広報みたか2002年5月19日9面
■在宅介護支援センターをご利用ください
在宅の介護を必要とする高齢者やその介護者が、在宅福祉に関する総合的な相談が受けられ、必要とする保健・福祉サービスの利用について調整などをする窓口として、在宅介護支援センターを開設しています。
介護や福祉サービスの利用法・介護機器の情報をはじめ、介護保険のケアプラン作成（居宅サービス計画）・特別養護老人ホーム入所の相談受け付けなど、お気軽にご相談ください。
◆利用時間
訪問・来所相談＝午前９時〜午後５時
※電話相談は時間外でも受け付けています。
高齢者支援室Tel.内線2622〜2624
■東京都シルバーパス
民営のバスにも利用できます
70歳になったらシルバーパス
満70歳以上の都民の方は、都バス、都営地下鉄、都電、都内民営バス（小田急バス、京王バスなど）を利用できる「東京都シルバーパス」が利用できます。
パスの申し込みは70歳になる月の初日以降ならいつでもＯＫ、有効期間は発行日から平成14年９月30日までです。
希望する方は別表のバス会社常設窓口などへ申し込みください。
※市役所では取り扱っていないのでご注意ください。
◆申し込みに必要なもの
◇市民税が非課税の方
負担金１千円と、(1)氏名・現住所
・年齢が確認できるもの（介護保険被保険者証、老医療証など）、(2)住民税非課税証明書または介護保険料納入（決定）通知書（所得段階区分が１〜３段階のもの）。
◇市民税が課税されている方
負担金１万255円と氏名・現住所・年齢がわかるもの（介護保険被保険者証、老医療証など）
小田急バス武蔵境営業所Tel.31―６１９１・(社)東京バス協会Tel.03―３３７９―２４４１
■老人保健医療受給者の入院費用を減額します
老人保健医療の受給者で、市民税非課税世帯（住民票上の世帯、健康保険や税法上の扶養義務者の方を含む）の方は、申請すると入院時の一部負担金・食事療養費が減額される制度があります。
【市民税非課税世帯の方】
同じ月に同じ医療機関に支払う入院時一部負担金の限度額３万７千200円が２万４千600円に、入院時食事療養費の標準負担額１日780円が650円に（過去１年間に91日以上入院の場合は500円）に減額になります。
【市民税非課税世帯で老齢福祉年金を受給している方】
市民税非課税世帯で老齢福祉年金（老齢年金・通算老齢年金は該当しません）受給者の方は、入院時一部負担金の限度額３万７千200円が１万５千円に、入院時食事療養費の標準負担額１日780円が300円に減額になります。
◆申請に必要な書類
(1)老医療受給者証、(2)健康保険証、(3)入院日数の確認できる領収書など（過去１年間に91日以上入院の方のみ）、(4)老齢福祉年金証書（老齢福祉年金受給者の方のみ）、(5)住民税非課税証明書（平成14年度の住民税が三鷹市以外で課税されている方のみ）。
※現在の入院時一部負担金限度額適用・入院時食事標準負担額減額認定証は５月31日が有効期限です。継続して利用する方は再申請が必要です（お持ちの方には申請書を送付しました）。
くわしくは保険年金課高齢者医療係（市役所１階(10)番窓口）Tel.内線２３８５へ。
■介護保険施設入所者の食事費を減免します
更新申請も忘れずに！！
市民税が世帯全員非課税の方などが、介護保険施設（特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設）に入所する場合には、食事費の減額を受けることができます。
減額を受けるには、あらかじめ申請をして認定を受けることが必要です。施設に入所する月の月末までに申請してください。
※現在減額の認定を受けている方も、有効期限が５月31日までですので、更新の申請が必要です。
◆申請に必要なもの
◇新たに申請する方
世帯全員の市民税非課税証明書（平成14年１月１日に三鷹市在住の方は不要）
◇更新の方
５月31日まで有効の減額認定証
▼所定の用紙で高齢者支援室（市役所１階(11)番窓口）へ直接または郵送で申し込む。
くわしくは高齢者支援室Tel.内線２６８４〜２４８６へ。
■家族介護者を観劇や1泊旅行にご招待
時にはちょっと一休み 家族介護者を観劇や１泊旅行にご招待
キリン福祉財団主催。寝たきりの高齢者、障害者を常時在宅介護している家族で、過去にこの行事に未参加の方が対象（１家族から１人）。
※集合場所までの往復交通費、代替介護費用は自己負担。募集人数３人（応募者多数の場合は抽選）。
◆コース
◇日帰り
Ａコース＝芸術座観劇「仁淀川（沢口靖子主演）」９月６日(金)午前10時45分から、Ｂコース＝帝国劇場観劇「ビギン・ザ・ビギン（森光子主演）」11月15日(金)午前10時15分から
◇１泊旅行
Ｃコース＝「富士山麓・鐘山温泉と甲斐の路」10月８日(火)〜９日(水)、Ｄコース＝「伊豆下田温泉と天城越え」10月16日(水)〜17日(木)、Ｅコース＝「鬼怒川温泉と日光散策」10月22日(火)〜23日(水)、Ｆコース＝「伊香保温泉と碓氷軽井沢」10月24日(木)〜25日(金)
▼５月30日(木)までに、往復はがきに希望コース（必ず第２希望まで記入）・参加者氏名（ふりがな）・性別・年齢・住所・電話番号・寝たきりの方との関係（妻と夫、母と息子など）・介護年数と寝たきりの方の介護度、病状など記入し「〒181―８５５５野崎１―１―１三鷹市社会福祉協議会在宅係」へ申し込む。
↓同会Tel.79―３５０５
■高齢者のための三鷹の森ジブリ美術館見学会
ＮＰＯ法人こもれびでは、市と提携し、高齢者の方と一緒に月１回、市内近隣への外出などさまざまな活動を行っています。
６月は、人気の「三鷹の森ジブリ美術館」を見学します。対象はおおむね65歳以上の市民の方。
▽６月13日(木)午前10時、同美術館（下連雀１―１―83）入口集合。入館料１千円。
▼５月23日(木)（消印有効）までに、はがきに氏名・生年月日・年齢・住所・電話番号（あればファクス番号）を記入し「〒181―００１２上連雀７―６―24―５こもれび事務局」へ申し込む。１人１枚まで。定員10人（定員を超えた場合は抽選）。
※結果は５月中にはがきでお知らせします。
同事務局Tel.42―４４６９
■社会福祉事業団・助け合いの在宅福祉サービス
あなたの参加をお待ちしています 社会福祉事業団の在宅福祉サービス
社会福祉法人三鷹市社会福祉事業団では、日常生活が困難な高齢の方や障害をお持ちの方などが安心して在宅生活を続けられるように、市民参加の助けあいの在宅福祉サービス事業を行っています。
◆利用会員（サービスを利用する方）
市内の在宅高齢者や障害者、父子・母子家庭、病弱な方など、日常生活に困っている方。会費は月額１千円。
利用会員相互の親睦を深める交流会、職員による相談業務・情報提供なども行っています。
◆協力会員
家事・介護サービスなどの活動が実際にできる18歳以上の方。資格は問いません。会費は年間１千円。
活動した家事・介護等サービスには、その時間に応じて活動費・交通費が支払われます。
協力会員相互の親睦を深める交流会、活動に役立つ研修・講習なども適時実施しています。
◆賛助会員
市民参加型の在宅福祉サービス事業の趣旨に賛同し、賛助金などを毎年納めていただける個人（年額３千円以上）や法人（年額５千円以上）。
※このサービスは介護保険のサービスではありません。
社会福祉法人三鷹市社会福祉事業団在宅福祉サービス係（牟礼６―12―30三鷹市老人保健施設はなかいどう内）Tel.43―８８０４（月〜金、午前９時〜午後４時30分）
■シルバーなんでも１１０番
お気軽にご相談ください
心配ごと 日常生活の不安など
問題解決のためいっしょに考えます。
人に言えないことも電話ならOK
専用電話 ０４２２−７１−１０１０
月〜金曜日の午後１時〜３時（土・日曜日、祝日、年始年末はお休み）
社会福祉法人 三鷹市社会福祉事業団
郵便番号１８１−０００２ 牟礼６−１２−３０（電話）４３−８８０４
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
