緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2008年8月17日3面

■平成20年度秋期胃部集団検診のお知らせ

検診を受けましょう
問診とバリウムを飲んでの胃部間接レントゲン撮影

[人]今年度中に30歳以上になる市民(昭和54年3月31日以前生まれの方)600人
※妊娠中か妊娠の可能性のある方、胃腸疾患で治療中の方、春期検診を受診した方は受診できません。
※平成20年度中に40歳・50歳・60歳の誕生日を迎える方には、個別検診の受診票などを郵送しますので申し込みは不要です。
※高血圧・重篤な心臓病などがある方は、主治医に相談し、許可を得てください。腎臓病・心臓病で水分制限のある方や関節リウマチなどで体位変換の困難な方、高齢の方で嚥下などに不安のある方は主治医に相談のうえ受診してください。

[日][所]新川中原コミュニティセンター=10月21日(火)、井口コミュニティセンター=10月22日(水)、牟礼コミュニティセンター=10月23日(木)、大沢コミュニティセンター=10月24日(金)、総合保健センター=10月25日(土)・28日(火)・30日(木)、11月1日(土)
※時間はいずれも午前8時30分〜11時(詳細時間は検診通知でお知らせします)。

[申]9月12日(金)(消印有効)までに、はがきに「希望検診名」・必要事項(11面参照)・生年月日・性別・第1希望と第2希望の日と会場名を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ(申込多数の場合は抽選)。窓口や電子申請サービス[HP]http://www.e-tokyo.lg.jp/からも申し込みができます。

[問]健康推進課TEL46-3254


■健康・栄養・歯科相談のご案内

 測定(身長・体重・体脂肪率・血圧など)、健康相談・栄養相談・歯科相談を行います。65歳以上の方は「かむこと」や「飲み込み」「むせ」など、口の機能に関する相談も受け付けます。

[人]健康診査などの結果が基準値より高めの方。歯科相談は市の成人歯科健診または歯周疾患検診を受診した方
[日]9月2日(火)・19日(金)、10月7日(火)・17日(金)の(1)午後1時〜2時、(2)午後1時30分〜2時30分、(3)午後2時〜3時
[所]総合保健センター
[物]健康手帳、健康診査の結果または最新の検査結果、医師の指示書
[申][問]総合保健センターTEL46-3254へ(先着制、要予約)


■眼科検診 (40歳以上の方対象)

〜年に1度の検診で緑内障・白内障の早期発見、早期治療を〜

 検診内容は血圧、視力、外眼部、眼圧、透光体、眼底など。

[人]40歳以上(昭和44年3月31日以前生まれ)の市民(すでに医療にかかっている方は除く)850人
[日]前期=10月14日(火)〜11月29日(土)、後期=平成21年1月15日(木)〜2月28日(土)
※応募状況により受診時期を振り分けます。
[所]市内協力医療機関
[申]9月4日(木)(消印有効)までに、はがきに「眼科検診希望」・必要事項(11面参照)・生年月日を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。窓口や電子申請サービス[HP]http://www.e-tokyo.lg.jp/からも申し込みができます(申込多数の場合は抽選)
[問]同センターTEL46-3254


■ご利用ください 小児初期救急平日準夜間診療

◆平日準夜間
 お子さんの急な発熱や腹痛などのときにご利用ください。

[人]15歳以下のお子さん
[日]平日の午後7時30分〜10時30分(受付は10時まで)
[所]三鷹市医師会館(野崎1-7-23)TEL47-2155


■休日の緊急時診療はこちらへ!

◆休日診療

休日診療所(内科・小児科)
場所:三鷹市医師会館
電話:TEL47-2155
住所:野崎1-7-23
時間:午前10時〜11時45分、午後1時〜4時30分

休日準夜診療所(内科・小児科)
場所:三鷹市医師会館
電話:TEL47-2155
住所:野崎1-7-23
時間:午後6時〜9時30分

休日歯科応急診療所
場所:総合保健センター
電話:TEL46-3234
住所:新川6-35-28
時間:午前10時〜11時45分、午後1時〜4時

◆救急指定病院

市内救急病院
野村病院

電話:TEL47-4848
住所:下連雀8-3-6

三鷹中央病院
電話:TEL44-6161
住所:上連雀5-23-10

武蔵野病院
電話:TEL47-1000
住所:下連雀4-8-40

救命救急センター
杏林大学医学部付属病院

電話:TEL47-5511
住所:新川6-20-2

◆電話での問い合わせ

◎東京消防庁救急テレフォンサービス(24時間)TEL03-3212-2323 TEL042-521-2323
◎東京都保健医療情報センターひまわり(24時間・医療機関案内)TEL03-5272-0303
※小児準夜間診療、休日緊急時診療のいずれも保険証を必ずお持ちください。

※詳細はPDFをご覧ください。


■第6回「健康元気」体操講座

[人]65歳以上で要支援・要介護認定を受けていない方27人(今年度受講者を除く)
[日]9月6日・20日、10月18日・25日、11月29日、12月13日の土曜日午後2時〜3時30分(全6回)
[所]三鷹市公会堂別館
[¥]600円
[申][問]総合保健センターTEL46-3254へ(先着制)


■健康コラム「前立腺がん検診を巡って」

 昨秋「前立腺がん 集団検診は推奨せず」という見出しが新聞の1面を飾りました。これは厚生労働省の研究班が発表したものですが、日本泌尿器科学会はすぐに反対声明を出しました。

 検診とは病気を無症状のうちに発見する方法で、2つに分類されます。一つは対策型検診で、集団全体の死亡率減少を目的とした公共的な予防対策として行われます。もう一つは任意型検診で個人の死亡リスク減少を目的とし、個人が経済的負担を行うもので、人間ドックが該当します。

 厚生労働省の研究班報告は、対策型検診としてのPSA検診(採血による前立腺特異抗原の測定)は前立腺がんの死亡率減少に寄与しないというものでした。この発表では、オーストリアのチロル地方で行われた、PSA検診によって前立腺がんの死亡率が減少したという大規模調査の結果を採用していません。多くの調査を公平に評価したものとは言えません。

 またこの発表は、個人がPSA検診を受け、前立腺がんを早期発見し死を免れるということに関しては触れていません。誤解を招きやすく注意が必要です。

 さて検診を受ける人の目的は、がんで死んだり苦しんだりしないためにがんの早期発見したいというものがあります。前立腺がんは骨に転移を起こしやすく、骨に転移があると骨折や骨痛と闘うことになり、日常生活は著しく制限されます。厚生労働省が作成したがん対策基本法でも、がんの早期発見と、がん患者の苦痛の軽減と療養生活の質の向上の重要性をうたっています。すなわち転移前にがんを発見する重要性を認識しています。先にも述べましたが、PSA検診は死亡率を減少させる効果もありますが、転移を起こすような進行したがんの発生を減らす効果もあることが、大変厳密な研究で証明されています。

 三鷹市医師会で推進しているPSA検診は、個人の前立腺がん発見にも大きく貢献しますが、受診率が60%を超えるようになれば、将来的に三鷹市全体の前立腺がん死亡率を減少させることにも寄与すると思われます。

[問]三鷹市医師会TEL47-2155


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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