広報みたか2008年12月7日2面
■三鷹市の財政状況をお知らせします
このたび三鷹市は、日本経済新聞社の「行政革新度」「行政サービス」両調査で、情報公開や市民参加の取り組みなどから全国で総合第1位という評価を受けました(くわしくは1面)。
市では年2回の「財政事情の公表」により、みなさんからお預かりした税金がどのように使われているのかをお知らせしています。今回は、平成19年度決算の概要と平成20年度上半期の財政状況についてお知らせします。
[問]財政課TEL内線2124
■市の財政は健全に運営されています
平成19年6月に成立した「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、財政の健全度を測る4つの指標(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)と公営企業の資金不足比率について算定し公表します。
いずれかの指標が「早期健全化基準」(=黄色信号)以上になると、議会で「財政健全化計画」を議決し自主的な改善努力により財政健全化を図ることとなります。また、「財政再生基準」(=赤信号)を超える指標がある場合はいわゆる「財政破たん」とみなされ、国などの関与による財政再建に取り組むことになります。
平成19年度決算から算出した市の健全化判断比率等はいずれも基準値以下の水準を保っています。今後も「三鷹市自治基本条例」で定める自治体経営の趣旨に従い、適切な情報公開・提供を行いながら、健全な自治体経営を進めていきます。
■平成19年度の財務諸表
財務状況を包括的にとらえていただくために、市では毎年、財務諸表を作成しています。平成19年度決算に基づいたバランスシート、行政コスト計算書、キャッシュ・フロー計算書は次のとおりです。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり