広報みたか2018年12月2日12面
■三鷹の森ジブリ美術館新企画展示『映画を塗る仕事』展
映画の中での色の役割は、その架空の世界にリアリティーを持たせることにあります。
今回の展示では、スタジオジブリのアニメーションの礎を築いた故・高畑勲監督や宮崎駿監督がこだわったアニメーションの色使いについて、当時のセル画などを通してご紹介します。光の当て方で時刻や天候を表現し、物の材質や質感なども実感を持って感じられるような、豊かな画面づくりを目指した両監督、そして監督たちの要求に最大限に応えたスタッフの創意工夫を、彩色の面から解き明かします。
[日]平成31年11月まで(予定)
※同館への入場は日時指定予約制。チケットはローソン(一般)または、みたか観光案内所(三鷹市、武蔵野市、小金井市、西東京市の在住・在学・在勤者を対象にした市民特別枠)で販売。
[問]同館ごあんないダイヤルTEL0570-055777(火曜日、12月28日(金)〜31年1月2日(水)を除く午前9時〜午後6時)・[HP]http://www.ghibli-museum.jp/
■三鷹市美術ギャラリー新企画展示「タータン 伝統と革新のデザイン」展
日本では「タータンチェック」の呼称で親しまれている「タータン」は、元来多色の糸であや織りにした格子柄の毛織物のことで、現在ではデザインそのものも指しています。本展では、多彩な柄の生地やタータンにまつわる美術作品などを通し、スコットランド文化を象徴するタータンの意味や魅力に、歴史や社会・文化的背景といったさまざまな視点から迫ります。
[日]12月8日(土)〜平成31年2月17日(日)午前10時〜午後8時(入館は7時30分まで)
※休館日=月曜日(12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月25日(火)、12月29日(土)〜1月4日(金)、1月15日(火)、2月12日(火)。
[所]同ギャラリー
[¥]一般800円、65歳以上・学生500円
※中学生以下・障害者手帳などをお持ちの方は無料。
※この記事を持参の方は、一般800円を640円に割り引きます(1回に限り2人まで)。
◇後援:ブリティッシュ・カウンシル、スコットランド国際開発庁、日本スコットランド協会
アンドレ・エドゥアール・マルティ『ガゼット・デュ・ボン・トン』より 《田園にて―ポール・ポワレのドレス》1923年 神戸ファッション美術館蔵
■関連ワークショップ こどもアートクラブ「おいしいタータン」
「おいしい色(いろ)って何色(なにいろ)? 好(す)きな食(た)べ物(もの)の色(いろ)をつかって小(ちい)さな布(ぬの)を織(お)ってみよう」
[日]12月15日(土)午前10時30分〜午後4時 [人]小・中学生20人
[所]同ギャラリー、芸術文化センター [¥]2,000円(材料代を含む)
[申]12月7日(金)(必着)までに往復はがきまたはファクスで必要事項(11面参照)・性別・学校名を「〒181-0013下連雀3-35-1三鷹市美術ギャラリー」・FAX79-0030へ(申込多数の場合は抽選)
三鷹市美術ギャラリー
JR三鷹駅前(南口)CORAL5階TEL79-0033
[HP]http://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/
■第27回三鷹市民駅伝大会結果
[問]スポーツ推進課TEL内線2934
11月25日に開催した同大会では、約750人のボランティアのみなさんの協力のもと、195チームが仲間と市内を駆け抜けました。各部門の成績上位チームは次のとおりです。
◆一般男子
第1位 三鷹警察署A 37分57秒
第2位 矢吹町A 40分16秒
第3位 三鷹市おやじ選抜 41分27秒
第4位 三鷹陸協A 41分33秒
第5位 法政高校陸上部男子 42分 4秒
第6位 三鷹警察署B 43分51秒
◆一般女子
第1位 矢吹町B 47分28秒
第2位 法政高校陸上部女子 48分 6秒
第3位 明星学園高校 49分35秒
第4位 杏林大学陸上競技部 50分30秒
第5位 三鷹SARY 54分 0秒
第6位 北野マミーズ 56分 6秒
◆シニア
第1位 三鷹陸協B 48分46秒
第2位 チームラトリエ 53分30秒
第3位 北野ミックス 54分14秒
第4位 西園走友会 54分54秒
第5位 赤いげんこつおやじ 56分20秒
第6位 三鷹市医師会闘走会 56分26秒
◆中学生男子
第1位 三鷹一中陸上部男子A 45分29秒
第2位 三鷹五中陸上競技部 45分46秒
第3位 矢吹町C 45分49秒
◆中学生女子
第1位 矢吹町D 48分17秒
第2位 三鷹中等陸上部B 50分58秒
第3位 一中バドミントン部C 52分49秒
■「連雀」「東三鷹」「おおさわ」学園の開園10周年記念式典を開催しました
[問]指導課TEL内線3242
11月17日、三鷹市公会堂光のホールで3学園の開園10周年記念式典を開催しました(写真)。
連雀、東三鷹、おおさわ学園は、コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校として平成20年4月に開園し、保護者や地域のみなさんとともに、より良い学園・学校づくりを進めてきました。多くの来賓のみなさんを迎えた式典では、3学園の「児童・生徒宣言」や、「これまでの10年間をふりかえり、これからの10年間を創造する」をテーマにした発表、京都産業大学現代社会学部教授の西川信廣さんによる記念講演などが行われました。
■第3回井の頭池かいぼり報告会「よみがえる池・湧水・湿地」
[問]認定NPO法人生態工房TEL27-5634(平日午前10時〜午後7時)、市緑と公園課TEL内線2833
都立井の頭恩賜公園では平成29年の開園100周年に合わせ、水質改善や生態系の回復を目的に、池の水を抜いて池底を乾かす「かいぼり」を、25・27・29年度の3回にわたり実施しました。期間中、水を抜いた池の中などで保全活動に参加した方は延べ約4,300人、公園内の展示・解説施設「かいぼり屋」の来場者は延べ約10万9千人に達しました。「かいぼり」により大きく改善した井の頭池の今の状況を報告するとともに、今後も継続していく自然再生の取り組みについて考えます。
[主]井の頭恩賜公園100年実行委員会
[日]31年1月27日(日)午後0時20分〜4時30分
[人]350人
[所]三鷹市公会堂光のホール
[申]当日会場へ(先着制)
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり