広報みたか2024年12月15日2面
■三鷹2024 この一年
32年ぶりのリニューアル
『広報みたか』5月5日号からデザインを刷新。読みやすく、目に留まる紙面で、市からの情報を分かりやすくお知らせします。
セミフラットの歩道や災害用の防火水槽などを整備
1月13日に三鷹台駅前広場がオープン。広いオープンスペースは、盆踊りなどの地域イベントに活用されています。
神沢利子さん100歳おめでとう!
1月18日〜2月4日に市内在住の児童文学作家・神沢利子さんの100年の歩みを紹介する企画展を開催。神沢さんご本人が登場し、読み聞かせを披露するサプライズもありました(YouTubeで動画を公開中〈右記QRコード〉)。
吉村昭の「この世で一番安らぐ場所」を忠実に再現
市ゆかりの作家・吉村昭の書斎を移築・再現した文化施設「吉村昭書斎」が3月9日にオープン。横幅2.6mもある長机や四方を囲む本棚は必見です。
1万人のまちの声がついにカタチに
市の最上位計画である新たな『三鷹市基本構想』を3月27日に策定し、これを実現するための『第5次三鷹市基本計画』を6月に確定。策定に当たっては、「市民参加でまちづくり協議会(愛称:Machikoe(マチコエ))」のメンバーがまちの声を基に議論を重ね、市へアイデアを提案しました。
おいしい給食を無償で
4月1日から市立小・中学校の給食費を無償化。三鷹市は、できたての温かい給食を提供する自校調理方式を採用しており、今後も安全でおいしい学校給食を提供していきます。
初めてデジタルのみでの商品券を販売
物価高騰の影響を受けている市民生活を支援するため、「みたか地域ポイント(愛称:みたポ)」アプリを活用した、プレミアム率20%の「みたかデジタル商品券」を発売(4月12日から申込受付)。これを契機に、みたポアプリの登録者数は3万人を超えました。
14季ぶりのリーグ優勝
5月26日、市と協定を結ぶ東芝ブレイブルーパス東京が、「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2023-24」で優勝。優勝報告で市役所を訪れたリーチマイケル選手は、大勢の市民を前に、優勝の喜びと応援への感謝を語りました。
おめでとう! 姉妹市町交流60周年
昭和39(1964)年に福島県矢吹町と姉妹市町の協定を締結して60周年(6月30日)。両市町が育んできた友好の絆を大切に、これからも交流を深めていきます。
平和の祭典で三鷹ゆかりのアスリートが躍動
7月31日、パリで開催されたオリンピックにトライアスロン女子日本代表として高橋侑子さん(写真左)が、8月30日〜9月7日、パラリンピックに車いすバスケットボール女子日本代表として石川優衣さん(写真右)が出場しました。
太宰治の推敲の跡が残る逸品
市ゆかりの作家・太宰治の直筆原稿を9月1〜29日に太宰治展示室で公開。昭和21(1946)年に執筆された短編小説『雀』の原稿で、資料的価値が非常に高いものです。
天文の魅力を感じる機会をともに創出
麻布にあった東京天文台(現:国立天文台)が三鷹へ移転して100周年。9月1日に記念式典が行われたほか、さまざまな関連イベントを開催しました。
“黒のカリスマ”が三鷹を応援
11月20日、三鷹市出身のプロレスラー・蝶野正洋さんが「ふるさと三鷹応援団」に就任。蝶野さんには、防災・防犯分野での活動や市の魅力発信など、多方面でご活躍いただきます。
注目の3部作、最終章
11月23日から三鷹の森ジブリ美術館で企画展示「君たちはどう生きるか」展―第三部 背景美術編を開催中(令和7年11月〈予定〉まで)。精鋭の美術スタッフによる技と芸術性の結晶が凝縮された企画展です。
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話(要約筆記)あり