緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年9月17日10面

■家具転倒防止器具取付事業をご利用ください

地震などの災害に備えて、
家具に転倒防止器具を取り付けます。

◆対象 市民税所得割非課税世帯の方で、
(1)65歳以上の高齢者のみの世帯(60歳以上の同居親族がいる場合も可)、
(2)4級以上の身体障害者手帳または4度以上の愛の手帳をお持ちの方がいる世帯で、他に器具を取り付けることができる方がいない世帯。
  ※平成18年度税制改革で課税世帯になった場合は支給対象となることがあります。
◆内容 家具転倒防止器具(つっぱり棒・下敷マット・L字型金具)を1世帯5カ所まで無料で取り付け。つっぱり棒は1世帯2組まで。
  ※賃貸住宅にお住まいの方は家主の承諾が必要な場合があります。
▼高齢者支援係(1階(12)番窓口)TEL内線2627へ直接または電話で申し込む。


■地域密着型サービス事業者指定説明会を開催

 介護保険制度の改正により4月から新設された、地域密着型サービスの事業者指定説明会を開催します。対象は市内で同サービス(小規模多機能型居宅介護、認知症対応型通所介護、夜間対応型訪問介護)を新たに行おうとする事業者。

▽10月6日(金)午後1時30分、福祉会館で。内容は平成18・19年度の地域密着型サービス事業者の公募について。
▼10月4日(水)までに参加申込書(市のホームページからダウンロードできます)・事業所名・電話番号・ファクス番号・予定している地域密着型サービスの種類を記入し高齢者支援室FAX48-2813へ申し込む。
  →同室TEL内線2627


■心身に障がい者福祉手当などの申請はお早めに

 心身障がい者福祉手当など、各種手当の対象となる方でまだ手当てを受けていない方は、早めに申請をしてください。所得の変更、施設の入退所など、受給資格に変更が生じた場合は、事前にご確認ください。また、所得制限や公的年金との併給制限などもありますので、事前にお問い合わせください。
  くわしくは地域福祉課TEL内線2619へ。


■都民向け講座「認知症に強いまちを作ろう!」

 (財)東京都高齢者研究・福祉振興財団、東京都老人総合研究所、調布市、(社)東京都老人クラブ連合会主催。認知症の効果的な予防方法を学び、地域全体で予防活動に取り組んでいきましょう。

▽9月28日(木)午後1時30分〜4時30分、調布市グリーンホール(京王線調布駅徒歩1分)で。
(1)基調講演「今日からできる認知症予防」=講師は、東京都老人総合研究所職員。
(2)シンポジウム「住民の住民による住民のための認知症予防」=認知症予防活動の実践例を紹介し、地域住民として何ができるかを考えます。東京都老人総合研究所、自治体職員、市民グループによるシンポジウム。
  ※手話通訳あり。
▼当日、直接会場へ。定員1千300人。
  →東京都老人総合研究所広報普及担当TEL03-3964-3241内線3008


■シルバーパス更新をお忘れなく

 新しいパスの有効期間は平成19年9月30日までです。東京バス協会から郵送されている案内を確認し、9月中に更新手続きをしてください。1千円で発行を受ける方は「非課税であることを確認できる書類」をお忘れなく。
◆費用 
(1)18年度の市民税が課税の方=2万510円、
(2)18年度の市民税が非課税の方=1千円、
(3)18年度の市民税が課税で17年度の市民税が非課税の方=1千円。
  ※シルバーパスを初めてお申し込みになる方で、有効期限平成19年9月30日までのシルバーパスをご希望の場合は、10月1日以降、直接小田急バスの営業所、案内所などでお申し込みください。
  →東京バス協会シルバーパス専用電話TEL03-5308-6950・東京都福祉健康局在宅支援課TEL03-5320-4177

※詳細はPDFをご覧ください。


■第28回福祉バザー

 三鷹市社会福祉協議会主催。模擬店、ボランティア活動展示、折り紙、バルーンアート、包丁研ぎ・まな板削り、育児相談などのコーナー。はばたけ・ルーキーズの演奏。ふろしき市同時開催。収益金は市内の福祉施設や福祉団体の活動資金になります。

▽10月1日(日)午前10時〜午後2時(整理券を9時から配布)、市役所中庭で(雨天決行)。
▼当日、直接会場へ。
  →同協議会TEL46-1108

◆物品提供のお願い
  NPO法人みたかハンディキャブでは、10月1日(日)の福祉バザーに出品する不用な贈答品、家具、雑貨の提供をお願いしています。物品は1人で持ち運び可能なもの。衣類は不可。
▼9月19日(火)から同事務局TEL41-0185へ連絡する。


■身体障害者手帳をお持ちの方を秋の江ノ島へご招待!

 三鷹市社会福祉協議会主催。身体障害者手帳をお持ちの市民の方を観光バスでの日帰り旅行にご優待します。付き添いの必要な方は1人まで同行できます。

▽11月2日(木)午前8時市役所出発、大船植物園、新江ノ島水族館を見学し、午後6時ごろ帰着予定。参加費1人2千500円(付添人も同額)。
▼10月2日(月)(消印有効)までに、はがきに「日帰り旅行参加希望」・住所・氏名・年齢・電話番号・障がいの等級と使用用具など・車椅子の使用の有無・付添人の有無を記入し「〒181-8555三鷹市社会福祉協議会日帰り旅行担当」へ申し込む。先着65人。
  →同協議会TEL46-1108


■多摩障害者スポーツセンター

 東京都多摩障害者スポーツセンター(国立市)では、毎月、初心者〜上級者向けのさまざまなスポーツプログラムや、障がい者と健常者の交流行事などを開催しています。

◆9月の催し 水中運動教室、初心者水泳教室、トランポリン、卓球教室、レクリエーションスポーツ教室、バランスボール教室、日曜広場など。
  くわしくは同センターTEL042-573-3811・FAX042-574-8579へ。


■相談・情報センターとその他の専門相談

相談・情報センター
市役所2階TEL44-6600(直通)

そのほかの専門相談
市役所代表TEL45-1151

※詳細はPDFをご覧ください。


■市民文芸 三鷹短歌会八月の秀歌

(選と評) 金田 義直

うねり串打たれ焼かれし若鮎は蓼の葉添へられ威儀を正せり 神宝満智子
[評]「威儀を正せり」が面白い。こう言われると、鮎の姿焼きが風格を備えた逸品に見えて来るから不思議だ。

梅雨明けの兆し知りてか雀らの電線に遊ぶ囀り高し 望月 綾乃
[評]梅雨明けを待ち焦がれている作者だけに、梅雨明けが近いとの予報に気持ちが弾み、雀の囀りにも嬉しさを感じているのだ。

もぎたてのトマトをくれし人の笑み朝の大気に溶けてすがしき 横尾えり子
[評]早朝から働く農家の人との会話が聞こえ、その姿までもが見えて来る。「大気に溶けて」は分かり難いが、雰囲気が出ている。

長梅雨に暑中見舞を書きそびれ絵入りのハガキ余ってしまふ 棚木 玲子
[評]事実だけを率直に詠っただけの軽い歌だが、何か惹かれるものがあって面白い。

朝じめりして咲きゐる胡瓜の花薄き黄ながら輝くごとし 八島 靖夫
[評]胡瓜の花をよく見て詠っている。「薄き黄ながら」は発見。「輝くごとし」は実感だろう。

梅雨明けの日差しにどっと咲き出でし百日紅の紅日増しに濃ゆし 松村美惠子
[評]長過ぎた梅雨に苛々していたのは人間だけではない。百日紅も同じ。梅雨明けを待ち侘びて一斉に咲き出した百日紅の様子が活写されている。

わが足にぴったりの靴購ひぬ踏みゆく路の感触やさし 高木 文代
[評]ぴったり合った靴は履き良いだけでなく心も軽やかになるもの。嬉しさが表現からも滲み出ている。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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