広報みたか2007年1月21日10面

■ご利用ください　健康栄養相談

　対象は市の基本健康診査などの結果が基準値より高めの方。「肥満」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」など、生活習慣を見直すことが必要と分かっていても「どうしたらいいのかよく分からない」ということはありませんか？
◆内容　健康相談、栄養相談、測定（身長・体重・体脂肪率・血圧、必要に応じて食事診断）。
◆持ち物　健康手帳・基本健康診査の結果、または最新の検査結果。医師の指示書のある方はお持ちください。
▽2月6・20日、3月6・20日の火曜日、いずれも（1）午後1時～2時、（2）午後1時30分～2時30分、（3）午後2時～3時、総合保健センターで。
▼事前に同センターTEL46-3254へ申し込む（完全予約制・先着順）。

■育児学級「子どもとのかかわりに困ったとき　親と子どもの思いをやり取りするために」

　対象は1～3歳のお子さんの保護者。子どもの成長過程をとらえ、親としての関わり方について考えましょう。保育付き。お子さんと一緒の受講はできません。
▽2月22日（木）午前10時～正午、総合保健センターで。講師は青山学院女子短期大学助教授の横堀昌子さん。母子手帳を持参。
▼1月30日（火）（消印有効）までに、往復はがきに住所・氏名・電話番号・保育希望の有無（保育希望の方はお子さんの名前と年齢も）・返信先を記入し「〒181-0004新川6-35-28三鷹市総合保健センター」へ申し込む。講座・保育とも定員各30人（申込多数の場合は抽選）。
　→同センターTEL46-3254

■栄養講習会「１・２・３でいただきます」

　対象は3～5歳のお子さんの保護者。食事バランス、簡単朝食メニュー、はしの持ち方、お口のケアについて。試食もあります。
▽1月26日、2月23日の金曜日午前10時～11時30分、総合保健センターで。母子手帳・筆記用具を持参。保育あり（おむつ・タオルなどを持参）。
▼事前に同センターTEL46-3254へ直接または電話で申し込む。先着20人。保育は先着14人。

■「春のつるかめ健康塾」　塾生募集！

　対象は65歳以上の市民で4日間参加できる方。つるかめ健康塾で3年先の生活を考えてみませんか？
▽2月2・16日、3月2・16日の金曜日午前10時～11時30分、総合保健センターで。
▼1月22日（月）午前8時30分から同センターTEL46-3254へ申し込む。先着16人。

■看護職のパート職員募集

◆募集職種　保健師、助産師、看護師
◆職務内容　総合保健センターにおける母子保健事業（健診や相談業務など）
◆応募資格　業務経験が3年以上の50歳未満の方
◆募集人員　若干名
▼2月5日（月）（必着）までに履歴書を「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ郵送して申し込む。
　→同センターTEL46-3254

■多摩府中保健所からのお知らせ

多摩府中保健所 TEL042-362-2334

1月の食品衛生出張窓口
▽1月25日（木）午後1時30分～4時、総合保健センターで。食品関係営業許可の更新申請受付と食品衛生の相談受付。
　→多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターTEL54-2209
　※次回は2月22日（木）です。

専門医と保健師による個別相談
▽（1）思春期相談＝2月9日（金）午前9時30分～正午、（2）精神保健医療相談＝2月20日（火）午後2時～4時、（3）アルコール相談＝2月26日（月）午後2時～4時。
▼事前に同保健所へ電話で申し込む。相談場所は武蔵野三鷹地域センター（旧三鷹武蔵野保健所）または総合保健センター。申し込みの際は必ず場所をご確認ください。
　※相談日以外でも、保健師が相談に応じています（要予約）。

北多摩南部地域保健医療協議会委員を募集
　地域の保健医療サービスのあり方などを検討する委員（任期2年、3人以内）を募集します。対象は武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市在住の20歳以上の方。
▼2月15日（木）（消印有効）までに、作文「あなたは、少子高齢化が進行する中、今後の保健医療サービスや福祉サービスはどうあるべきと考えますか」（1千200字以内）と住所・氏名・年齢・性別・職業・電話番号を記入し「〒183-0022府中市宮西町1-26-1多摩府中保健所企画調整課」へ申し込む。

■みたかボランティセンター　新春交流会

　ボランティアの方と地域の方の交流会です。どなたでもどうぞ。もちつき、抽選会、模擬店、ふろしき市（フリーマーケット）など。
▽2月3日（土）正午～午後3時、同センター前広場で（雨天の場合は4日（日）に順延）。
▼当日、直接会場へ。
◆ふろしき市の出店希望者を募集　出店料1スペース500円、1人2スペースまで。2月2日（金）までに同センターTEL76-1271へ申し込む。

■老人レジャー農園利用区画の抽選会

▽1月29日（月）午前9時～正午、午後1時～4時、福祉会館で。新川第1、牟礼5丁目、牟礼2丁目、上連雀7丁目第3、北野2丁目、上連雀7丁目第1の農園順（各1時間）で抽選します。
▼当日、直接会場へ。
　→社会福祉協議会TEL46-1108

■囲碁教室

　対象は市内在住の小学1～4年生のお子さんと保護者。
▽1月28日（日）午後1時30分～3時30分、福祉会館で。
▼1月27日（土）までに社会福祉協議会TEL46-1108へ申し込む。先着10人。

■精神保健ボランティア講座参加者募集

　社会福祉協議会主催。対象は精神保健ボランティア活動に関心のある方。
▽2月7・14・21日、3月28日の水曜日午後2時～4時、ボランティアセンターで。講師は杏林大学教授の田島治さんほか。受講料500円（社協会員300円）。ボランティア保険代300円（未加入の方のみ）。
　※2月26日（月）～3月23日（金）の日曜日、祝日を除く3日程度、障がい者施設などで体験学習あり。
▼2月3日（土）までに同センターへ直接または電話・ファクス・Ｅメールで申し込む。先着25人。
　→同センター（上連雀8-3-10）TEL76-1271・FAX76-1273・【メール】info@mitakavc.net

