緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2005年6月5日9面

■育児学級「脳を育てる」

 脳のリハビリの専門家で、市の1歳6カ月児健診で子育て相談もしている臨床心理士に「脳を育てる」子育てのヒントになるお話を伺います。対象は1〜2歳児の保護者の方。
▽6月27日(月)午前10時〜正午、総合保健センターで。講師は臨床心理士の森あずささん。母子手帳持参。保育(定員30人、お座りのできないお子さんは不可)を受ける方はオムツ、タオルなどを持参し、9時45分に会場へ。
▼6月15日(水)(消印有効)までに、往復はがきに(1)育児学級希望、(2)受講希望者氏名・住所・電話番号、(3)保育希望の有無(希望する方はお子さんの名前と年齢)、(4)返信先の住所・氏名(返信用はがきに記入)を記入し「〒181-0004新川6-35-28三鷹市総合保健センター」へ申し込む。定員50人(申込多数の場合は抽選)。
  ※参加の可否を返信はがきで連絡します。
  →同センターTEL46-3254


■10月1日(土)からマル乳医療証の所得制限が一部緩和されます

 三鷹市では今年10月1日から、3歳児(満4歳に達した日の属する月の末日までの子)までのお子さんを対象に、児童手当制度と同額だった所得制限金額を、年間所得で1千万円未満までに緩和し、マル乳医療証の利用できる世帯数を拡大します。
  ※現在は所得制限をオーバーするため医療証を持っていないが、10月からの新しい所得制限は満たすという方の申請受付は8月からです。手続き方法についてくわしくは、今後「広報みたか」などでお知らせします。
◆申請時に必要な書類
◇所得を証明する「平成17年度住民税課税証明書」
◇申請者とお子さんの「健康保険証のコピー」
  ※平成17年度住民税が三鷹市で課税されている方は、課税証明書は必要ありません。
  くわしくは子育て支援室TEL内線2676 へ。


■児童手当・マル乳医療証・児童育成手当 の現況届を忘れずに!

 現況届は、引き続き手当の支給や医療証の交付を受ける要件があるかどうかを確認するための大切な手続きです。この届出がないと資格があっても継続できないのでご注意ください。なお、現況届出用紙は6月10日(金)ごろ各世帯へ発送します。
◆届出期間 6月20日(月)〜30日(木)
  ※くわしくは、届出用紙に同封の説明文をご覧ください。平成16年所得が未申告の方は、必ず申告を済ませてから現況届を提出してください。
  ※平成17年1月2日以降に三鷹市に転入した方は、前住地の役所で「平成17年度住民税課税証明書」をとっていただく必要があります。
◆2〜5月分の振込 2〜5月分の児童手当、児童育成手当を6月10日(金)に口座に振り込みます。口座番号などに変更があった場合は、至急変更の届出をお願いします。
  ※金融機関によって、入金日が4〜5日程度遅れる場合があります。
  →子育て支援室TEL内線2677


■双子の親の交流会

 就学前の双子または三つ子の親の交流会です。
▽6月24日(金)午前9時45分〜11時15分、総合保健センターで。
▼6月6日(月)から同センターTEL46-3254へ申し込む。先着16人。保育あり(先着18人、お座りのできないお子さんは保護者と一緒の参加)。


■育児講座いきいき子育てenjoy法

 ワークショップ形式の講座を通して今を楽しむ子育てを一緒に学びませんか?
  対象は市内在住の0〜3歳のお子さんをお持ちの保護者で、初めてこの講座を受ける方。講師は産業能率大学講師の三好良子さん。保育付き。
▽(1)6月30日(木)=大沢コミュニティセンター、(2)7月5日(火)=井の頭コミュニティセンター、(3)9月29日(木)=すくすくひろば、(4)10月25日(火)=新川中原コミュニティセンター、(5)「父子講座」10月29日(土)=すくすくひろば。いずれも午後1時30分〜3時30分。
▼(1)(2)は6月6日(月)から、(3)〜(5)は9月5日(月)からすくすくひろばTEL45-7710へ申し込む。
  →子育て支援室TEL内線2665


■リサイクル市民工房 おもちゃの病院

 リサイクル市民工房(深大寺2-16-13・TEL34-3196)でおもちゃの病院が開設されます。
▽毎月第2・4土曜日午後1時〜3時、同館で。
▼当日、直接会場へ。
  →消費生活係TEL内線2545


■東児童館 おもちゃの病院

 診察料は無料ですが、部品代など実費がかかる場合があります。
▽6月8日(水)午後2時〜4時、同館で。    
▼当日、直接会場へ。
  →東児童館TEL44-2150


■すくすくひろばフリーマーケット出店募集

 対象は就学前のお子さんを持つ3人以上の市民グループ(グループ重複しての申し込みは不可)。出店物は子育てに関するものを中心とします(食品やゲームは不可)。
▽7月3日(日)午前10時〜午後2時(雨天決行)、同ひろばで。1店舗2×1.8メートル。靴を入れる袋持参。
▼6月13日(月)(消印有効)までに、往復はがきにメンバー全員の住所・氏名・電話番号・お子さんの年齢・販売予定品を記入し「〒181-0013下連雀4-19-6すくすくひろば」へ申し込む。公募数10店舗(申込多数の場合は抽選)。
  ※6月20日(月)に事前ミーティングを行います。当日運営に参加する運営委員をグループで1人決め、必ず出席してください。
  →同ひろばTEL45-7710


■遊びましょう:保育園で遊びましょう (6月分)

 市内の保育園の行事に参加してみませんか?

◆公立保育園 中央TEL40-7540=6月17日(金)離乳食試食会、南浦東TEL40-7166=6月16日(木)ごっこあそび、あけぼのTEL40-7555=6月15日(水)どろんこあそび(着替え・タオル持参)、南浦西TEL40-7551=6月28日(火)どろんこであそびましょう(着替え・タオル持参)、西野TEL39-7030=6月16日(木)小麦粉粘土であそぼう!・七夕飾りづくり・体位測定、高山TEL40-7162=6月9日(木)小麦粉粘土であそぼう、中原TEL40-7170=6月9日(木)スタンプ、お絵かきをしてあそびましょう・ミニ講座「歯の話」、下連雀TEL40-7160=6月23日(木)お誕生会にきてね!、新川TEL40-7553=6月14日(火)乳児お楽しみ会、上連雀TEL40-7168=6月23日(木)リズムに合わせて身体を動かしましょう・離乳食試食会(要予約・先着3人)、東台TEL79-7728=6月8日(水)なかよし広場(園庭、室内開放)、三鷹駅前TEL79-5441=6月16日(木)ようこそ誕生会へ、牟礼TEL76-0883=6月14日(火)・28日(火)わくわくひろば(身体測定・園庭開放)
◆私立保育園 第二小羊チャイルドセンターTEL43-9754=6月8日(水)小児科医による健康・子育て相談(予約制)、井の頭TEL43-7916=6月18日(土)わらべうたとお話会・19日(日)人形劇・24日(金)公開保育、みたか小鳥の森TEL45-4558=6月15日(水)体験保育と給食試食、あかねTEL49-2671=6月11日(土)色水遊びとシャボン玉・給食試食、みたかつくしんぼTEL03-3308-3507=6月9日(木)健康診断・体験保育、椎の実子供の家TEL32-4103=6月9日(木)園庭開放・16日(木)園庭開放・シャボン玉飛ばそう・23日(木)園庭開放・給食体験・30日(木)園庭開放・歯みがき指導(乳児)、三鷹木の実TEL31-9088=6月23日(木)お買物ごっこ(紙袋持参)・28日(火)交通安全指導
▼いずれも当日、直接会場へ。


■遊びましょう:むらさき子どもひろば 6月の行事(乳幼児対象)

むらさき子どもひろばTEL49-5500
◆スーパーのびのび王国 午前11時〜11時45分。
(1)ベロベロおばけを作ってあそぼう=6月7日(火)紙皿とストローでおばけのおもちゃを作って遊びましょう
(2)わらべうたあそび=6月17日(金)
(3)新聞紙あそび=6月22日(水)
▼いずれも当日、直接会場へ。


