広報みたか2020年6月7日1面
■自分のために みんなのために「新しい生活様式」を
[問]総合保健センターTEL46-3254
人との間隔はできるだけ2m
外へ遊びに行くときはすいている時間に
会話はできるだけ真正面を避ける
運動するときも周りの人への配慮を
家に帰ったらまず30秒の手洗いと顔洗い
毎朝、体温を測定 体調が悪い日は休む
買い物は少人数で素早く済ませる
テイクアウトも活用 大皿は避けて、料理は個々に
仕事は在宅勤務や時差出勤を
■市長コラム「自分のために、そして大切な人の『命』のために」
三鷹市長 河村 孝
5月25日、国の「緊急事態宣言解除」の報道がありました。皆さんのご協力が大きな力になりました。ありがとうございます。しかし今後は、経済活動などが再開されますので、第2波を起こさないためにも、細心の注意を払うことが必要となります。既にその兆候が生まれていると警戒を強くして「東京アラート」も発令されています。
そして今、第2波を想定した対応策を準備しておくことが、私たちには求められています。国においても、自治体においても、そして個人においてもです。三鷹市では、医師会をはじめとした関係者の皆さんのご努力で、ようやく「PCRセンター」開設の一歩手前までこぎ着けることができました。
一方、経済活動やさまざまなボランティア活動などの再開も、市では支援していきます。つまり、「感染を押さえ込む」という政策と、「経済活動の再開」という二つの政策をバランスを取りながら進めていくことになります。また、皆さんにおいては、上記の「新しい生活様式」を実践することが、とても重要になっていきます。
6月の市議会定例会では、第1波へのこれまでの市の取り組みと今後想定される第2波への対応を報告し、皆さんへの生活支援を軸とした議案を提案します。ともに慎重に一歩ずつ、この難局を乗り切っていきましょう。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり