広報みたか2005年8月7日10面
■基本健康診査フォローアップ教室(通信制)がはじまります
対象は体重や体脂肪が気になるおおむね70歳以下の方で、原則として事前説明会と中間サポート会に参加できる方。専任のスタッフが一人ひとりに見合ったサポートをします。
◆内容 9〜11月末に郵便で全5回のテキストなどのやりとりをします。事前説明会は9月3日(土)、中間サポート会は10月15日(土)、いずれも午後1時30分〜4時、総合保健センターで。
▼8月8日(月)〜26日(金)に総合保健センターTEL46-3254へ直接または電話で申し込む。先着30人。受講決定者には後日案内文を郵送します。
■健康コラム「視線のもと」
ひとは目覚めている時、なにかを見ています。その時見える景色のどこにでもピントがあっていると思いがちですが、そうではありません。つまり、見えるもののなかで視線をあちこちと動かせて、あちこちにピントをあわせて見ているのです。でも注意していなければ、見ているという意識がなく、認識には至りません。
では、その視線はどこから来ているのでしょう。眼は眼球の後方の内側にある、網膜で光を感じているのはご存じでしょう。
この網膜のなかで、光を感じている部分を杆体(かんたい)、錐体(すいたい)といい、杆体は暗い所で働き、錐体は色を感じ、3種類があります。そして、眼球のちょうど後ろの中心にあたる網膜はすこしへこんでいて、そのために中心窩(ちゅうしんか)といわれています。ここには錐体が非常に高い密度で分布しており、そのおかげで視力が1.0以上でますが、ほかの部分では錐体の分布はそんなに密ではないので、視力はせいぜい0.1程度です。つまり、視線のもとはこの中心窩にあるといってもいいでしょう。ところで、この中心窩とそのまわりのちょっと色がだいだい色をしている部分を黄斑部といいますが、この部位は眼内の炎症、激しい光などいろいろな事で影響されやすく、影響を受けると、視力が落ちる結果になります。たとえば近年、欧米では老人性の黄斑部変性が多くなり、不可逆的な視力の急激な低下が問題になっています。日本でも現在決して少ないとはいえません。
また、日本では白内障の手術で眼内レンズをいれるのが普及しました。オゾン層の破壊で可視光線だけでなく、紫外線の量も非常に増えたといわれています。
そこで、水晶体という自然のフィルターがなくなった眼の中心に可視光線や紫外線などが集中してあたり、変性を起こしやすくなっているともいえましょう。
ですから、そういう状態で紫外線を浴びすぎないように、白内障の手術を終えた方は紫外線をカットするようなメガネをかけたほうが目にはやさしいといえるのではないかと思います。
→三鷹市医師会TEL47-2155
■30歳〜70歳の女性の方に秋の骨粗しょう症検診
対象は30〜70歳の女性の市民で2日間とも参加できる方。
※現在、骨粗しょう症で治療中の方と、平成14〜16年度および17年度春期にこの健診を受診した方や妊娠中の方は除きます。
◆健診内容 1日目=問診・検査(DXA法による前腕部・とう骨の検査)、2日目=検査結果に基づく指導(医師・保健師・栄養士・歯科衛生士)
▽Cコース=9月5日8月)・20日(火)、Dコース=9月9日(金)・27日(火)
いずれも1日目は午後1時〜3時の指定された時間、2日目は午後1時30分〜3時30分(終了時間は判定により異なります)、総合保健センターで。
▼8月19日(金)(必着)までに、はがきに「骨粗しょう症健診希望」、第1希望と第2希望のコース名・住所・氏名・生年月日(年齢)・電話番号を記入し「〒181-0004新川6-35-28三鷹市総合保健センター」へ申し込む(窓口も可)。各コース定員90人(申込多数の場合は抽選、結果は8月29日(月)ごろ通知)。
→総合保健センターTEL46-3254
■40歳以上の方対象 眼科検診
対象は昭和41年3月31日以前生まれの市民。すでに医療機関にかかっている人は除きます。
▽前期=10月17日(月)〜11月14日(月)、後期=平成18年1月16日(月)〜2月13日(月)、市内協力医療機関で。検診内容は血圧、視力、外眼部、眼圧、透光体、眼底など。
▼9月2日(金)(消印有効)までに、はがきに「眼科検診希望」・住所・氏名・生年月日(年齢)・電話番号を記入し「〒181-0004新川6-35-28三鷹市総合保健センター」へ申し込む(窓口も可)。定員720人(申込多数の場合は抽選)。応募状況により受診時期を振り分けます。
→総合保健センターTEL46-3254
■30歳以上を対象に秋期胃部集団検診を実施
対象は今年度中に30歳の誕生日を迎える昭和51年3月31日以前生まれの市民の方。
※妊娠中および妊娠の疑いのある方、胃腸疾患で治療中の方、春期胃部集団検診を受診した方は受診できません。
※平成18年3月31日までに、40・50・60歳の誕生日を迎える方は「特別精密健康診査」の対象となりますので、そちらでの受診をお勧めします。
◆検査項目 問診、バリウムを飲んでの胃部レントゲン間接撮影
▽(1)新川中原コミュニティセンター=10月18日(火)、(2)大沢コミュニティセンター=10月19日(水)、(3)牟礼コミュニティセンター=10月20日(木)、(4)井口コミュニティセンター=10月21日(金)、(5)総合保健センター=10月24日(月)〜27日(木)・29日(土)、いずれも午前8時〜11時。
▼9月2日(金)(消印有効)までに、はがきに「胃がん検診希望」・住所・氏名・生年月日(年齢)・性別・電話番号・第1希望と第2希望の日と会場名を記入し「〒181-0004新川6-35-28三鷹市総合保健センター」へ申し込む(窓口も可)。定員780人(申込多数の場合は抽選、結果は9月27日(火)ごろ通知)。
※東京電子自治体共同運営が提供している電子申請サービスからも申し込みが可能です。〈HP〉http://www.e-tokyo.lg.jp/
→総合保健センターTEL46-3254
■多摩府中保健所からのお知らせ
TEL042-362-2334
◆8月の食品衛生出張窓口
▽8月25日(木)午後1時30分〜4時、総合保健センター別館1階で。
◇業務内容 (1)食品関係営業許可の更新申請受付、(2)食品衛生の相談受付。
※次回は9月22日(木)です。
■特別養護老人ホームどんぐり山で看護職員募集(1人)
◆応募資格 平成17年7月1日現在、50歳未満の方で、正(准)看護師免許保有者
◆勤務場所 特別養護老人ホームどんぐり山(大沢4-8-8)
◆給与など どんぐり山給与規程による
▼平日午前9時〜午後5時に、同施設へ履歴書(写真貼付)と資格証明書(写)を持参のうえ本人が直接来所して申し込む。
→同事務所TEL33-2255
■三鷹市社会福祉事業団職員募集
◆(1)看護職(正職員若干名)、(2)介護職(契約職員1人)
◆応募資格 平成17年4月1日現在、50歳未満の方で、(1)は正・准看護師免許保有者、(2)は社会福祉事業に熱意のある方。
◆勤務場所 老人保健施設はなかいどう(牟礼6-12-30)
◆給与など 同事業団規程による
くわしくは同事業団TEL44-5211(平日午前9時〜午後5時)へ。
■あなたも社協会員に
社会福祉協議会(社協)は、「誰もが安心していきいきと暮らせるまちづくり」をめざして市民のみなさんをはじめ企業、福祉施設、福祉・ボランティア団体、行政などと協力して地域の福祉を推進する団体です。その活動は、行政からの補助金や寄付金、募金の交付金に加え、会員からの会費でまかなわれており、会費は在宅福祉の充実や小地域ネットワーク(ほのぼのネット)活動の推進など、地域に根付いた社協独自事業の貴重な財源になっています。
増強月間中は、社協が委嘱したほのぼのネット員や町会・自治会の方がみなさんのお宅に加入と会費の納入のお願いに伺いますので、ご理解と協力をお願いします。
◆会員の種類 個人会員=500円、法人会員=5千円、賛助会員=3千円、特別賛助会員=1万円以上(金額は年額1口)。
→同協議会地域係TEL46-1108
■あたたかい善意
【市への寄付】
◇7万7千500円 東京むさし農業協同組合三鷹チャリティーゴルフ会 ◇12万450円 東京むさし農業協同組合三鷹緑化センター出展者会◇10万円 国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン三鷹
【社会福祉協議会への寄付】
■一般寄付
◇1万8千500円 大沢着物リフォーム ◇2万4千451円 いなげや三鷹牟礼店 ◇3千円 一市民 ◇2万5千円 東京都自転車商協同組合三鷹支部 ◇3万円 禅林寺通町会リサイクル部 ◇2万8千726円 森屋金蔵 ◇3千円 木村八重 ◇2千円 吉野壽夫 ◇4万3千630円 三鷹商工会工業部会 ◇3千円 東京土建三鷹支部牟礼分会 ◇2万円 の崎H・Y ◇4万4千800円 三鷹市リサイクル市民工房◇3万円 三鷹市ゴルフ連盟 ◇7千817円 匿名(3件) ◇高玉佳男
■一円硬貨募金
◇1千796円 下連雀寿会 ◇654円 北野東晴クラブ ◇102円 三鷹駅市政窓口 ◇776円 中原三葉会 ◇458円 四ツ葉ときわクラブ◇1千227円 下連雀羽衣会 ◇1千400円 福寿会 ◇4千255円 東京三鷹ライオンズクラブ(愛の泉募金) ◇792円 加藤志ん ◇1千941円 三鷹市赤十字奉仕団 ◇333円
くぬぎ会 ◇1千529円 匿名
■ボランティア基金
◇(故)高玉ハル子
■休日・夜間診療
◆休日診療所(内科・小児科)
三鷹市医師会館
(野崎1-7-23)
TEL47-2155
午前10時〜11時45分、
午後1時〜4時30分
◆休日準夜診療所
(内科・小児科)
三鷹市医師会館
(野崎1-7-23)
TEL47-2155
午後6時〜9時30分
◆休日歯科応急診療所
三鷹市総合保健センター
(新川6-35-28)TEL 46-3254
午前10時〜11時45分、
午後1時〜4時
◆休日調剤薬局
医薬品管理センター
(上連雀7-4-8)TEL 49-7766
午前10時〜午後4時30分、
午後6時〜9時30分
◇救命救急センター
杏林大学医学部付属病院
(新川6-20-2)TEL 47-5511
◇市内救急指定病院
野村病院(下連雀8-3-6)
TEL47-4848
三鷹中央病院
(上連雀5-23-10)
TEL44-6161
武蔵野病院
(下連雀4-8-40)
TEL47-1000
三鷹第一病院
(下連雀8-9-21)
TEL46-4141
◇電話での問い合わせ
◎東京消防庁救急テレフォンサービス(24時間)
電話03-3212-2323
電話042-521-2323
◎ひまわり(東京都保健医療情報センター)(24時間・医療機関案内)
電話03-5272-0303
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり