第101回　令和7（2025）年3月2日公開

令和7年度予算案 一般会計894億5,374万円
「祈る平和」と「創る平和」、共に進める三鷹

  令和7年の第1回市議会定例会が2月25日に開会し、新年度の市の予算案が審議されています。

　予算案と主な事業の概要については、広報みたか令和7年3月2日号2面・3面で紹介しています。

新年度の施政方針（概要）

　令和7年度は戦後80年という歴史の節目を迎えます。この間、日本は戦争に直接関わることはありませんでしたが、それは先人たちの努力や知恵、工夫によって実現してきたものです。節目に当たり、私たちは「祈る平和」と「創る平和」を世界に向けて発信し、「命の大切さ」「平和の尊さ」を真正面から受け止めていきたいと考えています。
　また、私たちを取り巻く社会は急速に変化し、日々の暮らしやまちのあり方に大きな影響を及ぼしています。だからこそ、築き上げてきた地域力と共生の精神を大切にしながら、持続可能な豊かな暮らしを次世代に引き継いでいかなければなりません。引き続き、質の高い「防災・減災のまちづくり」を進めるとともに、「ゼロカーボンシティ」を宣言した自治体として脱炭素社会の実現に向けた取り組みを一層前進させるなど、持続可能な未来と「あすへのまち三鷹」の実現に向けて皆さんと共に歩みを進めていきます。