広報みたか2025年2月16日4面
■平和の尊さを次世代へつなぐ
[問]企画経営課TEL0422-29-9032
■東京空襲資料展
東京では、昭和20(1945)年3月9日夜から10日明け方にかけての東京大空襲によって、亡くなった方は約10万人、り災者は100万人を超えたといわれています。戦争の悲惨さを伝え、平和への願いを引き継いでいくために、空襲の惨状を伝える資料展を開催します。三鷹市と東京都が所蔵する当時の貴重な実物資料を展示します。
[日]3月3日(月)〜14日(金)の平日午前8時30分〜午後5時
[所]市役所1階市民ホール [申]期間中会場へ
■黙とうにご協力ください
東京都は東京空襲のあった3月10日を「東京都平和の日」と定めています。戦災で亡くなった方々の追悼と世界の恒久平和を祈り、3月10日(月)午後2時から市の防災無線を合図に1分間の黙とうを行います。皆さんのご協力をお願いします。
■戦争体験談・関連資料の記録・保存事業にご協力ください
市ではご本人が語る戦争体験談の映像や、関連資料をアーカイブ化する事業を進めており、「みたかデジタル平和資料館」や「みたか平和資料コーナー」で公開しています。詳しくは同課へお問い合わせください。
戦争体験の声を聞かせてください
戦時中の暮らし、集団疎開、戦地の様子など、ご自身の体験を話してくださる方を募集しています。
戦争関連資料を探しています
戦時中の生活をしのぶ手紙や写真、軍隊資料などをご提供ください。写真撮影後の返却も可能です。
市ホームページ特設サイト みたかデジタル平和資料館
戦争体験談の映像や戦争関連資料、市の平和事業などを紹介しています。
みたか平和資料コーナー(市役所3階・三鷹駅前市政窓口)
■地球市民講座「戦禍の記憶をつないでいく」
太平洋戦争の体験者への聞き取りを重ね、ドキュメンタリーを制作し続けてきた講師が、戦後80年そして昭和100年を迎える今年、薄れゆく「記憶」をどう次世代につないでいけるのかを伝えます。
[日]3月6日(木)午後6時30分〜8時30分(6時15分開場) [人][所](1)三鷹ネットワーク大学=40人、(2)オンライン会議アプリ「Zoom」=90人 [講]NHKエンタープライズ シニア・プロデューサーの大島隆之さん(写真) [申](1)当日会場へ、(2)3月3日(月)までに市[HP]へ(いずれも先着制)
■フィールドワーク講座「三鷹市内の戦跡を訪ねる」
戦時中の三鷹は、「飛行機工場の町」と呼ばれるほどの軍需工業地帯でした。国際基督教大学構内に残る戦争遺跡を見学し、平和について考えます。
[日]3月29日(土)午後1時30分〜4時30分 [人]中学生以上の方25人 [所]大学礼拝堂前ロータリー集合 [講]法政大学中学高等学校教諭の牛田守彦さん、国際基督教大学高等学校教諭の高柳昌久さん [申]3月10日(月)(必着)までに往復はがきで参加者全員の必要事項(6面参照)を「〒181-8555企画経営課」、または申し込みフォーム(QRコード)へ(申込多数の場合は市民を優先して抽選。結果は3月21日(金)までに通知)
■チャリティーコンサート ウクライナの平和を願い
[主][問](一社)ジョイフル・ウィングスTEL090-3988-3146 [メール]contact-info@joyfulwings.or.jp
ウクライナの民族楽器・バンドゥーラ奏者のカテリーナさん(写真)と、みたかジュニア・オーケストラ(MJO)による歌と演奏の特別コンサートです。収益金は、ウクライナ避難者の人道支援のために寄付されます。
[日]2月19日(水)午後7時〜9時(6時開場) [人]625人 [所]芸術文化センター風のホール [¥]2,000円(当日券2,500円) [申]2月18日(火)までに申し込みフォーム(上記QRコード)へ(先着制。空きがあれば当日入場も可)
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話(要約筆記)あり