緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2012年1月1日1面

■2012新しい年の始まり こぎ出そう!三鷹の未来へ

 2012年、新しい年が幕を開けました。みなさんは今年、どんな抱負をお持ちですか。東日本大震災という大災害に直面し、人と人とのつながりや地域のきずなの大切さを誰もが実感した昨年。被災地への復興支援が続けられる中、今年は、地域そして社会のあり方を私たち一人ひとりが見つめ直し、新たな未来へ向けて歩み出す一年になるのではないでしょうか。

 市では、災害などへの対応力強化や、地域のコミュニティを大切にした施策の充実など、今を生きる私たち誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりに、みなさんと一緒に引き続き取り組んでいきます。

 さあ、三鷹の未来に向けて、こぎ出しましょう。

※詳細はPDFをご覧ください。


■全国809市区を対象とした日経新聞社の調査で第1位の評価を獲得!!

 日本経済新聞社が全国の809市区を対象に実施した第1回の「経営革新度調査」で、三鷹市は全国1位という総合評価を得ました。この調査は、1998年から2008年まで隔年で実施された、「行政サービス調査」の「行政革新編」をベースにリニューアルされたもので、(1)透明度(情報公開や住民への説明責任の観点)、(2)効率化・活性化度(行政運営の効率化・活性化に向けた取り組み度合い)、(3)市民参加度(住民の行政参加を保障する制度づくり)、(4)利便度(窓口サービスや公共施設サービスの利便性)の4つの要素から自治体ごとの改革度合いを評価するものです。三鷹市は行政への市民参加度が高い評価を受けるなど、いずれの要素でも上位にランクされ、全国1位の評価を獲得しました。

[問]企画経営課TEL内線2112


■市長コラム「『生きがい』ある暮らし、『暮らしがい』ある三鷹を目指して」

三鷹市長 清原慶子

 新しい年の息吹は、人の心を清新にします。大みそかと元日との境目に秘められた「時の力」は、私に、「過去」を省みつつ「過去」から学び、「未来」を見通しつつ切り拓くためにある「現在」の時の重みを感じさせます。

 東日本大震災を経験して、私は命の尊さ、生かされていることのありがたさ、人と人とが信頼し合うことの掛け替えのなさなどを再認識するとともに、家族、地域、自治体や国の意義、市長の責務の重さについてますます考えるようになりました。

 近年、長寿化が進展する中、三鷹市は、誰もが、健康で、自立的に暮らせる場であり拠り所としての「地域」のあり方を求めて「コミュニティ創生」を最重点施策に位置付けています。また、人々の自己実現意欲が顕在化し、生涯にわたって、家庭や職場だけでなく、「地域」でも「生きがい」を感じられることが求められているように思います。「生きがい」とは、「自分の能力と努力が活かされている」「他者のために生きていてよかった」「生きることが幸せである」といった気持と言われます。

 私は、市民の皆様が、三鷹市の暮らしの中での活動を通して「達成感」や「誇り」を感じられる「生きがいある暮らし」が実現することを願っています。もちろんそれは、市政だけで実現できるとは思っていません。ただ、市民の皆様の参加と協働を生かした市政の推進を通して、少しでも「生きがい」ある暮らしが実現され、「暮らしがい」がある三鷹市となりますよう、今年も謙虚に市政運営にまい進したいと決意しています。

新春対談 4・5面
 アニメーション映画監督・三鷹の森ジブリ美術館初代館長の宮崎吾朗さんをお迎えし、館長時代の思い出や映画づくりなどについて、清原市長と語り合います。

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