広報みたか2024年6月2日5面
■守り×育み×集う 天文台の森PROJECT 国立天文台周辺のまちづくり―連載第2回
[問]同地区まちづくり推進本部事務局TEL0422-24-9266
市では、令和2年12月に締結した「国立天文台と三鷹市の相互協力に関する協定」に基づき、天文台敷地北側ゾーンを中心とする大沢地域のまちづくりに向けて、土地利用基本構想の策定に取り組んでいます。
天文台の森に「おおさわコモンズ」を創出します
羽沢小と大沢台小、西部図書館を天文台敷地北側ゾーンへ移転することで、地域の共有地「おおさわコモンズ」を創出するための検討を進めています。緑豊かな環境の中に、森の学校や多世代が集う居心地の良い交流の場、安全・安心な地域の防災拠点を創ります。「おおさわコモンズ」に地域の大人が日常的に訪れることで、子どもたちとの交流の場が生まれ、見守りの効果がより高まると考えています。なお、学校のセキュリティーについては、しっかりと対策を検討していきます。
おおさわコモンズの主な機能
天文台の森の学校
天文台の豊かな自然の中、ゆとりのある教室など良好な学習環境の中で、「学校3部制」(※)のモデルとなる学校を創ります。
みんなが集うまちの拠点
子どもから大人まで多くの世代が森の中に集う、居心地の良い交流の場を創ります。
命と暮らしを守る防災拠点
地震や風水害などのあらゆる災害に対応可能な防災拠点とし、在宅避難者の支援などにも取り組みます。
※学校施設を学校教育の場(第1部)、放課後の場(第2部)、地域の多様な活動の場(第3部)として機能転換しながら活用する考え方。
これまでの経緯などは、市[HP]トップページのバナーまたは右記QRコードからご覧ください。
■第8回三鷹の日 FC東京ホームゲームにご招待
[問]FC東京[メール]shoutai@fctokyo.co.jp
サッカーJ1リーグFC東京対川崎フロンターレ戦に、市民の皆さんをご招待します。
[日]8月11日(日・祝)午後7時キックオフ [人]市民500組1,000人 [所]味の素スタジアム [申]6月26日(水)までに申し込みフォーム(上記QRコード)へ(申込多数の場合は抽選)
「三鷹の日」イベント
同日は、イベントブースで三鷹産野菜の販売などを予定しています。詳細は決まり次第、FC東京[HP]などでお知らせします。
■第16回 味の素スタジアム感謝デー
[問]同事務局TEL03-5771-2368(平日午前10時〜午後6時)
味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツプラザを会場に、スポーツとエンターテインメントを掛け合わせたさまざまなイベントが楽しめます。
[日]6月15日(土)午前10時〜午後4時
[所]同スタジアム、同プラザ
[申]当日会場へ(一部事前申込制)
■冊子『太宰治賞2024』を差し上げます
[問]芸術文化課TEL0422-29-9861
第40回太宰治賞の受賞作品と最終候補作品、選考委員の選評などを収録した冊子を差し上げます。
[人]在学・在勤を含む市民15人 [申]6月28日(金)(必着)までに往復はがきで必要事項(7面参照)・同賞や関連イベントへの感想、在学・在勤の方は学校名・勤務先を「〒181-8555芸術文化課」、または市[HP]へ(申込多数の場合は抽選)
※当選者には7月16日(火)〜24日(水)の平日午前8時30分〜午後5時(正午〜午後1時を除く)に同課(第二庁舎2階)で配布。
■太宰治文学サロンが来館者20万人達成!
[問]同施設TEL0422-26-9150
同施設の来館者数が5月25日に20万人を突破しました。記念すべき20万人目の来館者は、東村山市在住の市橋繁さん(写真中央)と恭子さん(写真右)。河村市長から花束と太宰関連グッズなどの記念品を手渡されたお二人は「吉村昭書斎でサロンのことを知って訪れた。お茶を飲みながら、本を読めるのはとても良いと思う」とコメントされました。
施設案内
[日]午前10時〜午後5時30分((休)月曜日、年末年始)
[所]下連雀3-16-14グランジャルダン三鷹1階
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話(要約筆記)あり