広報みたか2003年9月21日4面
■青少年体験講座「見て・やって・楽しむ紙芝居!」
紙芝居を見て、読んで、一緒に演じてみよう。対象は小・中・高校生。講師はタンポポの会主宰の松原隆将さん。
▽10月25日〜11月8日の毎週土曜日(全3回)午前10時〜正午、東社会教育会館で。
▼9月22日(月)〜29日(月)(23・27・28日は除く)午前9時30分〜午後5時に同館Tel.46―0408へ直接または電話で申し込む。定員20人(定員を超えた場合抽選)。
■親子で国際交流
◆対象
市内在住・在学(小・中・高校生)の親子
▽10月11日・18日の土曜日、午前10時〜正午、西社会教育会館で。講師は、国際基督教大学の留学生。
▼9月22日(月)〜26日(金)午前9時30分〜午後5時に、同館Tel.32―8765へ申し込む。定員親子20組(定員を超えた場合は抽選)。
■川辺の自然体験教室
楽しみながら身近にある川の自然、水辺の植物などを観察して、自然環境の大切さを学びましょう。対象は小学生と保護者。
▽(1)野川で観察=10月18日(土)午前10時〜午後2時30分、(2)多摩川で観察=11月8日(土)午前9時〜午後3時、(3)まとめ=12月13日(土)午前10時〜正午の全3回。
▼9月22日(月)〜29日(月)(23・27・28日を除く)午前9時30分〜午後5時に東社会教育会館Tel.46―0408へ申し込む。定員10組20人(定員を超えた場合は抽選)。
■講座「協働の街づくり」
身近な街づくりについて学習します。受講者相互の親睦もあります。対象は市内在住・在勤・在学の16歳以上の市民。講師は国際基督教大学教授の西尾隆さんほか。
▽10月16日〜11月27日の毎週木曜日(全7回)午後2時〜4時、西社会教育会館で。
▼9月22日(月)〜26日(金)午前9時30分〜午後5時に、西社会教育会館Tel.32―8765へ直接または電話で申し込む。定員25人(定員を超えた場合は抽選)。
■公開講座「建築遺産の見かた調べかた」
近代の建築遺産について、平成13年度から実施している三鷹の街と建物の歴史調査などを例に具体的に考えます。講師は、工学院大学教授の初田亨さん。
▽10月4日(土)午後2時〜4時、教育センター3階大研修室で。
▼当日、直接会場へ。先着60人。
※この講座は、連続講座「三鷹の歴史の見かた調べかた」第4回講座を公開講座として開催します。
生涯学習課Tel.内線3314
■第50回三鷹市市民文化祭出展作品申込受付中
出展作品申込受付中!
50回の記念年にあなたも作品を出展しませんか。
▼9月22日(月)までに芸術文化協会(社会教育会館内)へ。
同協会Tel.49―2521・生涯学習課Tel.内線3316
■ダンス講習会
連雀地区住民協議会主催。
▽10月26日〜11月23日の毎週日曜日(全5回)午後2時〜4時、連雀コミュニティセンターで。講師は内木場愛子さん。
▼9月22日(月)〜10月24日(金)に同センター(木曜日・祝日休館)Tel.45―5100へ申し込む。先着50人。
■健康セミナー「薬の正しい知識」
三鷹駅周辺住民協議会主催。薬の飲み方、飲み合わせ、薬の保管など、薬全般について考えてみませんか。
▽9月28日(日)午後1時30分〜3時、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師は、三鷹市薬剤師会理事の石井守さん。
▼当日、直接会場へ。先着70人。
同センターTel.71―0025
■おもてなし料理講習会
大沢住民協議会主催。
▽10月17日(金)午前10時〜午後1時、大沢コミュニティセンターで。エプロン、三角巾持参。
▼受講料500円を添えて、同センター(火曜日休館)Tel.32―6986へ申し込む。先着24人。
■第50回国際理解講座
日本のなかの中国〜宮沢賢治にみる日中比較文化論〜
(財)三鷹国際交流協会(MISHOP)主催。
▽10月17日(金)午後7時〜9時、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師は法政大学教授・日本ペンクラブ国際委員の王敏(ワンミン)さん。
▼MISHOP事務局Tel.43―7812へ申し込む。先着140人。
■パソコンスクール
ワード・エクセル初心者コースからデジタル画像編集講座まで。会場は三鷹産業プラザ3階ITルームで。くわしくはhttp://www.mitaka.ne.jp/tmo/で。
(株)まちづくり三鷹Tel.40―9669
■ちびっ子農業体験「稲刈り」
ほたるの里・三鷹村主催。6月にみんなで田植えをした稲が収穫期を迎えました。ちびっ子のみなさん、稲刈りを体験してみませんか。鎌を使うので必ず保護者同伴で。
▽10月5日(日)午前9時30分、ほたるの里水田隣りの三角公園(大沢二丁目、野川相曽浦橋そば)へ集合(雨天中止)。作業可能な服装で。
▼当日、直接会場へ。先着100人。
※負傷などの責任は負えません。
※駐車場はありません。最寄りのバス停は小田急バス竜源寺です。
同村事務局Tel.090―4171―3070
■講演「人生二百年」
大沢住民協議会主催。
▽10月19日(日)午後1時30分〜3時、大沢コミュニティセンター体育館で。講師は俳優の近石真介さん。
▼同センター(火曜日休館)Tel.32―6986へ申し込む。
■山本有三記念・講演シリーズ「郊外〜生活と創作〜」
「郊外〜生活と創作〜」
中央文壇を離れ”郊外”へと移りながらも作家であり続けた有三と露風についてのシリーズ第2・3回の講演です。
▽(1)第2回「三木露風―若き詩人の頃―」=10月4日(土)、(2)第3回「三木露風―三鷹での後半生―」=10月11日(土)、いずれも午後3時〜4時30分、山本有三記念館で。講師は露風研究家の福嶋朝治さん。露風詩朗読は河崎早春さん。
▼(1)は問い合わせてください。(2)は9月27日(土)(消印有効)までに、往復はがきに「10月11日参加希望」・住所・氏名・電話番号を記入し「〒181―0013下連雀2―12―27山本有三記念館講演シリーズ係」へ申し込む。定員各30人(定員を超えた場合は抽選)。
同館Tel.42―6233
■箱根みたか荘の利用案内
10月は、大晦日(12月31日)を含む利用の抽選申し込み月です。
◇9・10月の空室状況
9月12日現在、9月25・26、28〜30日、10月1〜10、13、16・17、19〜24、26〜31日に空室があります。3泊4日を限度にご利用の3日前まで市民課へ直接お申し込みください。
◇12月以降の申込方法
◆抽選申込
利用月の2カ月前の1〜7日(消印有効)に所定のはがきを市民課へ郵送または持参してください。2泊3日を限度に申し込みできます(洋室は抽選対象外)。
◇使用料(1泊2食付)
一般室(和室)の使用料は、大人 6千500円、小学生5千円、3歳以上 2千600円です。
※70歳以上の方、身体障害者手帳・愛の手帳などをお持ちの方には、利用助成(年度内1回1日分)があります。申込時に助成対象者全員の印鑑をお持ちください。
市民課Tel.内線2323
■みたかわんぱくサッカーフェスティバル
サッカー少年憧れの味の素スタジアムでサッカーしよう!
