広報みたか2005年11月20日12面
■中田喜直の世界
〜心にやさしく響く、歌の数々
平成18年1月7日(土)芸術文化センター
「夏の思い出」「雪の降るまちを」が、三鷹の地で生まれていたことをご存じでしょうか。多くの歌曲、童謡、合唱曲を残し、平成12年5月に亡くなられた中田喜直さんは、三鷹に暮らしていた時代に、これらの親しみやすいメロディを作曲されたそうです。
市では中田喜直さんの業績を後世に伝えていきたいという願いを込めて、顕彰コンサートを開催します。中田さんが10歳の時に作曲した「静かな日」(詩・三木露風)の初演を行うほか、様々なジャンルの作品をお届けします。ご家族でお楽しみください。
協力・ナカダ音楽事務所。
▽平成18年1月7日(土)午後3時開演(午後2時開場)、芸術文化センター風のホールで。
◆プログラム
第一部 中田喜直の四季をうたう
「早春賦」「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪の降るまちを」ほか
第二部 童謡でつづる中田喜直の世界
「おやすみ」「べこの子うしの子」「とんとんともだち」ほか
第三部 みんなで歌いましょう〜懐かしい童謡、唱歌の数々
「朧月夜」「赤とんぼ」「故郷」ほか
◆出演 うた/たいらいさお、岡崎裕美、うたと司会/稲村なおこ、お話/中田幸子(中田喜直夫人)、ピアノ/篠崎仁美、合唱/コール・エーデルワイスほか
▼12月15日(木)(必着)までに往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・入場希望人数を記入し、「〒181-0012上連雀6-12-14三鷹市芸術文化センター『中田喜直』係」へ郵送で申し込む。
※3歳以下のお子さんの入場はご遠慮ください。
中田喜直さんが愛用した品々、自筆譜(コピー)、写真などの展示
▽平成18年1月7日(土)午後2時〜コンサート終演時、芸術文化センター風のホール・ロビー。1月10日(火)〜13日(金)午前8時30分〜午後5時、市役所2階市民サロンで。
▼直接会場へ。
->コミュニティ文化室TEL内線2512・(財)三鷹市芸術文化振興財団TEL47-5122
■「Pokiショップ 風の駅」リニューアルオープン
三鷹の森ジブリ美術館近くの吉祥寺通り沿いに、三鷹こだわりの品を紹介し三鷹の観光情報を発信する「Pokiショップ 風の駅」が10月26日、リニューアルオープンしました。
「三鷹の森」をイメージした店内では、Poki関連グッズや三鷹ゆかりの紫草(むらさき)染めグッズをはじめとした商品をそろえ、オープンカフェラウンジではコーヒーやアイスクリームも楽しめます。週末には本物の鷹やふくろうがやってくるかも?!
今後、楽しいイベントも企画していきますので、ご期待ください。
◆所在地 下連雀1-17-1
◆営業時間 午前11時〜午後6時(火曜日・年末年始休業)
->同店TEL45-2657
■美術ギャラリー「COLORFUL温泉 絵画の湯展」
11月26日(土)〜12月20日(火)
(財)三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー主催。
◆開館時間 午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
◆休館日 月曜日
◆観覧料 一般200円(65歳以上、中学生以下と障がい者の方は無料)
◆協力 NPO MAG-net
◆出品作品 三鷹市所蔵作品65点
みなさんが温泉に行きたいと思うのはどんな時でしょう?
