第二期三鷹市特定健康診査等実施計画

　生活習慣病を中心とした疾病を予防・改善するため、「第二期三鷹市特定健康診査等実施計画」を策定しました。
　本計画は、市が40歳から74歳までの三鷹市国民健康保険加入のかたに実施する特定健康診査・特定保健指導の具体的な内容を定めたものです。
　なお、計画全文を掲載した冊子については、市政資料室(相談・情報センター、市役所2階)、市政窓口、市民協働センター及び図書館で閲覧することができます。

計画の概要

　心疾患、脳血管疾患等の発症の重要な危険因子である糖尿病、高血圧、高脂血症等の生活習慣病は自覚症状がなく進行し、死亡原因の主なひとつ、また、医療費の増加要因となっています。
　こうした生活習慣病を中心とした疾病予防を重視するため、保険者による健康診査及び保健指導を充実する必要があり、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づいて、平成20（2008）年度から特定健康診査・特定保健指導を実施してきました。
　市では、これまで実施してきた特定健康診査・特定保健指導の評価及び検証を行い、平成25（2013）年度から平成29（2017）年度の計画期間となる実施計画を策定しました。引き続き、効率的かつ効果的な特定健康診査等の取り組みを進めます。

計画の主な構成は以下のとおりです

• 第1章　計画策定の概要
• 第2章　特定健康診査・特定保健指導の実施結果・目標値の達成状況
• 第3章　三鷹市の現状
• 第4章　特定健康診査等の実施と目標値の設定
• 第5章　特定健康診査・特定保健指導の実施方法等
• 第6章　健康づくりと特定健康診査・特定保健指導
• 第7章　各種健（検）診と特定健康診査・特定保健指導
• 第8章　介護予防事業と特定健康診査・特定保健指導
• 第9章　今後の課題