緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2002年3月3日10面

■市民健康講座・化粧品のラベル、よく見ていますか?

「女性のメークアップ用品」というイメージの強い化粧品ですが、赤ちゃんからお年寄りまでみんなが使うシャンプーやクリーム・石けんなども化粧品の一種です。
昨年4月から化粧品に配合されているすべての成分が表示されるようになりました。私たちの日常生活に欠かすことのできない化粧品全般について、成分表示改正後のポイントを中心に専門家がわかりやすくお話しします。
▽3月20日(水)午後1時30分〜3時30分、総合保健センター2階ホールで。講師は薬剤師の中山和子さん。
▼事前に同センター(電話)46―3254へ申し込む。定員50人。市民健康手帳をお持ちの方は当日お持ちください。


■風しん予防接種を実施

昭和54年4月2日〜62年10月1日生まれの未接種の方で希望者に、風しん予防接種を行います。すでに風しんに罹患した方とMMR(麻しん・おたふくかぜ・風しん)予防接種を受けた方は対象となりません。
▼総合保健センター(電話)46―3254へ申し込む。予診票と医療機関リストを送付しますので、お近くの協力医療機関で接種を受けてください。くわしくはお問い合わせください。


■男性料理教室

〜無駄なく、手早く、食べやすく〜
噛む力に合った調理方法、食材を無駄にしない短時間で作れる料理を紹介します。歯の健康とケアについての話と唾液のチェックも。市内在住の男性で、全日程参加可能な方。
▽3月22日(金)、25日(月)、29日(金)の午前10時〜正午、社会教育会館で。エプロン・三角巾(頭を覆えるものならOK)
・筆記用具持参のこと。
▼事前に総合保健センター(電話)46―3254へ申し込む。先着24人(定員に満たない場合は女性も可)。


■国保加入者に人間ドック料を補助

国民健康保険に加入している方が人間ドックを受診した場合、診査料の一部を補助します。
人間ドックの診査料(脳ドックや婦人科検診も含む)が6万円以上の場合は3万円、6万円未満の場合は診査料の2分の1が支給されます。保険税を完納している世帯が対象で、同一人について、年1回を限度として申請ができます。
申請には、印鑑・保険証・世帯主の銀行口座・診査料の領収書が必要です。保険年金課(市役所1階9番窓口)または、各市政窓口で申請してください。
くわしくは、保険年金課国保給付係(電話)内線2387へ。


■医師会コラム「流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)」

おたふくかぜは、3〜4年周期で流行しますが、昨年から患者が増えているようです。
おたふくかぜの原因はムンプスウィルスです。乳幼児では唾液のついたおもちゃなどから、年長児では空気中に散布されたウィルスにより感染します。年齢は2歳までは比較的少なく、5〜10歳までが最も多く、感染者の85%以上が15歳以下の小児です。保育園、幼稚園、学校などの同一クラスで89%、同居家族で97%と高率です。しかし、感染しても症状が現れない不顕性感染も30%くらいあります。
2〜3週間の潜伏期(平均18日前後)を経て、唾液腺の腫脹、圧痛、嚥下痛、発熱を主症状として発症し、通常1〜2週間で軽快します。両側か、片側の耳下腺が腫脹しますが、顎下腺、舌下腺も腫脹することもあります。おたふくかぜに何度も罹患するという訴えをよく聞きますが、これはほかのウィルス、パラインフルエンザウィルスやエンテロウィルスなどによる反復性耳下腺炎の可能性が考えられます。
合併症としては約10%に無菌性髄膜炎がみられます。また、思春期以降では、男性の約30%に睾丸炎、女性の約7%に卵巣炎を合併するといわれています。また、2万例に1例程度難聴を合併し、永続的な障害となります。
おたふくかぜに対する特効薬はないので、発熱や、疼痛に対する対症療法になります。発熱、痛みに対しては鎮痛解熱剤の投与を行い、髄膜炎に対しては安静にし、脱水などがみられる場合は輸液の適応となります。
効果的に予防するには、ワクチン接種です。有効性については、接種後に1〜3%の人がおたふくかぜになることがありますが、90%くらいの人が有効な抗体を得ることができます。ワクチンの副反応としては、接種後2週間前後に軽度の耳下腺腫脹と微熱、無菌性髄膜炎がみられることがあります。患者と接触当日に緊急ワクチン接種を行っても、症状の軽快は認められるものの発症を予防することは困難です。集団生活に入る前にワクチンで予防しておくことが賢明です。
(三鷹市医師会)


■都立看護専門学校1日体験入学

都内在住・在学の高校生を対象に、看護専門学校の一日体験入学を実施します。
▽5月11日(土)府中看護専門学校(〒183―0042府中市武蔵台2―27―1)(電話)042―324―6411・広尾看護専門学校(〒150―0013渋谷区恵比寿2―34―10)(電話)03―3443―0642ほか、豊島・荏原・松沢・北多摩・青梅・南多摩・板橋の各都立看護専門学校で。
▼4月12日(金)(必着)までに、往復はがきに氏名(ふりがな)・性別・郵便番号・住所・電話番号・在学している学校・学年・白衣のサイズ(S・M・L、男子は身長・体重・ウェストサイズ)を記入し、希望する学校へ申し込む。くわしくは各学校一日体験入学担当へ。
→東京都衛生局看護課計画係(電話)03―5320―4441


■保健所の3月の出張窓口

3月の環境・食品・獣医衛生出張窓口
◆日 時
3月28日(木)午後1時〜4時
◆場 所
総合保健センター別館
◆業務内容
(1)環境・食品・獣医衛生の相談受付
(2)食品関係営業許可の申請および変
更届などの受付
(3)環境衛生関係営業許可の申請およ
び変更届などの受付
(4)受水タンクをもつ水道水、井戸水、
プール水の水質検査容器の無料配付(検査の受付は別途保健所で行います。飲用適否の検査料金は9,900円です。なお、プール水は項目別料金です)。
◆問い合せ先
三鷹武蔵野保健所生活衛生課(電話)54―2161
※次回は4月25日(木)です。


■三鷹いきいきプラス開設から4カ月・講演会と交流会

地域の中で活躍したいと思っているシニアのみなさんへ
「三鷹いきいきプラス」は、昨年11月に開設されたインターネットによる高齢者のための情報システムです。
豊富な経験を持つ高齢者のさまざまな能力や知識を、それを必要とする地域の人々やグループ、企業などに紹介する出会いの場をつくることで、高齢者の地域での活躍を支援しています。この情報システムは、三鷹市社会福祉協議会や三鷹市シルバー人材センター、ヲまちづくり三鷹などが協力し、市の委託を受けたNPO「シニアSOHO普及サロン・三鷹」が事務局となって運営しています。
現在までに138人のみなさんが会員になっています。
◆これまでに成立したマッチング事例
◇「記念講演会の受付をボランティアでやってくれる方を探したい」という会の依頼に69歳の男性が「受付終了後に講演を聞けるなら」と応募。
◇ボランティアグループからの「メンバー全員に、業務に必要なワードやエクセルの講習を有償でお願いしたい」という依頼に53歳の女性が応じて講習を実施。
◇「コミュニティ・ティーチャーやスタディアドバイザーなどの教育ボランティアを募集」という公立小学校の呼びかけに、9都道府県での勤務でそれぞれの文化風土を経験したという66歳の男性が応募。
◆まずはご覧ください
「初めての方へ」のページを開くと、会員登録する前に「ゲスト」として「いきいき会員のページ」を見ることができます。ボランティアや有償の仕事の「依頼・応募・できます登録」などのマッチングの様子をご覧ください。「ゲスト」は登録・応募はできませんが、「登録してみようかな」「これならできるかな」と思われたら、ぜひ「いきいき会員登録」をしてください。
登録などができない方は事務局がお手伝いしますので、ご連絡ください。


■あたたかい善意

■一般寄付
◇1万円 なでしこ会 
◇1千634円 星の会代表 大塚正吉 
◇1千円  行田キヨ子 
◇3千195円 三鷹市住宅リフォームセンター 
◇1万5千円 フラ・ポーアイ・ナレイ水曜クラス 
◇1万円 鈴木朝子 
◇1万円 丹生末雄 
◇3万2千406円 ラテン研究会 
◇4万3千800円 リサイクル市民工房 
◇5万円 井口院不動講一同 
◇1万円 の崎H・Y 
◇1万9千円 匿名5件
■愛の一円玉募金
◇4千183円 四つ葉ときわクラブ
◇3千650円 連雀クラブ 
◇1千692円 佐久間綾子 
◇1千824円 深明会 
◇1千339円 ふれあいの会 
◇1千327円 中原三ツ葉会 
◇290円 山ア倫明 
◇1千477円 上二親交クラブ 
◇2千447円 大谷力 
◇1万7千357円 (株)いなげや三鷹下連雀店
◇8千722円 (株)いなげや三鷹下連雀店 
◇1千603円 上連雀6丁目朋友会 
◇221円 三鷹市赤十字奉仕団
◇1万8千618円 鈴木富雄 
◇1千円 匿名1件
■指定寄付
◇2千100円 永野信之・ちよ(亀の会へ) 
◇1千500円 匿名1件(みたかハンディキャブへ) 
◇1万8千円 三鷹三田会(三鷹の福祉のために)
■福祉基金
◇20万円 (故)麻田学
■ボランティア基金
◇2千円 喜瀬幸子


■総合オンブズマン相談室

市政のことで、あなた自身の利害に関わる苦情がありましたらお気軽にご相談ください。
市役所2階(電話)内線2215・FAX48―2810

 ※時間は午後1時30分〜4時30分。
▼予約制です。事前にご連絡ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

▲ページのトップへ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)