緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2015年1月18日12面

■阪神・淡路大震災の発生から20年 教訓を生かし、首都直下地震に備えましょう

[問]防災課TEL内線2284

 平成7(1995)年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災は、死者およそ6,500人、全壊家屋およそ10万5,000棟という甚大な被害をもたらしました。私たちはこの時、近代都市のもろさと、「公助」を担う防災機関も被災により機能不全に陥るのを目の当たりにして、住民のみなさんによる「自助」と「共助」の大切さを学ぶ(※)こととなりました。
 今年で発生から20年。私たちはあの大震災の経験や記憶を決して風化させることなく、残された教訓をしっかりと生かしていかなければなりません。今後30年以内に70%の確率で発生すると予測されている首都直下地震に対しても備えを万全にして、身近な防災対策をより一層進めましょう。
※この震災により、平常時の防災活動と災害時のボランティア活動の重要性が広く認識されたことから、阪神・淡路大震災発生の毎年1月17日が「防災とボランティアの日」、1月15日〜21日が「防災とボランティア週間」と定められました。

自助(自分の命やからだを守る)に成功するために
 大地震発生直後に一番重要なことは「自分の命は自分で守る」こと。事前に行う「自助」の対策が大切です。
知っておこう!自宅の耐震性
 →昭和56(1981)年の建築基準法改正の前に建てられてはいませんか。建物の耐震性により被害の状況は大きく変わります。
やっておこう!家の中の家具転倒・落下防止、ガラス飛散防止
置いておこう!寝ている部屋にスニーカー
在宅避難に備えて「3日分以上」の食料・水・生活用品を準備
就寝中に地震が来たら、布団の中でダンゴ虫
 →揺れが収まるまでは、布団から出ずに身を丸めて安全を確保します。揺れが収まってから消火や出口の確保をしましょう。
外出先で地震が来たら、落下物から身を守る
 →直近の広場や丈夫な建物に逃げ込みましょう。道路や歩道では、その場にうずくまったり塀に近づくと危険です。

キーワード:在宅避難
 災害により電気やガス、水道などのライフラインは途絶したものの、自宅での睡眠が可能な場合に自宅で避難生活を送ること。市では在宅避難を支援する「共助」の拠点として「災害時在宅生活支援施設」を整備し、炊き出しや仮設トイレの提供、情報提供などが行えるよう準備を進めています。


■防災リーダー養成講座

2月1日(日)午前10時〜午後4時

 地域の防災活動を率先して進めていただく方のための防災講座です。市の防災情報や防災対策を中心に、市の危機管理担当部長がお話しします。

[主]市、三鷹ネットワーク大学
[所]同大学
[申]1月28日(水)までに同課TEL内線2283へ


■平成27年度三鷹消防少年団新入団員募集 「みたか消防体験ツアー」に参加しよう

 三鷹消防少年団では、新人団員を募集します。それに伴い、ロープや消火器の使い方、はしご車の搭乗体験など、消防少年団の活動を紹介する体験ツアーを開催します。

[日]2月15日(日)午前10時〜正午
[人]市内在住で4月から小学3・4年生になるお子さん
[所]三鷹消防署(新川6-28-14)
[申][問]2月2日(月)までに同団事務局TEL47-0119へ

※詳細はPDFをご覧ください。


■1月26日(月曜日)は「文化財防火デー」

育てよう 歴史を守る 防火の心

 井の頭弁財天や山本有三記念館など、市内には歴史を語る貴重な文化財が保存されています。火災や地震といった災害から、これら文化財を地域全体で守る意識を高めましょう。

[問]三鷹消防署TEL47-0119


■2015年度FC東京・市民スポボラ新規会員説明会

[問]FC東京・市民スポーツボランティア事務局TEL042-343-9540

 主に味の素スタジアムで行われるJリーグFC東京のホームゲーム運営を、ボランティアスタッフ(通称「スポボラ」)として支える仲間を募集しています。説明会では、活動内容の紹介や、会員登録・活動参加方法の説明などを行います。

[日]2月7日(土)午後1時〜2時(0時30分から受付)
※説明会の後、研修会(約1時間30分)を予定。
[人]15歳以上の方(中学生は今年3月卒業予定の方)
※18歳以下は保護者の承認が必要です。
[所]鹿島建設技術研究所(調布市飛田給2-19-1、京王線「飛田給駅」南口徒歩1分)
[申]当日会場へ


■三鷹市山本有三記念館 スケッチコンテスト開催中

[問]同館TEL42-6233

 昨年10月〜12月7日に募集した「第2回山本有三記念館スケッチコンテスト」には、水彩画、鉛筆画、コラージュ、切り絵など85点の作品が寄せられました。これら応募作品のすべてを展示して、来場者と審査員の投票によって入賞作品を決定します。ぜひ投票にご参加ください。
[日]1月17日(土)〜25日(日)(19日(月)は休館)午前10時〜午後6時
[所]三鷹市公会堂さんさん館

入賞作品の展示
 投票の結果、入賞した作品(山本有三記念館賞、市民賞、審査員賞各1点)は、2月17日(火)〜3月22日(日)に山本有三記念館に展示します。企画展「山本有三没後40年 絶筆『濁流』」も3月22日(日)まで開催していますので、併せてぜひご覧ください。

※詳細はPDFをご覧ください。


■三鷹市美術ギャラリー こどもアートクラブ「あっちこっち大江戸めぐり」

関連ワークショップ
こどもアートクラブ

 同ギャラリーで3月15日(日)まで開催の「写楽と豊国―役者絵と美人画の流れ展」に併せて、関連ワークショップを行います。描いたり貼ったりつなげたり、自由に想像して浮世絵の周りの世界を広げます。

[日]2月11日(祝)午前10時30分〜午後3時30分
[人]小学生20人
[所]同ギャラリー、芸術文化センター
[¥]2,000円(材料費を含む)
[申]1月29日(木)(必着)までに必要事項(11面参照)・性別・学校名を往復はがきまたはファクスで「〒181-0013下連雀3-35-1美術ギャラリー」・FAX79-0030へ(申込多数の場合は抽選)

三鷹市美術ギャラリー
JR三鷹駅(南口)CORAL5階TEL0422-79-0033
[HP]http://mitaka.jpn.org/gallery/


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり

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