■遊びましょう:東児童館

東児童館TEL44-2150
(1)わくわくランド(乳幼児の遊び広場=6月6日〜17日の月曜日・金曜日、午前10時〜正午。
(2)お父さんも一緒わくわくランド=6月11日(土)、午前10時〜11時30分。
(3)ひよこランド(0・1歳の遊び広場)=6月8日・15日の水曜日、午前10時〜正午。
▼いずれも当日、直接会場へ。


■遊びましょう:西児童館

◆ちびっこの日スペシャル
(1)プルプルスライム=6月8日(水)午前11時から。スライムの不思議な感触を楽しみましょう。
(2)ゴーゴーアスレチック=6月14日(火)午前10時から。たくさん体を動かして遊ぼう!
▼いずれも当日、直接会場へ。
※イラストはPDFファイルをご覧下さい。


■健康コラム:歯は限りある個人財産

「今、お口の中に何本歯があるか ご存じですか?」
  日常の診療でこの質問をしてみると、案外ご自分が持っている歯の本数を知らない方が多いのに驚く。ましてや治療した歯が何本か? 神経が無い歯は何本か? などの問いに答えられる方は皆無に等しい。手の指の数なら即座に答えられるが歯の場合は自分では見えないからだろうか? 三度の食事で使い、発音に大きく影響し、人との会話で自信を持つために欠かせない歯、毎日の生活になくてはならない体の一部である大切なものだから、関心を持つのは良いことだと思う。
  子どもの歯(乳歯)は3歳ごろまでに生えそろい、上顎10本、下顎10本の合計20本、大人の歯(永久歯)は、親知らず(智歯)を除いて14歳ごろまでに上顎14本、下顎14本の合計28本が全て生え揃う。新たに生えてきた8本は、大きな臼の形をした6歳臼歯(6歳ごろに生える)と、12歳臼歯(12歳ごろに生える)である。
  また、親知らずは18歳ごろさらにその奥に生えてくる臼の形をした歯で、顎が小さく並ばない場合は、顎の中に埋まったり、横に倒れてしまうことが多い。手前の12歳臼歯との間に食べ物が詰まる場合は、どちらも虫歯になりやすいので、12歳臼歯を守るために親知らずを抜く場合がある。親知らずが全てあれば4本だが、1本ある場合や2本ある場合、元々無い場合など、人それぞれで違う。
  このように、人間の歯は一生涯に渡ってこれだけしか生えてこない。それもほぼ14歳ごろに完成してしまう。そこで、28本(最大32本)の歯をいかに永く上手に使っていくかが重要になる。人によっては人生をも変えてしまう。親知らずを例に出すと、まっすぐに生えていて何も問題がない場合は抜く必要もないのだが、抜かなければならない場合がある。それは、歯を失う主な理由である虫歯(デンタルカリエス)や歯周病(=:歯槽膿漏)になってしまった時だ。親知らずは無くてもいいと思っている方が多いが、虫歯や歯周病になってしまったからといって、気軽に単純に抜くだけでいいのだろうか?
  物事には必ず原因と結果がある。親知らずが虫歯や歯周病になったのは結果であってその原因は何か? それを解決あるいは改善しないと、親知らずの手前にある歯もいずれ同じ運命をたどり失うことにならないだろうか? 親知らずは自らが犠牲になり抜かれることで残された歯を守るにはどうしたらいいかに気づいてもらう、きっかけを作ってくれるかもしれない。それは親知らずに限らずどこの歯に問題が起きた時も同じだが。
  虫歯と歯周病は、(1)ばい菌が歯に多く付いている、(2)甘い物をだらだら口に入れている、摂りすぎている、外食が多い、(3)生活が不規則、(4)ストレスが多い、(5)喫煙経験が長いなどさまざまな日常生活が原因となるため、”生活習慣病“といわれている。このようなさまざまな原因に対し、出来ることから解決・改善をできるよう歯科医院を上手に利用して、ご自分の歯という大切な財産を守っていただけたらと切に願う。
→三鷹市歯科医師会TEL45-2715


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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