緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2018年1月1日1面

■三鷹の豊かな自然を学び 守り 活かす

これからも人と自然が共生する持続可能な都市を目指して

 三鷹市星と森と絵本の家は、今年の7月7日で開館10年目を迎えます。同施設は国立天文台の協力のもと、敷地内の緑豊かな森にたたずむ大正時代の旧官舎を保存活用して造られました。畳に座ってゆったりと絵本を楽しめる室内には、天文や自然科学に関する本や展示もあり、広々とした庭では子どもたちが五感を使って遊ぶことができます。また、施設の運営には、たくさんの市民ボランティアのみなさんが携わっています。多くの方々の協働の力で、子どもたちは絵本の楽しさや宇宙・自然の素晴らしさに出会い、知的好奇心や感受性を育んでいます。
 市では、人と自然が共生する持続可能な都市の創造に向けて、これからも財政の健全性の維持に努めながら、未来への投資を着実に推進していきます。

星と森と絵本の家で開催するお正月行事などは8面をご覧ください。

※写真はPDFをご覧ください。


■市長コラム「新年を迎え人生100年時代を考える」

三鷹市長 清原慶子

 平成30(2018)年の新春を迎え、世界の平和と、皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

 昨年4月、三鷹中央防災公園・元気創造プラザがオープンしました。子ども発達支援、総合保健、福祉、生涯学習、総合防災、総合スポーツの各センターが、それぞれの機能の発揮を目指して業務を着実に進めつつ、施設の改善を行う年でした。

 そして、東京2020オリンピック・パラリンピックのフラッグツアーを端緒に、秋の市民体育祭、スポーツフェスティバル、市民駅伝大会、ケンコウデスカ?デー、市民文化祭、農業祭、生涯学習センターフェスティバルなどの事業を、市民及び関係団体の皆様との協働やご支援をいただいて、同施設を会場とした初めての開催を円滑に実施することができました。

 毎回公募による少人数の市民の皆様にご参加いただいている「市長と語り合う会」はこれまで83回開催していますが、昨年の1回目はSUBARU総合スポーツセンターの利用者、2回目は生涯学習センターの利用者の皆様と語り合いました。自主的な介護予防活動に加えて、トレーニング室(リコンディショニング室)で健康管理をされているお話や、市民大学総合コースの学びを発展させて、さらに小グループで深められたり、ボランティアに生かされたりしている高齢者の皆様のお話には、人生100年時代を生きることのヒントをいただいた思いです。

 妊娠中の方を対象にした「両親学級」「ゆりかご面接」や、乳幼児の「3〜4カ月児健診」「一時保育」等が実施されている元気創造プラザには、人生100年時代を生きる上での多世代交流の意義が見えるように思います。

新春対談 4・5面
 人気漫画『孤独のグルメ』原作者の久住昌之さんをお招きし、生まれ育った三鷹のまちへの思いや、漫画、絵本、文筆、音楽などの多彩な創作活動について、清原市長と語り合っていただきました。

※写真はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

▲このページの先頭へ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


   
三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)