緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年2月19日6面

■お年寄りを介護している方へ 確定申告に必要な証明書を発行します

◆おむつに係る費用の医療費控除 おむつ代の領収書と医師の証明書が必要です。以下のいずれかに該当する方は高齢者支援室(市役所1階(12)番窓口)で配布している確認書で医師の証明書の代用ができます。(1)おむつ代の医療費控除を受けるのが2年目以降、(2)要介護の認定を受けている、(3)要介護認定時の「主治医意見書」の記入日が平成17年中(介護保険認定の有効期限が13カ月以上のものは前年)であり、寝たきりで尿失禁の可能性があることが確認できる方。
◆障害者・特別障害者控除を受ける方 市が発行する認定書が必要です。対象は65歳以上で寝たきりなどの状態であり、要介護認定を受けている方。
  くわしくは同室TEL内線2624へ。


■高齢者用住宅(二人世帯向き)入居者募集(4月以降入居)

◆募集戸数 三鷹駅前福祉住宅1戸(下連雀3-8-13)
◆住宅概要 居室面積=約57・2平方メートル、使用料=月額3万2千300円〜7万900円 (所得額により決定)、共益費=月額4千400円(毎年改定の予定)、2DK、電磁調理器使用
◆入居資格 (1)申込日に65歳以上で、同居する60歳以上の配偶者または3親等内の血族・姻族による2人世帯で、自立して日常生活を営むことができること(現に同居する親族を除いた申し込みはできません)、(2)申込日で市内に継続して3年以上住所を有すること、(3)住宅に困窮していることが明らかであること、(4)平成16年中の所得額の合計が359万6千円以下であること。
▼2月20日(月)〜 27日(月)(必着)に、所定の申込書に記入し、高齢者支援室(市役所1階(13)番窓口)へ直接または郵送で申し込む。
  →高齢者支援室TEL内線2625


■高齢者入院見舞金を支給します

 市内に1年以上居住する70歳以上の方が、連続して14日以上医療保険で入院した場合1万円の入院見舞金を支給します。支給は各年度1回のみで所得制限があります。
▼(1)入院期間の証明できる書類(領収書など)、(2)本人確認ができるもの、(3)本人名義の金融機関の振込口座(郵便局を除く)、(4)印鑑を持参して、入院の日から1年以内に高齢者支援室(市役所1階(13)番窓口)へ申し込む。
  →同室TEL内線2627


■三鷹市高齢者無料入浴券の期限は3月15日(水)です

 平成17年度の高齢者無料入浴券をお持ちの方はお早めにご利用ください。
  ※東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の入浴券とは異なりますのでご注意ください。
  →高齢者支援室TEL内線2627


■三鷹市医師会の無料難病検診・療養相談

 対象は全身のだるさ、手のこわばり、関節の痛みや腫れなど、膠原系難病でお悩みの方。
▽3月4日(土)午後1時30分〜4時30分、総合保健センターで。
▼2月22日(水)までに多摩府中保健所地域保健第2係TEL042-362-2334へ申し込む。
  →同会TEL47-2155


■国民年金に加入していた方を亡くした遺族の方へ

 遺族の方に給付される年金制度は(1)遺族基礎年金=一緒に生活していた子または子のいる妻に支給、(2)寡婦年金=10年以上継続して婚姻関係にあった妻に支給、(3)死亡一時金=国民年金の保険料を3年以上納めた人が、何の年金も受けずに亡くなった時に遺族に支給される場合があります。
  くわしくは武蔵野社会保険事務所TEL56-1411・三鷹市市民課TEL内線2394または市のホームページで。


■通院医療費公費負担制度を利用されている方へ

 障害者自立支援法の成立により、現行の精神保健福祉法による通院医療費公費負担制度が4月1日から身体障がい者の更正医療などと一元化され、自立支援医療制度となります。
  精神障がい者の方で通院医療費公費負担制度を利用している方には東京都から1月下旬に申請書をお送りしていますので、引き続き、通院医療費公費負担制度(自立支援医療)を利用される場合は必ず申請手続きを行ってください。
▼3月31日(金)までに申請書と必要書類を地域福祉課(市役所1階(15)番窓口)へ提出する。
  ※申請書が届いていない方やくわしくは地域福祉課TEL内線2617へ。


■健康コラム「痛風とお酒」

しかし、すべての人に禁酒を指示しても、まず守られるはずはありません。そこで痛風治療のガイドラインでは、エタノールに換算して20〜25グラムぐらいを一日の飲酒量の許容範囲としています。日本酒なら1合、ウイスキーならダブルで1杯、ビールなら500ミリリットルです。ただし、ビール自体にプリン体が多いので、もう少し減量したほうが良いと思われます。
  ここで不思議なことに、ワインを飲む人と、全く飲まない人では痛風の発症率に差がないという結果があります。原因は不明とのことですが、やはりワインを飲む場合は、正装をして、テーブルマナーを気にしながら食事をする機会が多く、ワインのボトルを並べて飲む人はそういないためではないかと私自身は考えています。従って、ワインを飲む場合も、グラスで2杯くらいまでに抑えておくことが大切と思われます。
  最近の遺伝子研究の結果、日本人はアルコールを代謝する遺伝子をもっている人が、欧米人に比べて少なく、酒を飲めない人が多いとのことです。しかし、日本の痛風患者でこの遺伝子を調べると、酒に強い人が多いというデータが出ています。酒を飲める人が痛風になりやすいと言い換えることもでき、アルコール摂取量と痛風は濃厚な関係にあるようです。
  最後に、アルコールについてのみ話してきましたが、これだけで痛風にならないわけではありません。プリン体の多い食品をなるべく減らすこと、肥満を解消するような生活習慣を守ることも大切なことです。
  世の中のお酒をこよなく愛する人々の参考となりますよう。


