広報みたか2021年8月1日4面

■特集！ありがとう＆がんばれ東京2020大会

［問］スポーツ推進課TEL内線2934

東京2020オリンピック　7月23日（金・祝）～8月8日（日・祝）
東京2020パラリンピック　8月24日（火）～9月5日（日）

■高橋侑子選手　トライアスロン女子　アジア勢トップの18位でゴール

　7月27日、お台場海浜公園で開催された東京2020大会トライアスロン女子に、三鷹市出身の高橋侑子選手（写真左）が出場しました。高橋選手は、一時は8位でバイクからランに入るなど、大熱戦の末、アジア勢最高位の18位でゴールしました。
　高橋選手は31日に開催される混合リレーにも出場します。

市民の皆さんが高橋選手に熱いエールを送りました！
　27日のオンライン観戦イベントでは、大勢の参加者の皆さんがオンライン上に集まり、応援タオルを手にそれぞれが自宅から高橋選手に熱いエールを送りました。
　約2時間のレースを参加者全員がゴールまで見守り続け、感動を与えてくれた高橋選手の奮闘に感謝の拍手が送られました。

※写真はPDFをご覧ください。

■オリンピック聖火リレー　点火セレモニーが行われました

　7月16日、武蔵野陸上競技場で、東京2020オリンピック聖火リレーの点火セレモニーが開催されました。三鷹市を代表して河村市長が、「公道でのリレーはできませんでしたが、点火セレモニーという形で聖火がつながれることをうれしく思います。かけがえのない、一つひとつの思いを大切に、三鷹の聖火をつなぎましょう」とあいさつし、第一走者である狩野舞子さんの持つトーチに聖火をともしました。その後、順番にトーチキスが行われ、最終走者の吉田武さん（三鷹市体育協会会長）まで、17人が聖火をつなぎました。

◆狩野舞子さん（元女子バレーボール日本代表）のコメント
　三鷹市の代表に選んでいただき、とても感謝しています。本来ならば、公道を走って地元の皆さんと一緒に盛り上がりたかったのですが、トーチを手にしたとき、いろいろな方の思いや大会の重みを改めて感じました。大好きな三鷹市の皆さんにこれからも頑張りを見ていただけるよう、さらにまい進していきたいと思います。

※写真はPDFをご覧ください。

■点火セレモニーの様子をご覧ください

　YouTubeの「三鷹市公式動画チャンネル」で三鷹市の点火セレモニーのダイジェスト版を公開予定です。
　セレモニーの全内容は東京都のライブストリーミング配信［HP］https://youtu.be/0u3gt_Mxgo8/をご覧ください。

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■有安涼平選手がパラリンピックに出場！

　三鷹市ゆかりのパラローイング選手・有安諒平さん（杏林大学大学院所属）が東京2020パラリンピックに出場します。皆さんで一緒に、有安選手を応援しましょう！

パラローイング（混合 PR3 舵手〈だしゅ〉付きフォア）ってどんな競技？
　競技用ボートに乗り、ブイで仕切られた直線2,000mのコースでタイムを競います。男女混成で異なる障がいの選手と協力して勝利を目指すチーム競技であるため、男女の差異やお互いの障がいを理解し、補い合うことが必要になります。

有安選手出場！パラローイング競技
◆混合 PR3 舵手付きフォア予選　［日］8月27日（金）午前9時30分～午後0時10分
◆混合 PR3 舵手付きフォア敗者復活戦　［日］8月28日（土）午前9時30分～午後0時10分
◆混合 PR3 舵手付きフォア決勝　［日］8月29日（日）午前9時30分～午後0時20分
［問］海の森水上競技場（江東区）

◆有安諒平（ありやす・りょうへい）選手プロフィル
　2016年に実施された「パラリンピック選手発掘プログラム」でパラローイングに出会う。杏林大学で医学関係の研究をしつつ競技に取り組み、2018年に行われた世界選手権では4位入賞を果たすなど、輝かしい成績を残している。

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