▽10月26日(日)午前10時〜午後4時(小雨決行)、味の素スタジアムで。
◆内容
(1)サッカークリニック(FC東京主催)=対象は市内在住・在学の小学1〜3年生。午前10時30分〜午後0時30分。(2)6対6ミニゲーム=対象は市内在住・在学の小学4〜6年生。午後0時30分〜3時30分。
このほかどなたでも参加できるキックターゲット、エアーサッカーゴール、お楽しみ抽選会など。
▼10月3日(金)(必着)までに、往復はがき(1枚につき1人)に参加希望イベント名・住所・保護者氏名・参加者氏名・電話番号・学年・学校名・所属チームを記入し、「〒181―8505三鷹市教育委員会スポーツ振興課事業係」へ申し込む。定員は(1)は150人、(2)は4・5年生144人、6年生96人(定員を超えた場合は抽選)。
※参加者は名前を明記したボールを1個持参すること。
※チーム編成は当日受付で行います。
※雨天中止の判断は、午前8時にテレホンガイド41―1313(コード番号013)で確認してください。
スポーツ振興課Tel.内線3325
■11月の小学校校庭開放
いずれも団体貸切。種目は少年サッカー、少年野球、レクリエーションスポーツなど。
▽開放日は表(1)のとおり。
▼10月5日(日)〜11日(土)に各コミュニティセンター(休館日は除く)へ申し込む。
スポーツ振興課Tel.内線3323
■10月の学校体育館・テニスコート個人開放
テニスコート個人開放
◆土・日曜日の開放
対象は小学生以上の市民(在勤・在学を含む)。小学1〜3年生は保護者同伴。
◆平日夜間の開放
対象は市民(在勤・在学を含む)。中学生以下は保護者同伴。
▽開放日は表(2)のとおり。
▼当日、直接会場へ。用具持参。車での来場はご遠慮ください。
スポーツ振興課Tel.内線3323
■高山ふれあいスポーツ広場「キッズダンス」
「キッズダンス」
聞きなれた曲にあわせて楽しく踊ってみよう!
▽9月27日(土)・10月25日(土)のいずれも午前10時〜正午、高山小学校体育館で。体育館履き、飲み物、タオル持参。スカートは不可。
▼当日、直接会場へ。
※車での来場はご遠慮ください。
スポーツ振興課Tel.内線3326
■三鷹市社会福祉事業団職員を募集
◆職種
(1)看護職(正職員)、(2)相談員(契約職員)
◆応募資格
平成15年4月1日現在(1)50歳未満で正・准看護師免許保有者、(2)介護支援専門員有資格者で相談業務経験者
◆勤務場所
(1)老人保健施設はなかいどう、(2)三鷹市立牟礼在宅介護支援センター(いずれも牟礼6―12―30)
▼くわしくは同事業団Tel.44―5211(土・日曜日、祝日を除く)へ。
■南浦東保育園で臨時職員を募集
◆職種
保育士
◆応募資格
保育士有資格者
◆勤務場所
南浦東保育園(下連雀6―12―1)
◆勤務時間
月〜金曜日の午後2時30分〜6時
▼くわしくは同園Tel.40―7166へ。
■市民文芸・三鷹短歌会
三鷹短歌会8月の秀歌
(選と評)
金山 義直
五十年たちて薄れしモミジ柄の竹の茶筒を親しみ使ふ
大平
光子
【評】光沢を増した竹の茶筒への愛着心が下の句に凝縮している。思い出の一品なのだろう。
風わたる枝の繁みに黄緑の小さき毬の揺れて覗けり
棚木
玲子
【評】風によって見え隠れする毬の様子が目に浮かび、初秋の爽快感が伝わって来る。毬だけで、この歌の場合栗の毬であることが理解出来よう。
庭芝にすつくと咲きし捩摺の花の周りを白き蝶舞ふ
大平
牧子
【評】捩摺の異称はねじり花。「すつくと咲きし」は状態をよく見ている。特別なことは言っていないが、情景が浮かぶ。
幾たびも水浴びに挑み果たせざる池岸の雀をしばし見守る
浅野
寿子
【評】ちょっとした水たまりでの水浴は器用にこなす雀も池でのそれは難しいのだろう。雀に応援をおくる作者の気持ちが結句から読み取れて微笑ましい。
友人の野球談義の面白く風呂屋の脱衣所に猫と聞きをり
横尾えり子
【評】いわゆる銭湯と言った昔風なお風呂屋さんが舞台。湯槽に浸かりながらの談義が、脱衣所まで続いたのだろう。「猫と聞きをり」が面白い。
久々に大海原を目の前に両手を広げ深く息吸ふ
望月
綾乃
【評】海に向かって大声で叫んだり、駆け出したりするのが若人なら、熟年は「深く息吸ふ」ぐらいが定番か。共感できる歌。
幼き日にカッパの住むと信じたるふる里の川今なほ不気味
小野五代子
【評】変貌を遂げたふる里の中で、カッパが住むと信じて恐れた川だけが不変だったという安堵感と懐かしさがよく出ている。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり