太宰プロジェクト紹介

太宰治文学サロン

太宰ゆかりの酒屋跡地にオープン

「太宰治文学サロン」は、太宰治没後60年と生誕100年を記念して、太宰が通った伊勢元酒店の跡地に2008年(平成20)3月開設しました。

太宰の青春時代の流行である昭和モダンをデザインの基調とした、落ち着いた雰囲気の施設です。

ブックカフェ機能を持つ施設としてリニューアルオープン

令和2年12月から三鷹市美術ギャラリー第3展示室に開設した「太宰治展示室」との連携を図るとともに、これまでに寄贈・寄託された多くの関係書籍等を活用するために、令和4年の開館日と同日である3月1日に「ブックカフェ」機能を持った施設としてリニューアルオープンしました。

リニューアル後のサロンでは、太宰治研究の第一人者である故・山内史氏のご遺族から市に寄託された「山内史文庫」を中心に、太宰治に関する書籍約1,500冊を手に取り楽しむことができます。

また、当サロンで販売するコーヒーやクッキー等を口にしながら、施設内の本を座って読むことができるスペースを提供します。(テーブル4卓、椅子10席程度)

写真:サロン正面(入口)の写真
サロン入口
写真:サロン内部の様子
サロンの内部

所在地・開館時間など
 住所:三鷹市下連雀3-16-14 グランジャルダン三鷹1階
 電話:0422-26-9150
 開館時間:午前10時〜午後5時30分
 入場料: 無料
 休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日と翌々日を休館)、年末年始

詳しくは、公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団(外部リンク)のホームページをご覧いただくか、太宰治文学サロンまでお問い合わせください。