広報みたか2012年9月16日8面
――― 子育て・教育 ―――
■おもちゃの病院
[主]三鷹市消費者活動センター運営協議会
[日][所]消費者活動センター=9月19日・10月3日の水曜日、リサイクル市民工房=10月13日(土)、いずれも午後1時〜3時
[¥]特殊部品などの交換は実費
[申]当日会場へ
[問]同センターTEL0422-43-7874
■平成25年度のちどりこども園(幼稚園タイプ2年保育)入園の申込受付
保護者の就労などの有無にかかわらず、保育を希望するお子さんを平日にお預かりします(土曜保育はなし)。通園バスはありませんので、保護者の送り迎えを原則とします。
[人]平成20年4月2日〜21年4月1日生まれのお子さん15人(申込時点で市内に住民登録があり、平成25年度も引き続きお住まいの方、または25年3月31日までに市内に転入予定の方)
[申]10月4日(木)〜12日(金)午前8時30分〜午後5時(土・日曜日、祝日を除く)に、入園申込書、住民票(お子さんと保護者が記載されているもの)、客観的な証明書(市内転入予定の方のみ)を子ども育成課(市役所4階45番窓口)へ(申込多数の場合は抽選)
※申し込みした方は、10月16日(火)に面接(午前9時45分〜11時30分)と健康診断(午後1時45分から)を行います。
◆費用 基本時間保育料月額16,000円(給食・活動・教材代を含む。預かり保育は別料金)。
◆募集要項の配布 10月1日(月)〜12日(金)に同園、同課、市政窓口、子ども家庭支援センターすくすくひろばで配布。
◆入園募集説明会
[日]10月5日(金)午前10時〜11時(予定)
[所]同園
[申]当日会場へ
[問]同課TEL内線2732
■親子のあそび場を作るための子育て力アップ!セミナー
[人]在勤を含む市民20人
[日]10月4日(木)〜11月7日(水)(全5回)
[所]福祉会館
[申][問]三鷹市社会福祉協議会TEL0422-46-1108へ(申込多数の場合は抽選)
■受験生チャレンジ支援貸付事業
学習塾受講費(限度額200,000円)や受験料(限度額=高校27,400円、大学105,000円)の無利子貸し付けを行います(償還免除制度あり)。
[人]中学3年生・高校3年生のお子さんを養育していて、一定要件(収入限度など)を満たす方
[申][問]三鷹市社会福祉協議会TEL0422-46-1108へ
■少年相談所開設
非行問題などお子さんのことで悩んでいる家族や、いじめ、性的被害など犯罪の被害に遭い悩んでいるお子さんのために、心理専門職員が秘密厳守、無料で相談を受け付けます。
◆少年相談所
[日]9月28日(金)〜30日(日)午前10時〜午後5時
[所]東急百貨店渋谷駅東横店西館10階
[申]期間中会場へ
◆電話による少年相談(ヤング・テレホン・コーナー)TEL03-3580-4970
[日]年末・年始を除く平日午前8時30分〜午後8時、土・日曜日、祝日午前8時30分〜午後5時
[問]警視庁少年育成課少年相談係 TEL03-3581-4321
――― 高齢者 ―――
■9月の高齢者生活相談室
[主]連雀地域包括支援センター
[日]21日(金)午後1時〜3時
[所]連雀コミュニティセンター
[申]当日会場へ
[問]同地域包括支援センターTEL0422-40-2635
■もの忘れ相談室
[人]市民
[日]10月4日(木)(1)午後2時から、(2)午後3時から(いずれも1人30分程度)
[所]介護老人保健施設太郎(下連雀4-2-8)
[申][問]三鷹駅周辺地域包括支援センターTEL0422-76-4500へ
■65歳からの健康づくり体操教室
[人]要支援・要介護認定を受けていない65歳以上の方で、2日間とも参加できる方20人
[日]10月17・24日の水曜日午後2時〜4時(全2回)
[所]総合保健センター
[物]タオル、飲み物、動きやすい服装
[申][問]9月18日(火)〜24日(月)に直接または電話で同センターTEL0422-46-3254へ(申込多数の場合は抽選。当選者には10月3日(水)までに通知)
■介護予防事業 出前講座「簡単筋力トレーニング」
転倒や骨折を予防するための筋力トレーニングを、ご希望の場所で開催します。
[人]65歳以上の市民10人以上で構成される団体
[日]平日1時間〜1時間30分
[申][問]希望日時(第3希望まで)・希望会場(いすの有無)・団体名・代表者名と連絡先・参加予定人数を、電話またはファクスで総合保健センターTEL0422-46-3254・FAX0422-46-4827へ
※会場は申し込み団体で確保してください。
■三鷹敬老マージャン大会
[主]三鷹いきいき健康マージャンの集い
[日]9月19日(水)午前10時〜午後4時
[所]三鷹駅北口麻雀店
[¥]3,000円
[申][問]同会(諸見)TEL0422-37-0670へ
――― 障がいのある方 ―――
■福祉タクシー券の交付は年度に1回です
今年度分の福祉タクシー券を請求された方は、次回の交付が平成25年4月になります。まだ請求されていない方は3月末までにご請求ください。
[人]福祉タクシー券の交付対象者として登録している方
[申][問]直接または電話で地域福祉課(市役所1階14番窓口)TEL内線2619へ
※請求の際に福祉タクシー利用者証をご用意ください。
■身体障害者手帳をお持ちの市民を日帰り旅行にご優待!
