緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2024年8月18日1面

■特集 天文台のあるまち三鷹 国立天文台 三鷹移転100周年

 麻布にあった東京天文台(現:国立天文台)が三鷹市大沢へ移転して、この9月で100年を迎えます。三鷹市はこれまで、「天文台のあるまち三鷹」として、さまざまな事業で連携・協力を重ねてきました。今号では、三鷹が世界に誇る同施設の魅力を紹介します。

[問]企画経営課TEL0422-29-9034

※写真はPDFをご覧ください。


■市長コラム「天文台と共に歩んだ100年」

三鷹市長 河村 孝

 『三鷹市史』には、明治42(1909)年に東京天文台の移転先が大沢に決まったと記録されています。その後15年をかけて工事が行われ、主要な機能のほとんどが大正13(1924)年までに移転しました。当時、天文台は東京帝国大学(現在の東京大学)の所属で、地元では「最高学府の建物ができる」と期待されていました。

 そして平成21(2009)年の「世界天文年」には、天文台の森の中に「星と森と絵本の家」が開館しました。台長の官舎だった建物を譲り受け、科学と絵本を結ぶ施設として再生したものです。また、同年から開催している「みたか太陽系ウォーク」は、三鷹のまちを太陽系に見立てて楽しむ大人気のスタンプラリーイベントに成長しています。

 国立天文台は日本の天文学の中心であり、世界的にも重要な拠点の1つですが、三鷹市にとっては「まちの宝物」です。これからも「天文台のあるまち三鷹」ならではの魅力創出に取り組むとともに、天文台の協力を得ながら、「科学」と「森」の両方の魅力を子どもたちの教育にも生かしていきたいと考えています。

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「河村市長に聞いてみた!」

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※詳細はPDFをご覧ください。


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