緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2004年4月4日10面

■4〜6月生まれの方の基本健康診査を受付中

4〜6月生まれの方の基本健康診査(一般健康診査・若年健康診査・成人歯科健康診査)の申し込みを受け付けています。
◆申込期間 6月18日(金)まで
◆受診期間 4月12日(月)〜6月30日(水)
▼総合保健センターTel.46―3254へ申し込む。
なお、平成16年度中に40・45・50・55・60・65・70歳になられる方は、希望により肝炎検査(B・C型)を受けることができます(血液検査の1項目として行います)。該当の方は同封されている案内文をご覧ください。
次の方には、4月上旬に市から受診票を直接お送りしますので、申し込みは不要です。 (1)平成16年度中に40・50・60歳になられる方(特別精密健康診査、歯周疾患検診対象)、(2)平成16年度中に70歳になられる方(一般健康診査〈肝炎検査含む〉、歯周疾患検診対象)、(3)平成16年度中に45・55・65歳になられる方(一般健康診査(肝炎検査含む)、成人歯科健康診査対象)、(4)前記以外の41歳以上で三鷹市国民健康保険加入の方と、66歳以上の方(一般健康診査対象)。
※職場などで健康診査の受診の機会のある方は原則として対象になりませんのでご了承ください。
↓総合保健センターTel.46―3254


■基本健康診査フォローアップ教室受講者募集

体重やコレステロール値が気になっている方、「3日坊主にならない運動」と「バランスを考えた食事」を生活の中に取り入れていきませんか。自分にあった方法で生活習慣が改善できるよう、一緒に体験していく教室です。対象は、平成15年度に基本健康診査を受診した65歳以下のBMI24以上で総コレステロール値が「要指導」の方(運動制限のある方は除く)。
※BMIとは体重(キロ)÷身長(メートル)÷身長(メートル)で表した体格指数のことです。
▽日程は上表のとおり。場所は総合保健センターおよび第2体育館。
▼4月12日(月)までに、総合保健センターTel.46―3254へ電話または直接申し込む。 


■生活習慣改善・歯周疾患改善指導

生活習慣改善指導は基本健康診査の糖尿病検査で、「指導が必要」とされた40歳以上の方が対象。健診を受けた医療機関で、希望により6カ月間に3回の個別指導と、1回の血液検査が受けられます。
歯周疾患改善指導は歯科健康診査(40・50・60・70歳で受診)の歯周疾患検診で、「指導が必要」とされた方が対象。健診を受けた医療機関で、希望により検診日に1回の個別指導が受けられます。
▼いずれも、健診を受けた医療機関に直接お申し込みください。
↓総合保健センターTel.46―3254


■医師会コラム「鳥インフルエンザの波紋」

昨年は新型肺炎(SARS)、今年は鳥インフルエンザと21世紀は正に感染症の新時代といえるでしょう。空気(飛沫)感染、血液や性交渉を介しての感染、虫を介しての感染、そして食物や水を介しての感染など、ヒトは日常的に感染の危険にさらされています。
インフルエンザは冬に流行する代表的な感染症です。インフルエンザウイルスは夏の間はシベリアやアラスカなど気温の低い所に生息していて、冬になると南下する渡り鳥によって運ばれて来るといわれます。鳥インフルエンザは東南アジアばかりでなく、ヨーロッパでも流行しました。オランダでは昨年の2月から4月にかけて、全国で約1億羽のニワトリのうち約3千万羽を処分して、ようやく終息をみたそうです。鳥のウイルスはヒトの細胞に入り込むのに必要な遺伝子を持っていないために、ヒトには感染しにくいとされています。鳥からヒトへの感染が認められたのは濃厚な感染の機会があった人達です。ヒトからヒトへの感染が確認された例はありません。
東京都では、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された場合、養鶏場での濃厚接触者や防疫措置担当職員には、保健所に備蓄してある抗ウイルス薬のタミフルを7日間、予防目的で服用させることになりました。一般の人の場合、ニワトリやその糞に触れないようにすれば安心です。次に心配なのはニワトリの肉や卵からの感染の問題です。食中毒の原因としては従来から細菌性のものが多いのですが、ここ数年来ウイルスによるものが増加し、平成14年度には件数で約14%、罹患人数では約30%を占めています。そのほとんどが、冬の食中毒の代表である小型球形ウイルスによるものです。
しかし、インフルエンザウイルスの食品からの感染は気をつけさえすれば心配ありません。インフルエンザウイルスは熱に弱く、75度1分間の加熱で死滅します。また、ヒトの胃液中の胃酸にも弱いということです。鶏卵は外のからを良く洗い、汚れを落して、調理の際に熱を加えれば安心です。
政府は3月9日に鳥インフルエンザ対策について、国民向けの文書を発表しました。正しい情報を得て、冷静に対処しましょう。
(三鷹市医師会)


