緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2004年6月20日11面

■次世代子育てシンポジウム2004

子ども・子育て  協働のまちづくりを  めざして〜先進自治体による地域行動計画の現在〜
子育て支援室・1まちづくり三鷹主催、厚生労働省、東京都後援。
子どもの育成や、子育て支援対策などを具体的に規定する地域行動計画の策定が、全国自治体に義務付けられました。
シンポジウムでは、世田谷区、新宿区、三鷹市の先進事業の紹介や、NPO団体も参加するパネルディスカッションを行います。
▽6月25日(金)午後1時15分〜5時(受付開始午後0時30分)、三鷹産業プラザ7階会議室(下連雀3―38―4)で。市民無料(そのほかは1千円)。
▼6月18日(金)までにファクスまたはEメールで(株)まちづくり三鷹FAX.40―9750・Eメール:kosodate@mitaka.ne.jpへ申し込む。
◆内容 午後1時30分から基調講演、午後2時15分から先進事例紹介、午後3時30分から、「(1)地域行動計画の策定を振り返って、(2)施策と主体のあり方、(3)市民、子どもとの協働のあり方」をテーマとしたパネルディスカッション
→(株)まちづくり三鷹TEL.40―9669


■男女平等参画週間パネル展

 毎年6月23日(水)からの1週間は、男女共同参画社会基本法の目的と基本理念についての理解を深めるための男女共同参画週間です。また6月は東京都が定める男女雇用平等推進月間でもあります。
市では三鷹市女性問題懇談会との共催で、男女平等問題について考えるパネル展を実施します。
▽6月21日(月)〜25日(金)の午前8時30分〜午後5時(25日は午後4時30分まで)、市役所1階市民ホールで。
▼直接会場へ。
→企画経営室平和・女性・国際化推進係TEL.内線2115


■まちづくり研究所第3分科会第5回の傍聴

 男女平等参画条例(仮称)の制定を検討している、まちづくり研究所第3分科会第5回の傍聴を受け付けます。
▽6月29日(火)午後6時30分〜8時30分、市役所第二庁舎4階241号会議室で。
▼6月28日(月)午後5時までに、氏名・住所・電話番号(お持ちの方は、ファクス番号とメールアドレスも)を、ファクス・Eメール・はがきまたは電話でお知らせください(応募多数の場合は抽選)。
→企画経営室平和・女性・国際化推進係TEL.内線2115・「〒181‐8555三鷹市役所企画経営室」・FAX.48―1419・ Eメール:kikaku@city.mitaka.lg.jp


■私立幼稚園などの補助金

 私立幼稚園など(保育園は除く)に通園し、市の住民基本台帳、外国人登録原票に記載されているお子さんの保護者の方に補助金を交付します。
◆申請方法
各園で所定の書類に記入し、園の指定する方法で提出してください(園に用紙がない場合は、教育委員会学務課または各市政窓口で配布します)。
◆補助金額
(1)入園料=園児1人につき3万5千円、(2)保育料=月額4千700円〜1万900円(所得により異なります)、(3)就園奨励費=年額5万6千500円〜25万3千円(所得などにより異なります)。
※補助金の交付は、10月下旬の予定です。
→学務課TEL.内線3232


■五中多目的室を開放

 7月1日(木)から五中多目的室の開放を開始します。生涯学習などのコミュニティ活動の場として利用いただけます。
◆開放時間
午後6時〜9時。ただし、学校休業日は午前9時〜午後9時(3区分)。
※事前に団体登録が必要です。
くわしくは生涯学習課TEL.内線3316へ。


■お子さんの就学相談

 平成17年4月に小学校へ入学、中学校へ進学を予定しているお子さんで、心身に障害があると思われる方や、就学について心配ごとのある方の相談を受け付けています。
▽毎週月〜金曜日午前8時30分〜午後5時、教育センター1階就学相談室で。
▼事前に同相談室TEL.内線3258へ申し込む。


■一日家庭教育学級

 「算数・数学の面白さってどういうこと?」をテーマに、模擬授業を体験しながら算数・数学が面白くなるコツを学びます。
▽7月3日(土)午後2時〜4時、三中地域交流棟1階大会議室で。講師は数学研究家・自由の森学園元学園長松井幹夫さん。上履き持参。
▼生涯学習課TEL.内線3316へ申し込む。


■六小ふじみ学級(知的障害学級)授業公開

▽6月26日(土)午前9時〜午後0時15分(10時15分〜10時35分説明会)、同校で。
→同校(福嶋教頭)TEL.44―6376


■女性の権利110番

 東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会・日本弁護士連合会主催。
弁護士会では、内閣府が進める男女共同参画週間にちなみ、「女性の権利110番」と題した無料電話相談会を実施します。
◆電話相談窓口 6月26日(土)午前10時〜午後2時、TEL.03―3591―1631で。
→第一東京弁護士会人権法制課TEL.03―3595―8583


■「04夏!体験ボランティアinみたか」参加者募集

 三鷹市社会福祉協議会(みたかボランティアセンター)主催。対象は中学生以上で、7月10日(土)または7月30日(金)午後2時から同センターで実施する説明会に参加できる方(活動により年齢基準あり)。
活動は7月中旬〜9月中旬に高齢者、障害者、児童関係の施設などで、体験は原則として行事などを除き3日以上。
ボランティア活動に興味のある方、ぜひご参加ください。
▼7月9日(金)までに、所定の「参加申込カード」に必要事項を記入し、同センターへ直接申し込む。定員70人。ボランティア保険未加入者は保険料200円。
→同センターTEL.76―1271


■女性が写す三鷹の風景写真を募集

 三鷹商工会女性部主催。あなたが三鷹にいて自慢できる風景1点と、不満に思う風景1点の計2点を1セットとしてご応募ください。対象は、在勤・在学を含む女性の市民。
◆写真サイズなど サイズは自由、デジカメでも可、カラー、モノクロ可
▼7月13日(火)午後5時30分までに写真(1人1セットまで)の裏面に撮影場所・住所・氏名・電話・コメントを記入し「〒181―0013下連雀3―37―15三鷹商工会事務局担当佐野」へ郵送、または持参して申し込む。
※応募写真は返却しません。
→同事務局149―3111


■第6回市長と語り合う会

「地域と商店」

対象は商店経営者など。
▽7月13日(火)午後7時〜9時、市役所3階第2委員会室で。
▼7月2日(金)(必着)までに、はがきまたはEメールに「市長と語り会う会参加希望」・(1)住所・(2)氏名(ふりがな)・(3)年齢・(4)性別・(5)電話番号・(6)勤務先名・(7)語り合いたい内容を記入し「〒181‐8555三鷹市役所秘書広報課秘書係」・Eメール:hisho@city.mitaka.lg.jpへ申し込む。定員10人(定員を超えた場合は抽選)。
※傍聴を希望する方は、「市長と語り合う会傍聴希望」・(1)〜(6)を記入し、はがきまたはEメールで申し込みください。定員5人(定員を超えた場合は抽選)。
→秘書広報課秘書係TEL.内線2010


