広報みたか2006年11月5日10面

■三鷹いきいきプラスが５周年

　　清家篤さん記念講演会
　 高齢者社会活動マッチング推進事業「三鷹いきいきプラス」の５周年を記念し、講演会を開催します。

　講師は慶応大学教授の清家篤さん。「エイジフリー社会を生きる」をテーマに、シニアの活躍が社会の活性化を実現するという視点から、講演していただきます。
▽11月18日（土）午後２時〜４時、三鷹市公会堂別館で。先着120人
▼当日、直接会場へ。
　 →高齢者支援室TEL内線2627

■無料ＩＴ講習会

　対象は55歳以上の市民でパソコンの初心者または未経験者。
▽（1）11月20日（月）・23日（祝）、（2）12月４日（月）・７日（木）いずれも午前９時30分〜午後０時30分、産業プラザで。
▼事前に三鷹いきいきプラス事務局TEL70-5753・FAX70-5754へ申し込む。先着各12人。
　 →高齢者支援室TEL内線2627

■介護教室

◆「糖尿病の治療と予防」
　 どんぐり山在宅介護支援センター主催。糖尿病を講演とドクター落語で楽しく学びます。
▽11月18日（土）午後２時〜４時、どんぐり山在宅介護支援センター（大沢４-８-８）で。講師は医学博士で芝病院名誉院長の稲垣元博さん。
▼当日、直接会場へ。
　 ※車での来場はご遠慮ください。
　 →高齢者支援室TEL内線2622

◆「お口の健康」口腔ケアってどうするの？
　 口腔ケアの目的や手順などを解説します。
▽11月18日（土）午後２時〜４時、在宅介護支援センター恵比寿苑で。講師はあべ歯科クリニック院長の阿部俊彦さん。
▼当日、直接会場へ。
　 →同苑（牟礼１-９-20）TEL48-4933

■介護者談話室

　三鷹市社会福祉協議会主催。介護者同士で、お茶を飲みながら専門家を囲んで楽しく語り合いましょう。
▽11月15日（水）午後１時30分〜４時、井の頭地区公会堂で。
▼当日、直接会場へ。
　 →同協議会TEL79-3505

■ご存じですか　高齢者入院見舞金

　市内に１年以上住んでいる70歳以上の方が、連続して14日以上医療保険で入院した場合、１万円の入院見舞金を支給します（支給は各年度１回、所得制限あり）。
　 くわしくは高齢者支援室TEL内線2627へ。

■シルバー人材センター作品展

　会員と生涯学習教室の受講生が日ごろの成果を発表します。
▽11月６日（月）〜10日（金）午前８時30分〜午後５時（10日は午後４時まで）、市役所１階市民ホールで。
▼当日、直接会場へ。
　 →シルバー人材センターTEL48-6721

■第19回みたか市民愛の献血デー

　三鷹市献血推進協議会、三鷹市社会福祉協議会主催。
▽11月10日（金）午前10時〜午後３時30分（午前11時20分〜午後０時30分は休憩）、西武信用金庫三鷹支店駐車場（三鷹駅前中央通り）で。
▼当日、直接会場へ。
　 →三鷹市社会福祉協議会TEL46-1108

■健康づくり講演会〜地域で取り組む健康づくり〜

　対象は地域の健康づくり活動に興味のある方。今話題の「メタボリック・シンドローム」も取り上げます。
▽11月11日（土）午前９時〜正午、総合保健センターで。講師は多摩府中保健所の医師と管理栄養士。
▼当日、直接会場へ。定員50人。
　 →同センターTEL46-3254

■薬のなんでも相談

　三鷹市薬剤師会・三鷹市学校薬剤師会主催。薬への疑問を、なんでもご相談ください。アルコールパッチテスト（飲める・飲めない体質を判定）や骨密度測定など。
▽11月12日（日）午前９時〜午後３時、市役所中庭で。
▼当日、直接会場へ。
　 →総合保健センターTEL46-3254

■健康栄養相談

　市の基本健康診査などの結果が基準値より高めの方を対象に、生活・栄養を中心とした相談を受け付けます。

◆内容
　健康相談、栄養相談、測定（身長・体重・体脂肪率・血圧）

◆持ち物
　健康手帳・基本健康診査の結果または最新の検査結果。医師の指示書のある方はお持ちください。

▽11月７日（火）、21日（火）、12月８日（金）のいずれも（1）午後１時〜２時、（2）午後１時30分〜２時30分、（3）午後２時〜３時、総合保健センターで。
▼事前に同センターTEL46-3254へ申し込む（完全予約制・先着順）。

■東京都エイズ予防月間

（１１月１６日（木）〜１２月１５日（金））

　北多摩南部保健医療圏エイズ地域連携推進協議会主催。

◆エイズ街頭キャンペーン
　11月18日（土）午前11時30分〜午後３時、吉祥寺駅北側ロータリー前で。

◆エイズ即日検査
　11月30日（木）午後１時30分〜４時、多摩府中保健所（府中市）で。匿名可、予約不要、先着50人。結果は当日通知。

■１１月の食品衛生出張窓口

▽11月30日（木）午後１時30分〜４時、総合保健センターで。食品関係営業許可の更新申請受付と食品衛生の相談受付。
　 →多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターTEL54-2209
　 ※次回は１月25日（木）です。

■ワークセンターゆうゆう舎・いくせい工房の施設を公開します

　ＮＰＯ法人三鷹はなの会主催。利用者の日々の活動をみなさんにご紹介します。ぜひ、お越しください。
▽11月11日（土）午前10時〜正午、午後１時〜３時。
▼当日、直接会場（新川３-10-８）へ。
　 →同舎TEL41-5959

■ＮＰＯ法人はなの会でパート職員を募集

◆応募資格
　高卒以上の22歳〜50歳の方。要普通自動車免許。

◆勤務内容
　知的障がい者小規模通所授産施設でビデオテープリサイクル分解、ダイレクトメール封入、清掃活動などの作業や指導など。

◆勤務場所
　ワークセンターゆうゆう舎（新川３-10-８）。

◆勤務日時
　月〜金曜日の午前９時〜午後５時

◆給与など
　時給880円（見習い期間は850円）、３カ月契約更新

▼事前に同舎（TEL41-5959）へ連絡し、履歴書を郵送して申し込む。

■初心者向けパソコン教室「インターネットとメール２」

　対象はパソコンを使って文字入力ができる市民の方。
▽11月20日〜12月25日の毎週月曜日午後１時〜３時（全６回）、シルバー人材センターで。受講料９千円（別途テキスト代あり）。定員10人（申込多数の場合は抽選。後日、結果を通知します）。
▼11月10日（金）（必着）までに、往復はがきに住所・氏名・電話番号・講座名を記入し「〒181-0004新川６-35-16三鷹市シルバー人材センター　パソコン班」へ申し込む。
　 →同センターTEL48-6721

■あたたかい善意

（敬称略9月分）

◆三鷹市社会福祉協議会への寄附

■一般寄付
　◇３万円　東川敏男　◇３万円　の崎Ｈ・Ｙ　◇７千850円　西尾八重　◇１千20円　三鷹市職員労働組合　◇３千500円塚本昭　◇１万円　永山敬子（老人福祉のために）　◇２万３千251円　敬老のつどい参加者一同　◇１千200円　吉野壽夫　◇３万円　三鷹市ゴルフ連盟　◇３万２千950円　ごみ減量等推進会議会長　高麗伊勢松　◇１万２千円　井口三男　◇５千円　寺木良巳　◇５千円　近藤美智代　◇５千円　渡辺久仁江　◇５千円　古屋恵子　◇１千777円　三鷹市立第七中学校ＰＴＡ　◇５千円　佐藤治子　◇３万４千円　リサイクル市民工房　◇２千円　山田菊代　◇２千円　寺門都　◇２万２千円　匿名（８件）

■一円硬貨募金
　◇２千640円　深明会　◇１千467円　友和ときわ会　◇344円　明寿会　◇587円　いきいき俳句会　◇825円　くぬぎ会　◇643円　四ツ葉ときわクラブ　◇232円　高砂会　◇839円　いきいきコーラス　◇１千123円　三鷹市赤十字奉仕団　◇２千391円　いなげや下連雀店　◇５千947円　いなげや牟礼店　◇１千28円　本間美喜江　◇633円　三鷹台市政窓口　◇712円　中原三葉会

■福祉基金
　◇５千円　遠藤清子

■ボランティア基金
　◇５千円　青柳俊夫

◆ＮＰＯ法人みたかハンディキャブ　福祉バザーのお礼
　 10月１日の福祉バザーでの売上金は、６万３千245円になりました。この売上金は今後の運営に活用させていただきます。
　 →ＮＰＯ法人みたかハンディキャブTEL41-0185

■健康コラム　眠れない悩み「不眠症」

　秋の夜長を眠れないで過ごすのはつらいものです。最近では不眠で悩んでいる人が多いと言われます。日中仕事をする人にとっては夜眠れないと、翌日の活動が鈍ります。不眠が続くと、神経が過敏になり絶えずイライラしたり、怒りっぽくなったり、また、うつ病を引き起こしたりして、睡眠不足がその人らしい生活を壊します。

　 もちろん、睡眠は生活様式と関連して考えることが大切です。たとえば、夜間活動する人にとっては睡眠は昼間とればよいわけです。睡眠は必ずしも夜間にとる必要はありません。従って、日中の時間に余裕がある年配者であれば、夜間の睡眠が十分にとれなければ昼寝を少しすればよいのです。とかく年配者の睡眠はトイレ覚醒もあって短時間で途切れがちになります。夜も早目に眠くなることが多く、人によっては数時間寝て真夜中に目が覚めたり、あるいは、朝方暗いうちに目が覚めてしまいます。そのことがとてもつらいと嘆く人がいるかと思えば、それを苦にせず、眠れない自分を積極的に受け入れ深夜放送を楽しんでいる人もいます。このように年齢に応じた生活の組み立て方も大切で、昼寝も楽しみのひとつになります。

　 さて、昼間仕事をする人たちにとっては夜間眠れないということは大変なことです。不眠がちになると、思考力が低下したり、注意が散漫になり「うっかりミス」が仕事に生じたり、全般に作業効率が低下します。また、会議中や仕事中に居眠りをして、白い目で見られるようになったりします。ですから不眠症は早目に解消したいものです。

　 なお、夜間よく眠っているつもりでも、日中も眠くてしょうがないという場合（特に肥満気味な人の場合）には、睡眠障害の一つである睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。

　 一般的な不眠の状態には、寝つきが悪い、寝ついても目がしばしば覚めてしまう、夢ばかり見て寝た気がしない、通常より朝早く目が覚めてしまう、熟眠感がないなど、さまざまなタイプがあります。最近では、安全で効果のある睡眠薬が処方されるようになりました。睡眠薬は医師の指導のもとに使用すれば、決して危険な薬ではありません。
　 とにかく、不眠に悩んだら早目に「かかりつけ医」に相談してください。

　 →三鷹市医師会TEL47-2155

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