■乳がん検診

発見率をより高めるために従来の視触診のみの検診に加え、X線撮影によるマンモグラフィー、もしくは超音波(エコー)による検査法を導入した検診を実施します。対象は30歳以上(昭和50年3月31日以前生まれ)の女性市民。
※より多くの方に受診していただくため、平成15年度に乳がん検診を受診された方は今年度の申し込みはできません。
▽受診期間 前期=6月14日(月)〜10月30日(土)、後期11月1日(月)〜平成17年3月12日(土)。
▼前期・後期とも、4月23日(金)(消印有効)までに、はがきに「乳がん検診希望」・希望の受診期間(前期または後期)・住所・氏名・生年月日・年齢・電話番号を記入し「〒181―0004新川6―35―28三鷹市総合保健センター」へ郵送または直接申し込む。定員は前期・後期各1千人(定員を超えた場合は抽選)。前期受診者の方には6月初旬に受診票をお送りします。後期受診者の方には6月初旬にはがきで結果をお知らせし、10月末ごろに受診票を送付する予定です。
検診は、市内協力医療機関で完全予約制により個別に実施します。受診票が届いたら、X線撮影によるマンモグラフィーまたは超音波(エコー)いずれかの検査方法を選び、各医療機関に直接予約をしてください。検査方法によって受診医療機関が指定されていますのでご注意ください。
50歳以上あるいは、閉経以降の方にはマンモグラフィーをお勧めします。妊娠されている方、妊娠の可能性のある方、50歳未満の方には、超音波(エコー)をお勧めします。
↓総合保健センターTel.46―3254


■子宮がん検診

対象は30歳以上(昭和50年3月31日以前生まれ)の女性市民。
▽受診期間 6月1日(火)〜30日(水)、市内協力医療機関で。
▼4月23日(金)(消印有効)までに、はがきに「子宮がん検診希望」・住所・氏名・生年月日・年齢・電話番号を記入し「〒181―0004新川6―35―28三鷹市総合保健センター」へ郵送または直接申し込む。定員は1千500人(定員を超えた場合は抽選)。結果は5月末ごろに郵送します。
↓総合保健センターTel.46―3254


■30歳以上の方対象 春期胃部集団検診

対象は平成16年度中に30歳の誕生日を迎える昭和50年3月31日以前生まれの市民の方。
ただし、(1)妊娠中および妊娠の疑いのある方、(2)胃腸疾患で治療中の方は受診できません。
また、平成16年4月1日〜平成17年3月31日に40・50・60歳の誕生日を迎える方は、「特別精密健康診査」の対象となりますので、そちらでの受診をお勧めします。
▽6月1日(火)=新川中原コミュニティセンター、6月2日(水)=大沢コミュニティセンター、6月3日(木)=牟礼コミュニティセンター、6月4日(金)
=井口コミュニティセンター、6月7日(月)・8日(火)・9日(水)・10日(木)・11日(金)・12日(土)=総合保健センターで。いずれも午前8時〜11時。
▼4月23日(金)(消印有効)までに、はがきに(1)「胃検診希望」、(2)住所・氏名・生年月日・年齢・性別・電話番号、(3)第1希望日(および会場名)と第2希望日(および会場名)を記入し「〒181―0004新川6―35―28総合保健センター」へ郵送または直接申し込む。定員870人(定員を超えた場合は抽選)。
※希望日集中の場合は、希望日以外の日に変更になることもあります。
検診初日の2週間前ごろに受診票を郵送します。抽選の結果に関しての電話でのお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
↓総合保健センターTel.46―3254