■小・中一貫教育校構想 今後の進め方の基本的な方向

6年生の中学校校舎移行は行わず モデル校で18年度から3年間程度段階的取り組み

 市教育委員会では、小・中一貫教育校のあり方について、市民のみなさんのご意見や提案をお聞きする意見交換会やアンケート調査などを実施し、今年秋ごろまでに基本方針を策定していきたいと考えています。
このために、7月には、「基本方針(素案)」を作成し公表する予定ですが、小・中一貫教育校構想の説明会や5月に実施した意見交換会などでの保護者や市民のみなさんからのご意見を踏まえて、このほど、「基本方針(素案)」の作成にあたって、次の方向で検討することとしました(教育委員会指導室のホームページに全容を掲載)。
◆基本方針(素案)の基本的な方向
◇義務教育9年間を通した一貫したカリキュラム(指導計画)を編成し、小・中学校間の児童・生徒、教員の連携・交流に重点をおいた連携のあり方を検討します。現行の学習指導要領の範囲内で、小・中学校カリキュラムの無理のない接続と各学年における学習内容の精選・重点化を図り、少人数指導・習熟度別学習・選択教科を充実させ、授業時間数の弾力的な運用によって授業、学習活動を充実させます。
◇小学6年生の中学校舎への移行については、完全移行を行わない中で、より一層教育効果を高めるための小・中学校間の相互連携・交流の実施方法を検討します。例えば、児童・生徒は現在の学校のままで、小・中学校の教員が相互に連携して学習指導、生活指導を行う、6年生が中学校舎で学習することで一層効果が上がる内容(理科の実験や選択教科など)については、定期的または一定の期間、中学校で学ぶなどの方法が考えられます。
◇小・中一貫教育校を支える三鷹らしい教育として、地域住民が学校運営に参画する「コミュニティスクール」や、地域イントラネットを活用した「ITスクール」を推進していきます。
◇これらを実施するために、人員配置を含めた指導体制を充実させ、学習環境を整備します。例えば、補助教員の任用や教育ボランティアの活用を図ります。
◇平成17年度に、小・中学校間の実践的な交流活動を行うとともに、9年間の一貫カリキュラムの研究開発します。平成18年度から、モデル校での3年間程度の実施期間において段階的な取り組みを行い、小・中学校の接続のあり方や学習活動の充実を含め、実施目標、実施方法や検証方法を確立していきます。その検証の上に立って、ほかの学校区へ拡大していきます。
◆今後の進め方
基本方針(素案)を7月に公表し、この素案をもとに、意見交換会やアンケート調査の実施など、十分な市民参加を経て基本方針を策定します。さらに今秋には、幅広い市民の参加を得て「開設準備検討委員会」を設置し、開設準備にあたっての検討を行っていきます。
→指導室TEL.内線3245


■三鷹短歌会5月の秀歌

市民文芸

【選と評】 金田 義直
切断の音も聞こえて呻きたり前立腺手術に耐えんとしても  内藤 治男
【評】「切断の音」は患部を切り取る音。生々しい体験だけに、恐怖心と痛みが直に伝わってくる。
両の膝合はすことなく床に坐し胴体倒す骨はげまして  坂本 信子
【評】体育館の床に坐して、両脚を開き、出来るだけ深く前屈する運動のようだ。説明的な歌だが、「骨はげまして」で救われた。初句は直截的に言った方が良かった。
土に触れぬ子に花鉢送らむと夫は種蒔く生き甲斐として  浅野 寿子
【評】常とは違う生き生きとした表情で種を蒔く夫を羨ましく思う作者なのだ。初句は要一考。
つばくろの今年は早く来たようなせはしく出入りす軒下の巣に  大平 光子
【評】口語調が颯爽とした燕の飛び様とマッチしている。気持ちのよい歌だが、下の句はやや常套的。
何処より飛ばされて来て芽生えしか芝生の庭にポピー咲きたり  大平 牧子
【評】蒔いた覚えのないポピーに戸惑いながらも、その花に心を癒やされているのだ。上の句やや理屈っぽい。
にぎはへる物産展の会場に関西弁の高き呼び声  神宝満智子
【評】関西弁の一際高い呼び声に引かれ、その売場の方に歩を向けた作者なのだろう。会場の雰囲気がよく出ている。
久びさに古里よりの友の電話「怪我をするな」と念押して言ふ   横尾えり子
【評】「念押して言ふ」はうるさがっているようにもとれるが、本音は逆。作者にとっては、ありがたい忠告なのだ。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)