緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年7月2日7面

■麻しん風しんの予防接種が変更になります

〜平成19年度就学予定者は第2期の対象に〜

 法令の改正により、平成19年度就学予定のお子さんは第2期接種の対象となりましたので、後日麻しん・風しん混合予防接種の予診票を郵送します。
  また、この改正により第1期(1歳〜2歳未満)、第2期(平成19年度就学予定)のお子さんは麻しん・風しんの混合ワクチンのほか、希望により麻しん・風しんの単独ワクチンが接種できるようになりました。
  →総合保健センターTEL46―3254


■こころ・からだの発達講座

 定期的に健診を受けるように講座にも参加してみませんか。保育あり。
◆発達講座 (1)トコトコ(1歳6カ月〜2歳未満児の保護者)〜育ちゆく自我と知的好奇心を尊重する関わり・生活づくり=7月27日(木)、(2)わいわい(2歳8カ月〜3歳4カ月未満児の保護者)〜集団生活に向けて―家庭から社会へのはじめの一歩=7月10日(月)。いずれも午前10時〜11時45分、総合保健センターで。先着40人。保育先着30人。
▼同センターTEL46―3254へ直接または電話で申し込む。


■介護予防市民健康講座「転ばぬ先の筋トレ!」

 対象は市民の方。転倒予防の筋肉トレーニングと上手な転び方を身につけましょう!
▽7月14日(金)・28日(金)午後1時30分〜3時30分、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師は早稲田大学オープン教育センター非常勤講師の古田裕子さん。
▼7月3日(月)午前8時30分から総合保健センターTEL46―3254へ直接または電話で申し込む。先着30人(2日間とも参加できる方を優先)。


■障がい者など歯科相談窓口のお知らせ

 病気や障がいのために、かかりつけ歯科医を探すことが困難な方を対象に歯科相談などを行っています。

◆総合保健センター(新川6―35―28)
 歯科衛生士・保健師・栄養士による歯科相談。TEL46―3254・FAX46―4827・メールkenkou@city.mitaka.lg.jp

◆北野ハピネスセンター(北野1―9―29)
 三鷹市歯科医師会の協力により、心身障がい児・者の歯科健診や相談。予約制。TEL48―6331・FAX43―0304・メールhapinesu@city.mitaka.lg.jp

◆市内歯科医療機関
 34歯科医療機関が診療(予約制)および相談。くわしくは三鷹市歯科医師会HP http://www.mitaka-da.jp/へ。

  →総合保健センターTEL46―3254


■「野川流域の旧石器時代」フォーラム開催

〜明治大学調布付属校用地の遺跡調査から

 市教育委員会・調布市教育委員会・明治大学校地内遺跡調査団主催。
◆見学会(遺跡発掘調査現地説明会) 7月15日(土)午前10時〜11時30分、明治大学調布付属校用地で。
◆講演会 「旧石器時代の研究―野川から日本、そして世界へ」=7月15日(土)午後1時30分〜4時、調布市グリーンホールで。講師は明治大学の安蒜(あんびる)政雄さんほか。参加費500円(資料代)。先着250人。
◆公開シンポジウム 「野川流域の旧石器時代―地形・環境の変遷の人びとの生活」=7月16日(日)午前10時〜午後4時、調布市文化会館たづくりで。パネリストは都留文科大学の上杉陽さんほか。参加費500円(資料代)。先着80人。
▼いずれも当日、直接会場へ。
  →生涯学習課TEL内線3315


■ご活用ください「みたか生涯学習事業情報 夏号」

 市・市教育委員会、市内公共機関などで実施される、生涯学習関連の講座やイベントなどの情報(子ども対象の事業も含む)をまとめた「みたか生涯学習事業情報 夏号(7月〜9月)」ができました。
  市のホームページでご覧いただけるほか、市政資料室(市役所2階)、生涯学習課(教育センター2階)、図書館、社会教育会館、第二体育館、コミュニティセンターで配布しています。市民のみなさんの学習活動にお役立てください。
  →生涯学習課TEL内線3316


■書の寄贈を受けました

 井の頭在住の書道家・原奈緒美さんから、市に書「春のはじめ」(与謝野晶子の歌)が寄贈されました。寄贈作品は平成18年3月に第60回日本書芸院展4月展で史邑賞を受賞したものです。同作品は三鷹図書館(本館)2階に展示させていただきました。
  →コミュニティ文化室TEL内線2517


■文庫連講習会「図書館(学校)訪問報告〜図書館から〜」

 三鷹市文庫連絡会・三鷹市立図書館共催。市内小学校3年生を対象に行われているブックトークなどを再現します。
▽7月6日(木)午前10時〜正午、三鷹図書館(本館)で。
▼当日、直接会場へ。先着70人。
  →関宅TEL31―9827・同館TEL43―9151


■市民大学総合コース プレ企画委員募集

 市民のみなさんが企画・運営していく学習の場である市民大学総合コースの企画委員会を秋に開催します。学習内容充実のため市民のみなさんのご意見を伺う場とするため「プレ企画委員会」を実施しますので、ぜひご参加ください。
◆募集人員 5人(ほかに平成18年度総合コース企画委員・運営委員も参加予定です)。
▽7月13日(木)午後1時30分〜3時30分、社会教育会館で。
  ※保育あり。対象は満1歳〜就学前のお子さん。定員10人(申込多数の場合は抽選)。
▼7月3日(月)〜7日(金)の午前9時30分〜午後5時、同館TEL49―2521へ直接または電話で申し込む。