■あたたかい善意

（敬称略）

市への寄付
◆一般寄付
◇5万1千350円　三鷹青年会議所
◆指定寄付　社会福祉のために
◇10万3千854円　ＪＡ東京むさし三鷹緑化センター出店者会　◇43万130円　三鷹市農業祭運営委員会　◇2万3千496円　ＪＡ東京むさし三鷹地区青壮年部　三鷹市の福祉のために　◇2万5千円　三鷹三田会　◇30万円　三多摩總合舞踊連合会

三鷹市社会福祉協議会への寄付
◆一般寄付
◇10万円　菊地長代　◇5万円　杉山宗雄　◇4万5千600円　リサイクル市民工房　◇4万3千700円　三鷹市リサイクル市民工房　◇4万1千238円　東京土建一般労働組合三鷹支部　◇3万円　東川敏男　◇3万円　三鷹市ゴルフ連盟　◇2万円　山本佳慧　◇1万8千500円　近藤米子、島野雅子、須藤トキ子、高橋喜末、小木曽良治、稲留芙美子、小林美代子、岡田美知子、向井百重、比留間千恵、梅澤久雄、山本佳慧、間正和子、飯室美恵子、庄司美智子、早川あけみ、中山和子、片岡洋子、榎本七三子、田中智恵子、大戸理恵子、練尾明子、安藤悦子、阿納英子、鈴木富雄、橋本祥子、大竹将、大川道子、中島恵子、土方芳子、宇田川マツ子、遠藤典子、高麗美智子、石井君子、大沼史子、山本稚子、笠石ふさ子　◇1万1千円　フラ・ポーアイ・ナレイ水曜クラス　◇1万円　網谷美津子　◇7千円　山本利子　◇5千円　米田登美子　◇4千400円　山梨靖子　◇2千53円　小出都世子　◇2千円　中舘文子　◇2千円　根道一男　◇1千126円　いきいきコーラス　◇1千円　大濱弘子　◇1千円　山田菊代　◇1千861円　匿名（2件）
◆一円硬貨募金
◇8千741円　山中百生会　◇3千10円　河本美代子　◇2千341円　北野東晴クラブ　◇2千311円　福寿会　◇2千104円　大沢松寿会　◇1千839円　波多野正行　◇1千670円　連雀クラブ　◇1千611円　奥田哲一郎　◇1千511円　四ツ葉ときわクラブ　◇1千126円いきいきコーラス　◇835円　深明会　◇747円　三鷹市赤十字奉仕団　◇550円　友和ときわ会　◇339円　三鷹駅前市政窓口　◇319円　明寿会　◇244円　三鷹台市政窓口　◇1千751円　匿名（1件）
◆ボランティア基金
◇2万8千円　古切手寄付者一同　◇7千862円　ルーテル学院大学学園祭参加者一同　◇6千60円　ふれあい秋まつり会場募金箱　◇3千円　匿名（1件）

夜間のお子さんの急な発熱や腹痛… こんなときは
■小児初期救急平日準夜間診療をご利用ください

　市では、三鷹市医師会、杏林大学の協力を得て、1月4日から医師会館で「小児初期救急平日準夜間診療」を実施しています。
　医師会と杏林大学の主に小児科医が交代で診察に当たっていますので、医療機関の終了した時間帯のお子さんの急な発熱や腹痛などの際にも安心してご利用ください。
◆対象　15歳以下のお子さん
◆診療場所　三鷹市医師会館（野崎1-7-23・TEL47-2155）
◆診療日時　平日の午後7時30分～10時30分（受付は10時まで）
　→総合保健センターTEL46-3254

■健康コラム「米国（ニューヨーク）の医療事情」

　最近は、海外で過ごす方も多くなっています。
　実際海外で医療を受けた方は少ないでしょうが、外務省の海外安全ホームページに、在外公館医務官情報があります。海外旅行に行かれる方はもちろん、日本の医療と比較するためにも、のぞいてみてください。
　紙面の都合上、米国（ニューヨーク）の医療事情の要点を抜粋し、表題をつけ1ドル120円計算で紹介します。参考にしてください。
（1）治療費
　米国の医療は非常に高額です。一般の初診料は1万8千円から3万6千円、入院は室料だけで1日24万円から36万円程度の請求を受けます。例えば、急性虫垂炎で入院、手術（1日入院）を受けた場合、120万円以上が請求されています。
（2）請求書
　明細書が間違っていることもしばしばで、支払い前には十分な確認が必要です。
（3）診療内容
　実際の診療でもすぐに高度な（かつ高価な）精密検査が指示され、過剰診療の傾向があります。
（4）看護師の言語
　日本語で意志疎通ができる看護師は皆無といえます。
（5）緊急時
　救急外来を直接受診することになります。電話911にて救急車を呼べますが、全て有料で3万6千円ほど費用を請求されます。
（6）無料救命センター
　医療費が支払えない患者が受診できる唯一の医療機関でもあり、いつも混雑しています。日本人は言葉の問題もあり、症状を強く訴えない傾向にあり、重症な状態でも軽症と判断されて診察が遅くなってしまうこともあります。
（7）結論
　十分な補償額の海外旅行保険に加入するか、医療の質そのものの面からかんがみれば、航空運賃を支払ったとしても、日本に帰国して診療を受けることをお勧めします。
　→三鷹市医師会TEL47-2155