ゆっくりしたい時、日常に疲れた時、静かな時間に浸りたい時…。そんな気持ちになった時に、温泉ではなく美術展に来てみてはいかがでしょうか。
展覧会場で自由な感覚でゆっくりと作品を感じ、心ゆくまで絵や色に浸ってください。いろいろな見方のヒントやイベントを用意してお待ちしています。
〜 関連企画 〜
いずれも当日、直接会場へ。無料ですが観覧料は別途かかります。
◆ボランティア・ガイドによるギャラリートーク(大人向け)
▽11月30日(水)、12月2日(金)、6日(火)、8日(木)、14日(水)、16日(金)のいずれも午後2時から。
◆二人でおしゃべり美術館(小学生から)
鑑賞用リーフレットを使って小さな声でおしゃべりしながら作品の感動を共有してください。
▽(1)12月3日(土)午後3時、(2)17日(土)午後2時から(2日とも内容は同じ)。
◆演奏会「絵に囲まれて ひたるチェロの調べ」
▽12月3日(土)午後0時30分から。演奏は丸山泰雄さん。J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番ト短調」ほか。
◆講演会「美しい色」と「見えない色」〜中世ヨーロッパにおける赤と青〜
▽12月4日(日)午後3時から。講師は国際基督教大学助教授の伊藤亜紀さん。
▼三鷹市美術ギャラリーTEL79 -0033へ申し込む。先着30人。
三鷹市美術ギャラリー
JR三鷹駅(南口)CORAL5階 TEL79 -0033
[HP] http://mitaka.jpn.org/gallery/
■チケットインフォメーション
三鷹市芸術文化振興財団(芸術文化センター内)
TEL47-5122 [HP] http://mitaka.jpn.org
★印の公演には託児サービスがあります。※料金500円、要予約。
対象:1歳〜未就学児、定員10人。
チケットのお求め方法
●電話予約
芸術文化センターTEL47-5122
※発売初日は10:00から電話のみで受付、窓口販売はありません。
※いずれの公演も未就学のお子さんの入場はご遠慮ください。
●窓口販売
芸術文化センター/三鷹市美術ギャラリー/三鷹市公会堂
※学生券をお求めの方は当日学生証を拝見します。
●販売時間・休館日
10:00〜19:00 月曜日休館。
●プレイガイド
チケットぴあ TEL0570-02-9999
芸術文化センター 星のホール
Cinema Special
ミュージカル映画特集
12月17日(土)
昼の部11:00開演/夜の部16:30開演
全席指定/各回2本立/完全入替制
チケット発売日
友の会/11月24日(木)
一般/11月25日(金)
一般=1,000円 会員=900円
学生=800円
[踊る大紐育](98分・1949年)
出演 ジーン・ケリー/フランク・シナトラ/アン・ミラー
[魅惑の巴里](114分・1957年)
出演 ジーン・ケリー/ミッチー・ゲイナー/ケイ・ケンドール
芸術文化センター 風のホール
★ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル
12月11日(日)15:00開演
全席指定 会員S=4,000円
A=3,000円 一般S=4,500円
A=3,500円
(A席に限り学生=2,300円)
曲目/ドビュッシー:前奏曲集第一巻全曲、シューマン:謝肉祭op.9 ほか
現代音楽からクラシックまで、完璧なテクニックと深い精神性を表現する演奏をお楽しみください。
弥勒忠史(カウンターテナー)& アントネッロ
★「17世紀イタリアのヒップホップ」
12月17日(土)15:00開演
全席指定 会員=2,000円
一般=2,500円 学生=1.300円
終演後のロビーでの交流パーティ=1,000円(要予約)
企画監修・お話/池田卓夫(日経新聞文化部編集委員)
出演/弥勒忠史(カウンターテナー)アントネッロ 濱田芳通(リコーダー・コルネット)石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西山まりえ(チェンバロ・ハープ)
曲目/C.モンテヴェルディ:チャコーナのアリア「あの高慢な眼差し」ほか
古楽器の溌剌とした音色と男性のファルセット(裏声)によるカウンターテナーの柔らかな響きで、17世紀のイタリアに大流行した歌曲の数々をお届けします。弥勒さんは舞台俳優、作・編曲、演出家としても活躍し、子ども向け番組にも出演している逸材です。
茂木大輔隊長とオーケストラ名曲の森探検隊
★[第7回]「"第九"初演の時はこんな風だった!」
12月25日(日)17:00開演
全席指定 会員=3,000円
一般=3,500円 学生=1,800円
(3回セット) 会員=8,100円
一般=9,600円
NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔さんが古今東西の名曲の森へとご案内するレクチャー付きのコンサート。
出演/茂木大輔(指揮)オーケストラ・アンサンブル「風」
独唱/田島茂代(ソプラノ)菅家奈津子(アルト)羽山晃生(テノール)馬場眞二(バリトン)
合唱/東京混声合唱団
曲目/ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調「合唱付き」、「献堂式」序曲、「荘厳ミサ」より「キリエ」「クレド」「アニュス・デイ」
年末恒例、「ベートーヴェン:第九」は、実はこんな風に初演された!知られざる状況を解明し、その時のプログラムを再演します。
※[第8回]2月12日(日)15:00開演「フィガロハウスのハイドンと2人のモーツァルト」[第9回]3月5日(日)15:00開演「イタリアの青い海と太陽」の3回セット券もあります。
三鷹市広報番組
みる・みる・三鷹
武蔵野三鷹ケーブルテレビ5ch
1日4回放送9:30/12:00/19:30/23:30
●第226回(11月20日〜12月3日)オープン2周年「わくわくサポート三鷹」/三鷹市制55年記念式典
三鷹市市政情報番組
おはよう!三鷹市です
FMむさしの78.2MHz
月〜金曜日10:20〜25放送
広報みたかは三鷹市シルバー人材センター会員がお届けしています。
->シルバー人材センター
TEL48-6721
市外局番0422は省略しています
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
