緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2018年5月20日1面

■大雨が降る前に早めの情報収集で安全確保

 近年、全国各地で局地的な大雨や突発的な豪雨により、住宅地や繁華街でも水害が発生しています。市内でも短時間に下水道の排水処理能力を上回る量の雨が降ることで、マンホールなどから水があふれ出てしまい、道路冠水や浸水などの被害が発生しています。日ごろからの備えとともに、雨雲や雷鳴に不安を感じたら、早めの情報収集で身の安全を守りましょう。

[問]防災課TEL内線4512

※写真はPDFをご覧ください。


■最新の気象情報はこちらから

―行政の発信する情報をチェック

三鷹市「防災無線」
 緊急時は防災無線で情報をお伝えします。放送内容は「市ホームページ」「電話」「ツイッター」で確認することができます。市ホームページ、電話は防災無線の放送後24時間のみ確認できます。
市ホームページ
 「トップページ」→「防災無線 放送内容」ボタン(右記)
電話自動応答サービス TEL0120-119-921
市公式ツイッター アカウント名:mitaka_tokyo
※右記の二次元コードを読み取ってご覧いただけます。

東京都下水道局「東京アメッシュ」
 東京周辺の雨量強度を5分ごとに更新します。
PC版 [HP]http://tokyo-ame.jwa.or.jp/
スマートフォン版 [HP]https://tokyo-ame2.jwa.or.jp/

気象庁「高解像度降水ナウキャスト」
 1時間先までの5分ごとの降水予測を表示します。
PC版 [HP]http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
スマートフォン版 [HP]http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/m_index.html
※右記の二次元コードを読み取ってご覧いただけます。

※画像はPDFをご覧ください。


■安全安心メールに登録しましょう

 「防犯情報」「防災情報」「環境情報」から、受信したい情報を自由に選ぶことができ、登録した携帯電話やスマートフォンに配信されます。[メール]maam@req.jpに空メールを送信すると登録できます。
※防災無線の放送内容や自然災害に関する情報、そのほかの緊急情報は全ての登録者に配信します。


■日ごろから取り組む、冠水・浸水対策

側溝や排水溝の小まめな清掃
 落ち葉やごみで側溝や排水溝が詰まると下水道への排水が滞り、道路が冠水する原因になります。

側溝に物を置かない
 車乗り入れブロックなどの障害物を置かないよう注意してください。


■止水坂を活用しましょう 設置工事費用の一部を助成します

 止水板は、建物の出入り口に設置して家屋への浸水被害を軽減するための設備です。手軽に取り外しができるので、突発的な集中豪雨にも対応できます。

対象となる工事
・止水板設置工事
・止水板設置に伴い、防水効果を高めるために行う関連工事(内外壁の防水工事、土間コンクリート打設工事など)

助成金額
 工事費用の2分の1(一つの建物につき上限50万円)
[人]1年以上三鷹市に住民登録があり、住民税の滞納が無い方
※助成額が平成30年度予算額に達した時点で、年度内の受け付けを終了します。
[申][問]事前に水再生課(市役所5階57番窓口)TEL内線2873へ

※画像はPDFをご覧ください。


■大雨が降ってきたら

●不要不急の外出を控え、必要なら2階以上の建物や高台へ移動。ただし深夜の移動は危険なこともあるので慎重に行動する。
●水圧でマンホールのふたが外れることも。マンホールや側溝は転落の危険がある。
●川や橋には近づかない。
●アンダーパス(道路や鉄道の下をくぐる地下道)の通行に注意。冠水で車が水没する恐れが。


■市長コラム「全国市長会訪問団で中国を訪問して」

三鷹市長 清原慶子

 私は、4月16日から21日にかけて、「第14次全国市長会代表市長中国訪問団」の一員として、中華人民共和国の北京市、廬山市、九江市、南昌市、上海市の5都市を訪問しました(写真)。全国市長会は814名の市長全員を構成員として組織され、私は2年前の6月から12名の副会長の一人として、主に少子化対策・子ども子育て支援施策を担当しています。

 今回の中国訪問団は全国市長会の会長を団長に、8名の市長と事務総長が参加しました。南昌市では、日中平和友好条約40周年を記念して、江西省の8名の市長との意見交換会が開催されました。

 日中の市長が地域課題の解決に向けた取り組みについて情報交換する中で、共通課題は「持続可能な生活環境づくり」と「多世代の人々の交流で進める共生の都市づくり」であり、まさに三鷹市が進める「都市再生」と「コミュニティ創生」と重なりました。中国では、保育サービスは3歳からということで、三鷹市では昭和31(1956)年から0歳児保育を始めていることに驚かれました。また、高齢者福祉については、日本の介護保険制度等の諸施策が注目され、三鷹市の地域ケアネットワークやコミュニティ・スクールの意義を評価していただきました。

 今回訪問した5都市は、いずれも産業が振興して活気にあふれ、日本の都市と比べて高層ビルが林立する都市づくりが進んでいると同時に、古き伝統や歴史、文化を大切にする博物館の充実も図られていたことが印象的です。中国の市長との対話を通して、私は過去から学びつつ未来を見通して、今直面している課題を、着実に解決していくことが重要であると再確認しました。

 中国では、市長が責任を果たす市域の面積が広く、人口も百万人単位ということでしたが、面積や人口規模の如何によらず、市長にとって大切なことは、何よりも市民本位の行政サービスに取り組むことであると相互に確認しました。

 中国の市長や中日友好協会の皆様から、市長同士の交流は真の両国の相互理解と平和につながるという言葉をいただき、感銘を受けました。

※写真はPDFをご覧ください。

市長のひとことコーナー
ケーブルテレビの広報番組「みる・みる・三鷹」では「市長のひとことコーナー」を放送しています(放送時間は12面参照)。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

▲このページの先頭へ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


   
三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)