緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2011年6月5日2面

■平成22年度下半期 三鷹市の財政運営の状況をお知らせします

予算の特色と概要

 平成22年度下半期における財政状況は、景気低迷による経済状況の中、個人の所得状況について不透明感が続いており、市税収入が減少するなど依然として大変厳しいものとなっています。

 このような状況の中、上半期に引き続き「第3次基本計画(第2次改定)」に基づく「安全安心のまちづくり」、「地域ケア推進」、「都市の更新・再生」、「バリアフリーのまちづくり」、「子ども・子育て支援」、「協働のまちづくり」、「ユビキタス・コミュニティ推進」の7つの最重点プロジェクトを中心に施策の展開を図りました。

 平成22年度下半期では3回の補正予算で約24億円の増額を行い、最終予算は一般会計が672億6,644万円、各会計の予算の総計は1,033億8,759万円となりました。

[問]財政課TEL内線2124


 市では、市民のみなさんからお預かりした税金などがどのように使われたのかお知らせするため、年2回「財政事情の公表」を行っています。

 今回は、平成22年度の下半期(平成22年10月1日〜平成23年3月31日)に実施した主な事業と平成23年3月31日時点における歳入歳出予算の執行状況などを紹介します。

※平成22年度の収入・支出は平成23年4〜5月の出納整理期間を経て5月31日に確定しました。確定した内容は次回(12月)の「財政事情の公表」でお知らせします。


平成22年度一般会計歳出の状況と下半期の主な実施事業

土木費 緑化対策や道路・公園整備などの経費
(1)土地利用総合計画2022(都市計画マスタープラン)の策定に向けた検討
(2)風景・景観づくり計画の策定に向けた検討
(3)緑と水の基本計画2022の策定に向けた検討
(4)三鷹風景百選の選定
(5)花と緑のまちづくりの推進
※計画名はいずれも仮称です。

総務費 市役所の運営や文化・コミュニティ振興などの経費
(1)市制施行60周年記念事業の実施
(2)新川防災公園・多機能複合施設(仮称)整備事業(市民センター周辺地区防災公園街区整備事業)の推進
(3)スーパーエコ庁舎推進事業の実施
(4)出版社との協働による「三鷹の魅力」の全国発信
(5)三鷹ゆかりの文学者たち展の開催、中田喜直顕彰事業の実施

衛生費 各種検診や環境対策などの経費
(1)予防接種の充実
(2)新ごみ処理施設の整備

その他 産業・商業の振興や防災対策などの経費
●緊急雇用創出事業の実施 【労働費ほか】
●認定農業者育成のための支援 【農林費】
●自動体外式除細動器(AED)の設置 【消防費】
●東日本大震災に係る被災地支援 【消防費】

民生費 高齢者や障がい者の福祉、子育て支援などの経費
(1)地域ケア推進事業の拡充
(2)父子家庭に対する児童扶養手当の支給
(3)子ども手当などの支給
(4)認証保育所などの開設支援
(5)私立保育園の整備支援

教育費 小中学校や社会教育、スポーツ振興に関する経費
(1)小・中一貫教育校の充実と発展
(2)鷹南学園東台小学校の建て替え
(3)三鷹中央学園第三小学校の建て替え(平成25年3月完成予定)
(4)鷹南学園第五中学校体育館の建て替え(平成23年5月完成)
(5)教育支援学級の整備

平成22年度一般会計歳入の状況

※詳細はPDFをご覧ください。


市の財産・基金(貯金)・市債(借入金)の状況 (平成23年3月31日現在)

土地 806,079.11平方メートル (借用物件も含む)

建物 327,475.72平方メートル (借用物件も含む)

車両 111台 (借用車も含む)

基金 116億4,898万円 (市民1人当たり※64,885円)

基金 116億4,898万円 (市民1人当たり※64,885円)

市債 491億4,072万円 (市民1人当たり※273,714円)

※市民1人当たりの金額は、平成23年3月31日現在の人口(179,533人/外国人登録人口を含む)で割り返した金額です。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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