■精神保健相談

多摩府中保健所TEL042-362-2334

▽(1)精神保健医療相談=3月14日(火)、27日(月)、(2)思春期相談=3月15日(水)、(3)アルコール相談=3月13日(月)、いずれも午後2時〜4時。
▼事前に同保健所へ電話で申し込む。相談場所が2カ所に分かれますので、申し込みの際必ず場所を確認してください。
  ※相談日以外でも、保健師が相談に応じています(要予約)。


■思春期講演会「ひきこもりへの家族の対応について」

多摩府中保健所TEL042-362-2334

▽3月2日(木)午後2時〜4時、同保健所で。講師は北の丸クリニック所長の倉本英彦さん。
▼2月27日(月)までに同保健所地域保健第1・2係へ申し込む。先着50人。


■精神保健福祉講座「うつ病の理解と対応」

▽2月22日(水)午後2時〜4時、総合保健センターで。講師は都立多摩総合精神保健福祉センター広報援助課長の中康さん。
▼事前に同センターTEL46-3254へ申し込む。


募集

■歯科衛生士(臨時職員若干名)

◆職務内容 市の歯科保健事業
◆応募資格 経験3年以上の有資格者
◆報酬など 時給1千440円、勤務日数などは別途相談
▼2月28日(火)までに総合保健センターTEL46-3254へ申し込む。


■社会福祉事業団職員

◆募集職種 (1)看護職(若干名)、(2)自立支援指導員(契約職員1人)、(3)ホームヘルパー(登録職員若干名)
◆応募資格 (1)平成18年4月1日現在50歳未満で、正・准看護師免許を持つ方、(2)平成18年4月1日現在45歳未満で、経験3年以上の保育士の方、(3)ホームヘルパー2級以上の方
◆勤務場所 (1)老人保健施設はなかいどう(牟礼6-12-30)、(2)母子生活支援施設三鷹寮(上連雀6-11-16)、(3)市内の高齢者宅など
▼必要書類など、くわしくは同事業団TEL44-5211(土・日曜日、祝日を除く、午前9時〜午後5時)・【HP】http://www.mitaka.or.jpへ。


■三鷹市文化財講演会「多摩の考古学」

▽2月26日(日)午後2時〜4時、教育センター3階で。講師は立正大学文学部教授・品川歴史館館長の坂誥秀一さん。
▼当日、直接会場へ。先着90人。
  →生涯学習課TEL内線3315


■三鷹の森ジブリ美術館市民特別枠
3月1日から4・5・6月分を発売

◆対象者 (1)三鷹市に住民登録または外国人登録をしている方、(2)三鷹市に在勤・在学の方
  ※受付時に住民票、外国人登録証明書、社員証、学生証などをお持ちください。
◆販売チケット 4・5・6月の休館日を除く毎日、午前券と午後券を各50枚、合計100枚(先着順)。
  ※休館日=毎週火曜日、5月8日(月)〜19日(金)
◆料金 大人1千円、中高生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円
◆販売時間・場所 午前10時〜午後6時、三鷹産業プラザ1階MY SHOPで
  →(株)まちづくり三鷹TEL40-9669


■市民文芸

三鷹短歌会一月の秀歌
(選と評)金田 義直

目が覚めて部屋の空気に「おはよう」と言へば魔法の解けてさはやか
 小林 澄子
[評]目が覚めても夢の続きの中にいる様な混濁した意識。それを魔法の仕業と見ているのは面白い発想。「おはよう」は、朝モードへの切り替えスイッチ。

枯芝に鶺鴒一羽下り立ちて朝の冷気を連れて歩みぬ
 神宝満智子
[評]結句の「冷気を連れて歩みぬ」は類想はあろうが、庭先の朝の冷気を読者にも十分に伝えている。

千両も万両の実も色づきてドラマなきまま今年も終る
 小野五代子
[評]「ドラマなきまま」には、平凡に過ぎ去った一年への不満がちょっぴりだが垣間見えて面白い。

いつしかに娘はわれの保護者なり真白き富士の見ゆる八階
 高木文代
[評]何らかの事情によって娘さんと同居を余儀なくされた母親の心情が明るく詠われている。上の句と下の句の心理的な繋がりも面白い。

陽の当たる場所より霜のとけゆきて畠の青菜ぐんと背伸びす
 棚木玲子
[評]「ぐんと背伸びす」がよい。この感覚的な捉え方が、一首を立体感のある作品に仕上げている。

霜風に焼け赤らみし檜葉垣を剪りととのへて年を迎ふる
 八島靖夫
[評]檜葉垣の状態がうまく表現されている。余計なことを言わず、新年を迎える気持ちが透っている。

亡き父が描きし賀状のなつかしくオランダさんのひげがほほ笑む
 横尾えり子
[評]顔ではなく、「ひげがほほ笑む」とは言い得て妙。描かれているオランダさん表情が浮かんできて楽しい。


■春の火災予防運動週間

3月1日(水)〜7日(火)声かけよう 家族みんなで 「火の用心」
  ※予防運動週間中は消防団による夜間巡回広報および警戒を行います。
  →防災課TEL内線2284


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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