緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2012年4月29日14面

■教育部

教育ビジョン2022 策定

目的・概要
 「人間力」と「社会力」を兼ね備えた三鷹の子どもたちを育成していくため、保護者や地域住民が積極的に学校運営に参画するコミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育の一層の充実・発展を進めます。

主な事業と取り組み内容
◎地域とともに、協働する教育を進めます
 地域とともに子どもたちを育てる学校支援活動の充実と、保護者や地域の意向が学校経営により反映される仕組みの充実など地域と協働する教育を進めます。
◎小・中一貫した質の高い学校教育を推進します
 コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育がより効果的かつ持続可能なシステムとなるよう基盤整備と教育内容の充実を進めます。
◎学校の経営力と教員の力量を高め、特色ある学校・学園づくりを進めます
 学園長・校長の経営マネジメント力向上の支援により、特色ある学園・学校づくりを推進し、学校教職員の力量を高め、より良い教育の実現を図る人財を育成します。
◎安全で快適な、充実した教育環境を整えます
 子どもたちの安全・安心を確保するとともに、施設の耐震工事や改修の計画的な実施、ICTを活用した教育などを充実します。
◎地域をつなぐ拠点となる学校をつくります
 学校を拠点とした事業や地域開放を充実させ、地域をつなぐ「スクール・コミュニティ」の創造をめざします。

指導課

教育支援プラン2022 策定

目的・概要
 障がいのある子もない子も学校・家庭・地域の力を得て次代を担う人として心豊かに育っていくことを支援するために、教育支援を推進します。
 0歳〜18歳の子どもを対象とし、乳幼児期からの課題や障がいの早期発見・療育による小・中学校への引き継ぎや義務教育修了後への引き継ぎも含めて指導と支援を行います。

主な事業と取り組み内容
◎一人ひとりの教育的ニーズに的確に応える教育支援(子どもへの教育支援)
 幼児・児童・生徒などについて、一人ひとりの課題を見極め、それぞれのニーズに的確に応じた教育支援を行います。支援を必要とする児童・生徒への指導と支援を充実し、通常の学級と教育支援学級が連携した支援体制づくりを進めます。
◎コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育の特長を活かした教育支援(学校での教育支援の体制)
 学園を単位とした教育支援の充実や特別支援教室機能の整備を検討します。また、北野ハピネスセンターの幼児部門と連携し、発育・発達に関する専門的な支援を行います。
◎連携して取り組む教育支援(連携した教育支援)
 総合教育相談室の各種相談・支援事業と教員などの研修事業をさらに充実させ、保護者と幼稚園・保育園などおよび学校と福祉・保健・医療などの機関が連携した教育支援を進めます。

学務課

生涯学習プラン2022 策定

目的・概要
 「ともに学び、学びを活かし、学びの成果や絆が地域に受け継がれていく心豊かな社会をつくる」ことを基本目標とし、市民協働による生涯学習を進めます。市民自らが学び、生涯学習の機会と場の提供により、学習の成果を地域に活かす「学びの循環」を進めます。

主な事業と取り組み内容
◎新川防災公園・多機能複合施設(仮称)の整備
 災害時の一時避難場所となる防災公園に公共施設を集約し、複合施設の特性を活かした「生涯学習の拠点」「健康・スポーツの拠点」となる施設を整備します。
◎南部図書館(仮称)の整備
 平成25年度の開館をめざし、アジア・アフリカ文化財団との協働により、新川・中原地域における図書館の整備に取り組みます。
◎「スポーツ推進計画(仮称)」の策定と推進
 新しい時代の生涯にわたる心身の健康とスポーツ施策の推進のあり方を示した計画を平成26年度に策定します。
◎スポーツ祭東京2013(東京国体)の開催
 平成25年度に多摩地域を中心に開催する「スポーツ祭東京2013」に向けて、関係機関・団体、青少年などの市民との協働により、大会の開催に向けた取り組みを推進します。
◎三鷹型エコミュージアム事業の推進
 大沢の里水車経営農家の公開や大沢二丁目古民家(仮称)の整備をモデル事業として推進します。みたか都市観光協会などと連携し、魅力ある事業展開を進めます。

生涯学習課

※詳細はPDFをご覧ください。

みたか子ども読書プラン2022 策定

目的・概要
 読書に親しむ環境の整備を推進し、子どもたちの自主的な読書活動を支援します。
 「みたか子ども読書プラン2010の継承と再構築」「図書館としてのイニシアティブの明確化と取り組みの深化」「従来事業の積極的な継続と中・高校生世代を中心とした個別事業の見直し」の3つを基本方針として策定しました。

目標指標
・0歳〜18歳対象図書資料230,000点の収蔵
・0歳〜18歳の利用者の貸冊数380,000冊
・本を読む小・中学生の割合100%

主な事業と取り組み内容
◎ブックスタート関連事業の拡充
 図書館と子ども政策部が連携し、民生・児童委員の協力を得て実施する乳児家庭全戸訪問事業を通じて、地域できめ細かい乳幼児向け事業を展開します。
◎中・高校生世代向けサービスの充実
 図書館と学校が互いに情報を共有し、青少年向けの蔵書の充実、参加と交流の場づくりなどを推進します。
◎障がい者(児)に対するサービスの提供
 LLブックや点字などの資料を収集し、図書館資料やボランティア向け講習会の充実などに取り組みます。
◎情報共有・提供のしくみづくり
 市内の子どもの読書関連活動に関する情報を共有・提供できるしくみづくりをします。
◎南部図書館(仮称)の開設
 新たに整備する南部図書館(仮称)は、幅広い年齢層に利用しやすい情報提供、交流の場としての機能を備えた施設として児童サービスを充実します。
◎コミュニティ・センター図書室等との連携
 図書館と関係施設・部署との連携による貸出サービスを拡充します。

図書館

最重点プロジェクト「都市再生」の中核事業
─新川防災公園・多機能複合施設(仮称)の整備─

 市役所東側の東京多摩青果(株)三鷹市場跡地(新川6丁目)を中心とした約2.0haに、緑あふれる公園下部にスポーツ施設を整備する防災公園(約1.5ha)と、老朽化のため耐震性に課題がある公共施設などを集約した多機能複合施設(約0.5ha)を整備し、元気創造拠点として機能します。災害時には、施設全体の機能転換を図り、災害対策の拠点施設として機能します。

都市再生推進本部事務局

設計概要(基本設計時点)
【敷地面積】20,429.42平方メートル 【建築面積】8,678.5平方メートル 【延べ床面積】23,859.9平方メートル
【階数】地上5階、地下2階

−災害時の各施設の機能転換−
【防災公園】一時避難場所など 【スポーツ施設】支援物資のストックヤードなど
【多機能複合施設】災害対策本部、災害医療対策実施本部など

※多機能複合施設の施設名称は全て仮称であり、上記の図や内容については、今後の実施設計などの検討により変更になる場合があります。

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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