緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2020年2月2日1面

■市政施行70周年記念 三鷹の森アニメフェスタ2020

3月7日(土)・8日(日)
芸術文化センター 星のホール

 毎年恒例、三鷹の森ジブリ美術館が厳選する古今東西の傑作アニメーションと、全国のクリエーターによる力作を上映します。
アニメーションの面白さと奥深さをお楽しみください。


■アニメーション古今東西 その17

7日(土)
[人]第一部・第二部ともに招待席200人程度(下記)、当日席あり(先着制)
[問]三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)、市芸術文化課TEL内線2912

各部200人程度(市民1組4人まで40組程度、市外1組2人まで20組程度)をご招待します
[申]2月21日(金)(必着)までに代表者の必要事項(11面参照)・参加人数・希望する部(第一部・第二部のいずれか)を「〒181-0013下連雀1-1-83三鷹の森ジブリ美術館『三鷹の森アニメフェスタ』係」へ(希望する部ごとに1組1通。申込多数の場合は抽選)
※当選者にのみ2月25日(火)以降に招待状を送付します(電話確認は不可)。

第一部
「海を描いたアニメーション」 午前10時30分〜午後0時30分ごろ

(1)『海獣の子供』主題歌:米津玄師「海の幽霊」MV(2019年/4分/日本)
 見る者すべてをのみ込んでいく、長編映画「海獣の子供」の圧倒的なアニメーション表現と、米津玄師書き下ろしの主題歌が融合した圧巻のミュージックビデオです。
(2)『An Object at Rest』(セス・ボイデン/2015年/6分/アメリカ)
 これはある石のお話。最初は大きな山だった石は、長い年月によって、どんどんと形を変えていきます。そしてある日、ついに人間と出会って…。
(3)『つみきのいえ』(加藤久仁生/2008年/12分/日本)
 上へ上へと建て増した海上の家で、家族との思い出に囲まれながら一人で暮らすおじいさん。ある日、家の中にまた水が入ってきて…。
(4)『人魚姫』(イワン・アクセンチュク/1968年/29分/ソ連)
 アンデルセンの童話「人魚姫」を、手書きとコラージュによる豊かな動きや、色鮮やかな映像で表現した作品です。
(5)『人魚』(手塚プロダクション、虫プロダクション/1964年/9分/日本)
 空想を禁じられた国で人魚を夢想した少年は、逮捕され、空想の力を奪われていきます。手塚治虫が、行き過ぎた管理教育へ一石を投じた作品です。
(6)『幽霊船』(大藤信郎/1956年/11分/日本)
 昔、黄海でのできごと。貴族の船を海賊船が襲い、若い貴族と姫は哀れな最期を迎えました。時を経て、再び海賊船がこの海に巡り来ると、あの貴族の幽霊船が現れ…。
(7)『トムとジェリー海の底すばらしい』
(ウィリアム・ハンナ、ジョセフ・バーベラ/1949年/8分/アメリカ)
 誰もが知っているキャラクター「トムとジェリー」。ネコのトムとネズミのジェリーが、毎回あらゆる追いかけっこを繰り広げるドタバタコメディアニメ。

第二部
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
特別上映と南谷真鈴さんトークショー
午後2時30分〜5時ごろ

 19世紀ロシアの貴族の娘であるサーシャは、1年前に北極探検に出たまま行方が分からなくなった祖父のことをいつも想っていた。ある日、祖父がたどった航路を示すメモを見つける。再び探索船を出すことを誰からも聞き入れてもらえなかったサーシャは、自ら祖父を探す旅に出掛ける。
 上映後は、七大陸最高峰日本人最年少登頂者で現役大学生の南谷真鈴さん(写真)に、上映作品とご自身の体験などについて伺います。

※詳細はPDFをご覧ください。


■第18回インディーズアニメフェスタ

8日(日)午後1時30分〜4時ごろ(1時開場)

[人]200人 [申]当日会場へ(先着制)
[問](有)そーほっとTEL70-3705、市生活経済課TEL内線2543

全国からの応募作品を厳選して上映し、プロの審査員によるグランプリと来場者による市民審査員賞を決定。審査の参加者にはオリジナル缶バッジを差し上げます。当日は、制作者が作品を紹介するほか、中原小の児童が制作した作品も上映予定です。

※画像はPDFをご覧ください。


■市長コラム「奥深いアニメの世界を楽しみましょう!」

三鷹市長 河村 孝

 「三鷹といえばジブリ美術館…、そしてジブリ美術館といえば三鷹…」。世界中でそう言われるようになってから久しいといえます。そうしたご縁もあって、今年も「三鷹の森アニメフェスタ2020」を芸術文化センターで開催します。でも、「緑と水が豊かな三鷹のイメージにふさわしいので、ぜひジブリ美術館を『誘致』しましょう!」と、上司と共に当時の安田養次郎市長を説得に行った頃は、アニメーション美術館どころか、アニメーション自体を理解してもらうことが、とても難しかったことを思い出します(もちろん、安田市長は『誘致』を決断してくれましたが)。

 2001年10月に開館したこの三鷹市立アニメーション美術館(三鷹の森ジブリ美術館の正式名称です)を見るために、毎年約65万人の観光客の皆さんが訪れています。それが何と20年近くも続いています。「世界遺産」級の集客力です。

 私は他の自治体の良いところは遠慮なく学ばせてもらいますが、同時にこの「三鷹の良いところ」を最大限活かしたまちづくりを進めるべきだとも思っています。「青い鳥」は身近な場所にいます。これが重要です。皆さんも、まずはご一緒にアニメフェスタを探検してみるところから始めませんか?


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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