広報みたか2020年1月1日1面
■2020年、三鷹市は市制施行70周年を迎えます
令和の時代を迎えて初めての新年、そして東京でオリンピック・パラリンピックが開催される今年、三鷹市は市制施行70周年を迎えます。三鷹市が誕生したのは戦後間もない昭和25(1950)年11月3日。当時、約5万4千人だった人口は、昭和39(1964)年の東京オリンピック開催時には約11万9千人に増え、現在では18万8千人を超えるまちへと発展してきました。
三鷹市は一番身近な行政として、これからも市民のみなさんとともに、時代を超えて輝き続ける「明日のまち・三鷹」のまちづくりを推進していきます。
■70周年記念事業を盛り上げよう!
三鷹市全体が「ONE TEAM」となって、市民のみなさんと市制施行70周年をともに祝い、ともに楽しむさまざまな記念事業を実施します。詳しくは今後の『広報みたか』などでお知らせします。
◆みたか周年祭 [日]10月31日(土)
同時期に周年を迎える三鷹商工会、JA東京むさし、三鷹駅、小田急バス(株)と協力して、三鷹駅周辺の複数の会場で、参加型のイベントなど幅広い世代が楽しめるお祭りを開催します。
◆記念式典 [日]11月3日(火・祝)
◆コミュニティバスのラッピング、記念図書・記念動画の制作 など
■70周年記念ロゴマークができました
スタジオジブリの宮崎駿監督がデザインした三鷹のキャラクター「Poki(ポキ)」をあしらったロゴマークが、記念事業に関連したさまざまな場所に登場します。
どうぞご注目ください。
■市長コラム「『令和の大改革』が始まります」
三鷹市長 河村 孝
明けましておめでとうございます。言うまでもなく令和2年、2020年は、待ちに待った東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される年です。昨年のラグビーワールドカップ2019に続いて、日本中が熱気と歓声に包まれると思います。記憶にしっかりと残る素晴らしい大会になるよう、ご一緒に応援しましょう。
さて、今年は同時に、三鷹市にとっては「市制施行70周年」という記念すべき年です。また、基本計画やさまざまな個別計画が策定・改定される大事な年でもあります。つまり、大きな変革の年になるということです。
三鷹駅前の再開発をはじめ、半世紀以上たったコミュニティ行政の在り方、福祉や教育の今後の進め方、抜本的な災害対策など、課題は目白押しです。全てが一気に変わるわけではありませんが、そのための準備は必要です。
深刻になりがちなそれらの課題も、ワクワクしながら楽しく、そして真面目に議論していきたいと思っています。大切な「ふるさと三鷹」の未来を、一つ一つ皆さんの手で形作っていきましょう。
いよいよ「令和の大改革」の始まりです。
新春対談 4・5面
三鷹市出身の指揮者・沼尻竜典さんをお招きし、河村孝市長と語り合っていただきました。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり