広報みたか2007年6月17日6面
■65歳以上の方の介護保険料通知書を送付します
平成19年度の介護保険料決定通知書(または納付通知書)を、7月2日(月)に送付します。保険料は、本人や世帯の課税状況などを基に算出しています。65歳以上の方(第1号被保険者)の保険料は下表のとおりです。
◆介護保険料の緩和措置を行います
平成17年度の税制改正に伴い、保険料が上がった方に配慮するため、一定の基準を満たす方を対象に、平成19年度保険料額の緩和措置を行います(申請は不要)。
◇対象
次の(1)または(2)に該当し、保険料の所得段階が上がる方。(1)平成18年度から課税対象となった方で、前年の合計所得金額が125万円以下であり、かつ、平成17年1月1日において年齢が65歳以上であった方、(2)(1)と同世帯にいる非課税の第1号被保険者の方。
くわしくは、高齢者支援室TEL内線2687へ。
■低所得者の方向けに介護保険料の個別軽減制度を実施します
◆対象
65歳以上で次の(1)〜(5)のすべてに該当する方。(1)介護保険料の区分が第1〜3段階で、生活保護を受けていない、(2)平成18年中の収入が単身世帯で160万円以下または80万円以下(世帯員が1人増すごとに60万円加算、収入には、世帯全員の非課税所得も含まれます)、(3)自己の居住用を除き、処分可能な不動産を所有していない、(4)200万円(2人以上の世帯は400万円)を超える預貯金などの資産を所有していない、(5)住民税が課税されている方の扶養を受けていない。
◆軽減後の保険料額
左表のとおり
▼7月4日(水)〜20日(金)の午前9時〜午後4時30分(正午〜午後1時を除く)に、(1)平成19年度介護保険料決定通知書(または納付通知書)、(2)平成18年中の本人と世帯全員の収入が分かるもの(年金の支払通知書など)、(3)本人と世帯全員の預貯金通帳またはその写し、(4)印鑑、(5)軽減申請書と収入および資産申告書(高齢者支援室で配布)を持参して、高齢者支援室へ申請する。
※本人や家族が窓口に来られない場合は、電話でご相談ください。後日審査のうえ決定内容をお知らせします。
くわしくは同室TEL内線2687へ。
■訪問介護等利用者負担額助成認定証を更新します
住民税非課税世帯の方を対象に、訪問介護などの介護サービスの利用者自己負担額を助成する認定証を発行しています。現在ご利用の助成認定証の有効期限は6月30日(土)です。更新の結果は6月末にお知らせします(申請は不要)。
◆助成対象サービスと利用者負担額助成割合
訪問介護・訪問看護=7%、通所介護・通所リハビリテーション=5%
→高齢者支援室TEL内線2684
■介護保険施設の食費・居住費負担の軽減の更新申請はお早めに
住民税非課税世帯の方を対象に、介護保険施設の居住費と食費の負担が軽減される負担限度額認定証を発行します。現在ご利用の助成認定証の有効期限は6月30日(土)です。減額認定を受けている方は更新の手続きが必要です。
◆更新申請に必要なもの
(1)申請書(現在認定を受けている方は送付済み)、(2)6月30日まで有効の減額認定証。
※平成19年1月1日に市外に在住していた方は世帯全員の平成19年度の住民税非課税証明書が必要です。
▼6月22日(金)までに高齢者支援室(市役所1階(11)番窓口)へ提出する。郵送も可。
※新規の申請は施設利用の月末までに減額認定の申請をしてください。
くわしくは同室TEL内線2684へ。
ご利用ください!介護予防プログラム
対象は、要介護認定を受けていない65歳以上の市民の方。専門家の指導を受け、いつまでも健康な生活を送りませんか。
■運動機能向上プログラム参加者募集
転倒予防などを目的とした体操を行います。
▽7月4日〜9月26日(8月15日を除く)の毎週水曜日、(1)老化予防センター三鷹(新川6-9-11松ビル3階)=午前10時〜正午、(2)市民協働センター=午前9時30分〜11時30分。いずれも全12回。利用料1回500円(市民税非課税の方は100円)。
■歯ッピー楽ッキー教室の参加者募集!
簡単なおやつ作りと口の運動(健口体操)を取り入れた楽しい教室です。
▽7月11・25日、8月8・22日、9月12・26日の水曜日、午後1時30分〜3時30分(全6回)、総合保健センターで。参加費600円。
■夏のつるかめ健康塾参加者募集!
