広報みたか2023年12月17日1面
■三鷹2023 この一年
今年も残すところあと少し。
新しい取り組みや、楽しい話題など、三鷹市の一年を振り返ります。
「生の芸術」アートの祭典
市長賞「眠っている幸太郎くん」(金崎未佳さん)
障がいのある方のアート作品展「アール・ブリュットみたか」を市内で開催(1月5〜15日、11月22〜26日)
三鷹駅前を緑とにぎわいがあふれる空間に
『三鷹駅前地区まちづくり基本構想』『“子どもの森”基本プラン』を策定(2月)
※画像は同プラン事業イメージ。
もっと便利に安心に
急病患者に備えた新施設「休日・夜間 診療所・薬局」がオープン(3月5日)
ウクライナの魅力を満喫
「ウクライナデー」を開催(3月5日)
2期目の当選
河村市長が再選、初登庁(4月24日)
1万人のまちの声をカタチに
約2年間の活動の集大成として政策提案を市へ提出(7月8日)
竹灯りが織り成す光と影のアトラクション
大沢の里古民家で企画展「大沢の里竹灯り」を開催(7月29日〜9月4日)
帰ってきた夏の風物詩
「三鷹阿波おどり」が4年ぶりに通常開催(8月19・20日)
三鷹の新しいお土産
みたか都市観光協会の設立15周年を記念して開発された「みたか宙球(そらだま)ゼリィ」(11月15日)
手描きの豊かさや力を感じる新企画展示
三鷹の森ジブリ美術館で「君たちはどう生きるか」展(イメージボード編)がスタート(11月18日〜令和6年5月〈予定〉)
「企業や大学との研究開発」「人財育成」「高齢者の生活リハビリ」の三つの柱
先進技術と高齢者の在宅生活をつなぐ新たな拠点「福祉Laboどんぐり山」がオープン(12月1日)
たくさんの思い出をありがとう
JR東日本による解体工事が始まる「三鷹こ線人道橋(こ線橋)」で、渡り納めとなるイベントを開催(12月15〜17日。参加申込の受付は終了)
■市長コラム「子どもたちの笑顔と歓声が戻ってきた!」
三鷹市長 河村 孝
「ようやく『2類』から『5類』になりましたね」
新型コロナウイルスの感染法上の分類が季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられた5月以降、この言葉を何度聞いたか分かりません。皆さん待ちわびていたんですね。この一年、世界で、日本で、もちろん三鷹でもいろいろなことがありましたが、一つ重大ニュースを選べと言われたら、このニュースを選ぶ方は多いのではないでしょうか。
地域のお祭りには、子どもたちがあふれるほど集まっていました。市内の小学校の運動会でも、友だちの応援で大きな声を上げる子どもたちがいっぱいいました。「ようやく以前と同じ状況になった」と言う人もいますが、コロナ禍の3年半を経て、さまざまなイベントに子どもたちの笑顔と歓声が戻ってきたことは、何よりも価値のあることだと思っています。人と人との「出会い」や「つながり」がどんなに大事か、改めて痛感した一年でした。
さて、もうすぐお正月ですね。この一年、皆さんのお力添えをいただきながら、まちづくりを進めることができました。本当にありがとうございます。くれぐれも健康に注意して、良いお年をお迎えください。
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「河村市長に聞いてみた!」
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり