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第134回 令和8(2026)年7月19日公開

作成・発信部署:企画部 市長室

公開日:2026年7月19日 最終更新日:2026年7月19日

平和へと続く道

 市内には、広報みたか令和8(2026)年7月19日号の1面の写真の「平和メモリアルスポット」のほかにも、戦争の記憶を伝えるものがわずかに残っています。それらは、必ずしも広く知られた場所ではなく、まちの片隅でひっそりとたたずんでいます。戦争の「記憶」と同様に、こうした「痕跡」も大切に受け継いでいかなければ、やがて失われてしまうでしょう。
 ある小説家のエッセーを読んでいたら、その小説家の父親の話がありました。随分と長く兵士として大陸に渡っていた父親は、従軍した戦争について語ることなく亡くなったそうです。同じように、沈黙を抱えたまま亡くなられたかたは、少なくないのではないでしょうか。
 声に出された平和への思いに加えて、こうした声にならなかった思いも、私たちは共に大切にしていかなければなりません。平和へと続く道は、さまざまな人たちの思いでつながっています。

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