■40歳以上の方対象 肺がん検診

対象は昭和40年3月31日以前生まれの市民で、次のいずれかに該当する方。(1)せき、たんが1カ月以上続いている、(2)最近血痰がでる、(3)喫煙歴10年以上、(4)粉塵の多い職業に従事している。
▽検診期間 6月1日(火)〜19日(土)、市内協力医療機関で。検査項目は(1)胸部レントゲン直接撮影、(2)喀痰細胞診。
▼4月23日(金)(消印有効)までに、はがきに(1)肺がん検診希望、(2)住所・氏名・生年月日・年齢・性別・電話番号、(3)該当条件番号を記入し「〒181―0004新川6―35―28総合保健センター」へ郵送または直接申し込む。定員260人(定員を超えた場合は抽選)。
↓総合保健センターTel.46―3254


■風しん予防接種の対象年齢が1歳からになります

麻しん(はしか)が済んだら風しんを

4月から風しん予防接種の対象年齢が引き下げられます。これまで風しん予防接種は1歳6カ月からでしたが、4月以降は満1歳から公費接種の対象となります。対象となる方には個別に通知します。なお経過措置として6月までは下表のとおり通知します。
↓総合保健センターTel.46―3254


■市の精神保健福祉相談

市では精神保健福祉相談を行っています。病気に関する相談、病気との付き合い方、家族の対応方法、社会復帰施設の利用などについて、ご本人、家族のどちらでも相談をお受けしています。お気軽にご利用ください。
ご相談は総合保健センターTel.46―3254または46―4222へ。


■訪問歯科健康診査

対象は通院による歯科健康診査を受けることが困難な40歳以上の在宅で寝たきりなどの状態にある方と、主に介護にあたっている家族の方。誕生月に歯科医師の訪問による歯科健康診査を受けることができます。
▼総合保健センターTel.46―3254へ電話または直接申し込む。


■多摩府中保健所からのお知らせ

多摩府中保健所
Tel.54―2209

■4月の食品・環境 衛生出張窓口

▽4月22日(木)午後1時〜4時、総合保健センター別館で。
(1)食品関係営業許可の更新申請および食品衛生講習会、(2) 環境衛生関係届出施設の変更届などの受付、(3)水質検査容器の無料配付、(4)食品・環境衛生の相談受付。
↓多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターTel.54―2209
※次回は5月27日(木)です。

精神保健相談

専門医と保健師による個別相談を行います。
◆一般精神保健相談=4月15日(木)・20日(火)。眠れない、何もしたくない、家に閉じこもりがち、人と接するのがつらいなどでお悩みの方。
◆思春期相談=4月21日(水) 思春期は、著しい身体の変化とともに心も大きく揺れ動く年代です。思春期〜青年期の心の悩みや家族問題についてお悩みの方。
◆アルコール相談=4月19日(月)。アルコール依存症などを克服し、生活を改善するため、本人や家族がどのようにすればよいかなどを話し合います。
▼事前に多摩府中保健所Tel.042―362―2334へ申し込む。相談時間はいずれも午後2時〜4時、相談場所が武蔵野・三鷹と分かれることがありますので、申し込みの際は必ず場所をご確認ください。なお、相談日以外でも、保健師が相談に応じていますので、電話などによる予約をお願いします。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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