五感を使った食生活の体験と、感情豊かな表情をつくるお口の筋力アップを目指すプログラムです。
▽7月6・20日、8月3・17日の金曜日午前10時〜11時30分(全4回)、総合保健センターで。参加費400円。
▼いずれも6月18日(月)から同センターTEL46-3254へ申し込む(4月からの教室参加者は申込不可)。先着各20人。
■介護教室「ケアマネージャーって何? 介護保険サービスの上手な使い方」
対象はサービス利用に関心のある市民やサービスを利用中の高齢者やその家族の方。
▽7月3日(火)午後2時〜4時、連雀コミュニティセンターで。
▼事前に野村病院地域包括支援センターTEL40-2635へ申し込む。
→高齢者支援室TEL内線2624
■こもれび ほっと・サークル「介護保険のこと何でも聞こう会パート5」
対象はおおむね65歳以上の方。市の担当職員を囲み、「介護予防」重視の方向に大きく変わった介護保険のことや高齢者福祉のことを話し合いましょう。
▽7月12日(木)午後1時30分〜3時30分、スペース・S(下連雀1丁目)で。参加費300円(お茶代)。
▼6月18日(月)午前9時から、同サークルTEL080-3384-6994へ申し込む。
→高齢者支援室TEL内線2624
■「セカンドライフのつどい2007」を開催
三鷹市シルバー人材センター、わくわくサポート三鷹、三鷹市社会福祉協議会(ボランティアセンター)、三鷹いきいきプラス主催。みんなで定年後の生き方、働き方を考えましょう!
▽7月1日(日)午後2時〜4時、産業プラザで。
▼当日、直接会場へ。先着100人。
→シルバー人材センターTEL48-6721
■みたか社協のシンボルマークを募集
創立50周年を記念して、三鷹市社会福祉協議会の新しい「シンボルマーク」を募集します。
◆応募規定
(1)未発表のオリジナル作品。(2)A4版白色用紙を使用。(3)画材は自由(CGの場合はプリントアウトしたもの)。(4)彩色は3色以内(単色での使用する場合もあります)。(5)応募作品は1人3点まで(用紙1枚につき1点)。(6)入賞作品の著作権および使用権は主催者に帰属します。
◆当選作品
最優秀賞1作品(そのほか優秀賞を選出します)。
◆発表
選考結果は9月末日までに通知します。12月1日(土)に実施する「社会福祉協議会創立50周年記念式典」で発表予定。最優秀作品には、クオカード、スイカ、パスモまたは図書券(5万円相当)・ジブリ美術館招待券(2枚)・C‐カフェ優待券を贈呈。そのほか、優秀賞と参加賞の記念品あり。
▼7月10日(火)(必着)までに直接または郵送で、作品裏面に、住所・氏名・年齢・電話番号・学生の方は学校名と学年を記入し「〒181-8555三鷹市社会福祉協議会」へ申し込む。
→同協議会TEL46-1108
■三鷹市社会福祉協議会で臨時職員を募集
◆勤務内容
介護保険関連を含む一般事務
◆勤務期間
7月2日(月)〜平成20年3月31日
◆勤務日・時間
原則、月〜木曜日の午前9時〜午後5時(実働7時間)
◆報酬
時給880円
▼6月20日(水)までに同協議会へ履歴書を持参して申し込む。
→同協議会TEL79-3505
■社会福祉法人巣立ち会で職員を募集
◆募集職種
精神障がい者の方への(1)作業指導員、(2)作業指導員補助、(3)食事作り。
◆応募資格
(1)精神保健福祉士で普通自動車免許をお持ちの方、(2)(3)資格不問。
◆勤務日・時間
(1)月〜金曜日の午前9時〜午後5時、(2)(1)の勤務日のうち週2日6時間以上、(3)月・火・木・金曜日午後3時〜8時のうち週1日以上、時間応相談。
◆勤務場所
通所施設ほか
くわしくは同会TEL34-2761・[HP]http://sudachikai.eco.to/へ。
■市への寄付
あたたかい善意(敬称略)
◆三鷹市の福祉のために
◇5万円 パチンコ ツバサ
■市民文芸 三鷹短歌会5月の秀歌
(選と評)金田 義直
土つきのしつとり重き筍をくるりとむけば春の香たちぬ 棚木 玲子
[評]朝掘ったばかりの筍なのだろう。「しつとりと重き」は的確な表現。
自が書きし小六の時の作文を弔辞に読みて義母を送りぬ 小野五代子
[評]重い内容をさらっと詠んで成功。心の籠もった弔辞に会葬者も涙を誘われたことだろう。
駆け出して桜吹雪を幼子は両手広げて抱かんとする 大平 牧子
[評]幼子の様子が動的に詠われている。初句からは歓声までもが聞こえて来る。
祭り終へ法被姿の若者が酒酌み交す浅草の夜れ 葛島 茂春
[評]かなり遅い時間なのだろうが、祭りが終わった後の異様な静かさが出ていて面白い。
公園に憩ひておれば風立ちて頭上にゆるる藤の花房 高木 文代
鈴蘭のみづみづしき芽の育ちたり巻きくるまれし葉のほどけゆく 八島 靖夫
れんげ咲く春野を歩む人込みに母を捜して歩みて行かな 松村美惠子
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり