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核実験実施に対する抗議及び要請文(令和3年1月19日)
作成・発信部署:企画部 市長室
公開日:2021年1月20日 最終更新日:2021年1月20日
アメリカ合衆国が実施した核実験に対して、抗議及び要請文を送りました
アメリカ合衆国
ドナルド・トランプ大統領 閣下
2021年1月19日
三鷹市長 河村 孝
三鷹市議会議長 石井 良司
抗議及び要請文の内容
貴国が、2020年11月にネバダ州の核実験場で臨界前核実験を実施した旨の報道に接しました。
2019年5月にも、貴国の臨界前核実験に対する抗議文を送付し、抗議したにも関わらず、再び核実験を行ったことは、核爆発を伴わないとはいえ、今後も核兵器の開発を進め、維持していく意志を示していると受け止めざるを得ない行為です。特に、今回の核実験は、核兵器禁止条約の発効が決まった中で行われており、核兵器を廃絶していこうという世界の潮流に逆行するとともに、平和を願う国際社会の意思を踏みにじるものであり、断じて容認できるものではありません。
私たちはここに、世界連邦都市宣言及び非核都市宣言を行い、平和施策の推進に関する条例を制定している三鷹市を代表し、貴国が実施した核実験に強く抗議します。
貴国には、今後の核実験の即時中止と核兵器の廃絶に向けた主導的役割を果たされるよう、強く要請いたします。
このページの作成・発信部署
企画部 市長室
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-45-1151(内線:2011)
ファクス:0422-48-2593
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