緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2014年7月6日1面

■暑い夏こそごみを正しく出して暮らしすっきり!

 高温多湿の夏は、生ごみの臭いが気になりがちな季節です。また、ペットボトルや牛乳パックなどの飲み物の容器もすぐにたまってしまいます。そんな夏のごみの困りごとをちょっとした工夫で解消し、暮らしをすっきりさせてみませんか。正しい分別はごみの減量にもつながり、地球の環境保全にも役立ちます。

[問]ごみ対策課TEL内線2533

※詳細はPDFをご覧ください。


■ごみ減量キャンペーンを実施します

 ごみ減量やリサイクルの推進を呼び掛けるため、ごみ減量等推進員のみなさんと「ごみ減量キャンペーン」を市内4カ所で実施します。今年は、生ごみの水切りを重点的に呼び掛けるほか、会場周辺の清掃活動やティッシュペーパーの配布などを行います。
[日][所](1)7月24日(木)三鷹駅南口、(2)25日(金)中原つつじヶ丘駐輪場、(3)28日(月)井の頭公園駅、(4)29日(火)三鷹台駅、いずれも午後5時〜6時((1)は雨天決行、(2)〜(4)は雨天中止)

キャンペーン活動のボランティアを募集します
[申]7月16日(水)までに必要事項(11面参照)と参加希望場所をごみ対策課TEL内線2533・FAX47-5196・[メール]gomi@city.mitaka.lg.jp


■すっきり解消!夏のごみの困りごと

生ごみの臭いが気になる…
水切りで臭いを防ぎましょう

 生ごみの80%は水分です。水切りは悪臭防止だけでなく、ごみの重量が減り、収集車の排出CO2の削減や焼却炉の燃焼効率アップにもつながります。

水切りのコツ
・生ごみはなるべく水に濡らさず、野菜の皮などはシンクに置かずに直接袋へ。
・汁物の残りなど水分を含むものは、網状の袋に入れてぎゅっとひとしぼり。
・「ひとしぼり」に抵抗がある方は、網状の袋に入れて一晩置くだけでも効果あり。

生ごみ処理装置などの助成制度
 本体価格3,000円以上の家庭用生ごみ処理装置などを購入後1年以内の市民・事業者を対象に、購入額の一部を助成しています。くわしくはごみ対策課へお問い合わせください。

ペットボトルや牛乳パックがたまってしまう…
戸別回収に加え、拠点回収もご活用ください

 市役所本庁舎をはじめ、コミュニティセンターや市立図書館、リサイクル市民工房、保健センターなどの、ペットボトルや牛乳パックの回収ボックスをご活用ください。
・ペットボトルはキャップとラベルを外して洗い、水気を切って軽くつぶして出してください。
・牛乳パックは洗ってからはさみで開き、乾燥させてから出してください。
※回収ボックスの設置場所など、くわしくは市ホームページまたはリサイクルカレンダーをご覧ください。


■ごみの分別・出し方に関するお願い

安全で効率的なリサイクルのために
電池・体温計・蛍光灯など水銀を含むものは必ず有害ごみで!絶対に燃やせるごみに混ぜないでください

 水銀を含むものが燃やせるごみに混入していたために、焼却施設の排ガスの水銀値が上がり、焼却炉を停止する事態が起きています。おもちゃなどに入っているボタン電池も「有害ごみ」です。取り出して、分別を徹底しましょう。

スプレー缶・カセットボンベ・ガスライターは必ず使い切ってから出してください
 スプレー缶に残ったガスが原因とみられる収集車の火災や、ガスライターがプラスチック類に混ざったことによる火災事故が発生しています。スプレー缶などは必ず使い切ってから「有害ごみ」として出してください。

プラスチック類は二重袋にしないでください
 プラスチック類の収集袋の中に、さらに小袋に入れたごみが入っていると、機械で小袋をうまく破ることができないため、処分場の作業効率が低下してしまいます。プラスチック類は、二重袋にしないようにご協力ください。

鞄や靴などの詰め物の紙は、燃やせるごみで出してください
 詰め物として使用されている紙は、リサイクルできませんので、「古紙」ではなく「燃やせるごみ」で出してください。


■市長コラム「福島県矢吹町と姉妹市町締結50周年」

三鷹市長 清原慶子

 6月24日午後、特に、北野、新川、中原地域に突然に大粒の「雹(ひょう)」が襲来し、一部の地域に雹が堆積しました。床上床下浸水や家屋等に被害を受けられた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。また、多くの農家の皆様が、いよいよ夏野菜の出荷という時に農産物に大きな被害を受けられました。三鷹市では、被害への対応について努力していきたいと思います。

 また、6月29日午後には集中豪雨があり、井の頭地域で数件の浸水被害が発生しました。今年の夏は天候不順が予報されています。何よりも、まずは各ご家庭での防災への取り組みの強化をお願いいたします。

 さて、3年前の東日本大震災での震度6弱の地震による被害から着実に復興されている福島県矢吹町の皆様と三鷹市との姉妹市町の締結は、昭和39(1964)年の夏から始まり、今年で50周年を迎えています。

 毎年の市民駅伝大会では、矢吹町の招待選手が、はつらつとした快走で私たちに大きな刺激を与えてくださっています。また、3年に1度、三鷹市管弦楽団が矢吹町を訪れてコンサートを開いています。家庭婦人バレーボールや還暦野球等のスポーツの交流や芸術文化の交流とともに、毎年夏休みには小・中・高校生の交流キャンプも実施されています。そして、コミュニティまつりなどでの矢吹町の農産物の販売や、老人クラブの皆様による矢吹町での健康保持教室の開催などの交流が着実に進んでいます。

 改めて、矢吹町の皆様が震災からの復興を着実に遂げられますよう、市民の皆様とご一緒に支援させていただきます。また、6月には三鷹市消防団で使用していた消防ポンプ車を贈呈しました。これは姉妹市町締結の年から始めて43台目となります。これからも矢吹町の災害対応への応援を継続できればと思います(写真)。

 これからも福島県矢吹町と三鷹市との絆を強めていきたいと思いますので、矢吹町との交流への皆様のご注目をお願いいたします。

※詳細はPDFをご覧ください。

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