希望するかたへ止水板設置工事費等の一部を助成します

止水板設置イメージ図

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　三鷹市では、平成30年4月より止水板設置工事費等の一部を助成する事業を始めています。

止水板とは

止水板とは、建物の出入り口に設置することにより、家屋への浸水被害を軽減するための施設です。
台風等は事前に大雨を予知できるため、土のうの配布により浸水被害への対応をとることができます。しかし、近年の突発的な集中豪雨では、土のう配布等の事前準備が困難な場合があります。そのため、手軽に取り外し可能な止水板を設置することにより、浸水被害の軽減が期待できます。

対象工事

1. 止水板設置工事
2. 止水板設置に伴い、防水効果を高めるために行う関連工事
   
   • 内外壁の防水工事
   • 土間コンクリート打設工事
   • その他市長が認める工事

助成対象者

　市内で住宅に止水板設置工事等を行う場合で、1年以上前から三鷹市に住民登録している個人。
　ただし、住民税を滞納している者は除く。

助成金の額

　助成金の額は、止水板設置工事等に要した費用の2分の1とし、1つの建物につき50万円を限度とします。ただし千円未満は切り捨てとします。

例

工事費等120万円→助成金50万円、工事費等80万1千円→助成金40万円

　予算に限りがありますので、受付順で対応し、年度途中で受付を締め切らせていただく場合もあります。

申請手続きについて

　止水板の設置を検討される段階で、水再生課の窓口（57番）でご相談ください。