募集

■市立中原保育園で臨時職員を

◆業務内容 保育助手(保育士有資格が望ましいが無資格でも応募可)
◆勤務期間 8月1日〜平成19年3月31日
◆勤務日時 土曜日午前8時45分〜午後0時15分
◆報酬 時給940〜1千20円。
▼電話連絡のうえ、同園(中原4―35―4―101 )へ履歴書を持参する。面接を行い決定します。
  →同園TEL40―7170


■小・中学校の非常勤講師(学校嘱託員)を

◆職務内容 児童・生徒への教科などの指導、校務補助など
◆応募資格 教科指導などに必要な知識・経験のある平成18年4月現在61歳未満の方で、(1)小学校全科の教員免許状を持ち、算数の少人数指導の担当としても勤務が可能な方(1人)、(2)中学校の理科の教員免許状を持つ方(1人)。
◆任用期間 9月〜平成19年3月
◆勤務日時 月〜金曜日の週20時間で、学校長が定めた日数(冬休みは除く)。
◆勤務場所 市内小・中学校
◆報酬 時給1千940円。交通費は月額2万円(日額1千円)以内で支給。雇用・労災保険の適用あり。
▼7月3日(月)〜7日(金)午前9時〜午後5時(正午〜午後1時を除く)に、履歴書(写真添付)と小論文「私がつくる『子どもにとって魅力ある授業』」800字程度を「〒181―8505下連雀9―11―7三鷹市教育委員会指導室」へ直接または郵送で申し込む。7月中旬に面接を実施。応募書類は返却しません。
  →指導室TEL内線3245


■心身障がい学級で介助員を(1人)

◆業務内容 心身障がい学級児童・生徒の介助業務
◆応募資格 心身障がい児教育に理解と情熱を有し、平成18年4月1日現在61歳未満の方
◆任用期間 9月1日〜平成19年3月31日
◆報酬 時給1千286円。交通費は月額2万円(日額1千円)以内で支給。
◆勤務場所 市立小学校心身障がい学級
◆勤務日時 おおむね午前8時〜午後4時、週5日(長期休業中は除く)。
▼7月3日(月)〜7日(金)午前9時〜午後5時(正午〜午後1時を除く)に、履歴書(写真貼付)と作文「介助員として心掛けたいことについて」(800字程度)を「〒181―8505下連雀9―11―7三鷹市教育委員会指導室」へ直接または郵送で申し込む。書類選考合格者には7月下旬に面接を実施。 
  ※応募書類は返却しません。
  →指導室TEL内線3243


■社会福祉事業団で職員を

◆職種 (1)介護職(契約職員2人)、(2)サービス提供責任者(契約職員1人)、(3)ホームヘルパー(登録職員若干名)。
◆応募資格 いずれも平成18年4月1日現在で、(1)50歳未満の方、(2)50歳未満で、介護福祉士またはヘルパー1級の方(要運転免許)、(3)ホームヘルパー2級以上の方。
◆勤務場所 (1)老人保健施設はなかいどう、(2)ヘルパーステーションはなかいどう((1)(2)牟礼6―12―30)、(3)三鷹市内の高齢者宅など。
  くわしくは、同事業団(土 ・日曜日、祝日を除く午前9時〜午後5時)TEL44―5211・HP http://www.mitaka.or.jpへ。


■NPO法人三鷹はなの会で職員を

◆職種 パート職員1人。知的障がい者と一緒に働いてくださる方。
◆応募資格 高卒以上の20歳〜45歳の方。要普通自動車免許。
◆勤務場所 ワークセンターゆうゆう舎(新川3―10―8)。
▼事前に同舎(TEL41―5959)へ連絡し、履歴書を郵送で申し込む。


■健康コラム 異型狭心症

 狭心症というのは、みなさんもよくご存知のように、心臓が痛む病気です。普通、狭心症というと労作性狭心症をさします。労作性狭心症という病気は、心臓を養っている冠動脈という血管が、動脈硬化を起こして細くなり、労作、つまり、体を使った時に十分な血液が、血管を流れないことによって起こります。冠動脈が細くなっていて、体を使ったとき心臓の筋肉に血液が十分に行かなくなると、心臓はこれを痛みとして感じます。これが労作性狭心症です。労作性狭心症の原因としては、動脈硬化を進める原因である、高血圧症、高脂血症、糖尿病、喫煙、肥満、ストレス、それに最近注目されているメタボリックシンドロームなどがあります。

  では、異型狭心症とは、どのような病気なのでしょうか。この病気の典型的な症状は、早朝、胸痛が起こって目覚めるというものです。労作性狭心症が、体を動かしている時に起こるのに対し、こちらは安静時に起こります。早朝以外にも夜間あるいは日中の安静時に起こることもあります。また、運動によって誘発されることもありますが、やはり特徴は、安静時に起こるということです。

  その原因はといいますと、これは、先ほども出てきました、心臓に血液を送っている冠動脈が、けいれんを起こすことによって起こります。発作時には、冠動脈がけいれんを起こしてキュッと閉まりますから、そこから先に血液が流れなくなります。この結果、心臓の筋肉に血液が行かなくなって、心臓が痛むのです。

  このように、通常の狭心症とは変わった狭心症ということで、異型狭心症と呼ばれています。また、冠動脈がけいれんを起こすことによって起こる狭心症というところから、冠攣縮性(かんれんしゅくせい)狭心症とも呼ばれます。治療は薬物療法がなされます。カルシウム拮抗(きっこう)剤、亜硝酸剤、ニコランジルなどが用いられますが、労作性狭心症の治療にしばしば用いられるβブロッカーは使ってはならないとされています。

  狭心症は、体を動かしているときにだけ出るものではありません。安静時に胸痛を感じるようでしたら、異型狭心症の可能性もあります、一度専門の先生にご相談されたらいかがでしょうか。

  →三鷹市医師会TEL47―2155


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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