[人]身体障害者手帳をお持ちの市民70人(歩行が困難などの場合は付添人1人を同行可)[日][所]10月31日(水)午前8時市役所発〜鎌倉方面(キリン横浜ビアビレッジ・江ノ島水族館見学、鎌倉プリンスホテルで昼食)〜午後6時市役所着予定
[¥]3,000円(付添人も同額)
[申]9月28日(金)(消印有効)までに、往復はがきに必要事項(11面参照)・生年月日・障がいの種類・等級・手帳番号・使用器具・車いすの使用の有無・付添人の有無(付添人がいる場合は氏名と住所)を記入し「〒181-8555三鷹市社会福祉協議会」へ(申込多数の場合は昨年度落選の方を優先後、抽選)
[問]同協議会TEL0422-46-1108
――― 健康 ―――
■乳がん ピンクリボンキャンペーン
自己触診法の説明、ピンクリボンツリーの作成・展示、パネル展示、クイズなど。
[日]10月1日(月)〜3日(水)午前9時〜午後4時
[所]市役所1階市民ホール
[申]期間中会場へ
[問]総合保健センターTEL0422-46-3254
■専門医による三鷹市精神保健福祉相談
専門医による三鷹市精神保健福祉相談
[日]10月4日、11月1日の木曜日午前10時30分〜正午
[所]総合保健センター
[申][問]地域福祉課TEL内線2653へ
■長引くせきは要注意!結核検診を受けましょう
胸部レントゲン(間接撮影)検査で早期に発見しましょう。
[人]16歳以上の市民100人
※40〜74歳の国民健康保険加入者と75歳以上の方(特定健診・後期高齢者健診対象者)は、各健診で検査を行うため除く。
[日]10月13日(土)午前9時30分〜11時30分(午前11時20分まで受付)
[所]総合保健センター
[物]健康保険証、金属・ボタン・刺しゅうなどがなく着脱しやすい服装
[申]当日会場へ(先着制)
※検診結果は後日郵送します。
[問]同センターTEL0422-46-3254
■専門指導者による禁煙成功講習会
最新の禁煙治療方法や禁煙成功者の実例紹介など。講師はおざき内科循環器科クリニック院長の尾崎治夫さん。
[人]市民40人
[日]10月13日(土)午後1時30分〜4時
[所]総合保健センター
[申][問]9月18日(火)午前9時から、直接または電話で同センターTEL0422-46-3254へ(先着制)
■音楽で楽しく笑ってリフレッシュ
[人]市民40人
[日]10月24日(水)午後1時30分〜3時30分
[所]三鷹駅前コミュニティセンター
[物]飲み物、動きやすい服装
[申][問]9月18日(火)午前9時から、直接または電話で総合保健センターTEL0422-46-3254へ(先着制)
■子宮がん検診(秋期)
検査項目は問診、視診、触診、検体採取細胞診。問診の結果、医師が必要と認めた方には体がん検診も行います。
[人]平成25年3月31日時点で20歳以上の女性市民
[日]11月1日(木)〜12月15日(土)
[所]市内協力医療機関
[¥]検診後の精密検査などは自己負担
[申]9月28日(金)(消印有効)までに直接またははがきに必要事項(11面参照)・生年月日を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。電子申請サービス[HP]https://www.e-tetsuzuki99.com/tokyo/からも申し込めます
※電話での申込不可。
※4月1日現在で満20・25・30・35・40歳の方は、お送りした無料クーポン券で受診してください。期間後半は混み合いますので、できるだけ10月までに受診してください。
[問]同センターTEL0422-46-3254
■健康コラム 「大腸内視鏡と大腸がん予防」
わが国では大腸がんの患者さんが増え続けています。現在、大腸がんは男性ではがん死亡原因の第3位、女性では第1位となっています。しかし、大腸がんは早期に発見すれば、治療により完全に治すことができる「がん」の一つです。そのため早期発見がとても重要になってきます。
現在、大腸がんの検査法としては主に便潜血検査、注腸X線検査、大腸内視鏡検査の三つが行われています。便潜血検査は大便中の血液反応を調べる検査です。これは職場や市町村の大腸がん検診で採用されている方法です。注腸X線検査は肛門からバリウムを注入しX線を用いて「がん」の診断を行う方法です。ところが、注腸X線検査では小さなポリープや「がん」が見逃されることも多く、衰退の傾向にある検査法です。一方、大腸内視鏡検査は先端にビデオカメラが内蔵されたスコープを直接大腸に挿入し診断を行う方法です。近年の内視鏡機器と医療技術の進歩に伴い非常に小さなポリープや「がん」をも発見することができるようになってきました。また、ポリープが見つかった時にはそのまま切除することができるケースもあります。
大規模な臨床研究により大腸ポリープが大腸がんの初期病変であることが明らかになりました。大腸内視鏡検査は大腸がんの診断ばかりでなく、その予防にも非常に有効な方法と考えられています。
大腸がんは遺伝との因果関係が明確となりつつある「がん」の一つです。大腸がんの患者さん全体の50%以上が、何らかの遺伝的素因を有していると考えられています。血縁者に大腸がん患者がいる方で、大腸内視鏡検査を受けポリープが見つかった場合でも、それを切除することで大腸がんの危険性を回避できます。
大腸がんの家族歴のある方、または便潜血検査で陽性になった方は、積極的に大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。
[問]三鷹市医師会TEL0422-47-2155
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり