緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2024年4月7日9面

■三鷹市のまちづくりの指針となる2つの計画についてお知らせします

[問]企画経営課TEL0422-29-9031

三鷹市議会での修正可決を経て、これからのまちづくりの理念を定めた最上位計画である『三鷹市基本構想』の内容を3月27日に確定しました。また、令和6〜9年度に進める施策をまとめた『第5次三鷹市基本計画』の2次案を公表し、市民の皆さんからのご意見を募集しています。

Q 基本構想・基本計画ってなに?
A 基本構想は、市の最上位計画で、基本目標や実現のための施策の方向性など、市の考え方や理念を定めた中長期的な計画です。一方、基本計画は、基本構想の実現に向けて取り組む事業や財源的な裏付けなどを示した4年間の計画です。どちらも総合的で計画的な行政運営を行うために、非常に重要なものです。

Q 構想・計画の策定には市民も参加しているの?
A 策定には、市民ボランティアである「市民参加でまちづくり協議会」(愛称:マチコエ)からの政策提案や、市民や関係団体で構成される市民団体、審議会の意見を反映しています。

Q マチコエではどのような活動が行われたの?
A 約400人のメンバーが23のグループに分かれ、メンバー同士で議論を深めるとともに、アンケートやワークショップで延べ1万人を超える市民の声を集め、未来のまちづくりのアイデア集として、市に政策提案を提出しました。その後、職員と意見交換を行い、基本計画に反映しました。

Q 基本計画について意見を伝える方法はありますか?
A パブリックコメントという方法があります。提出方法など、詳しくはこの面の下段をご覧ください。いただいた意見やそれに対する市の考え方、内容を修正したときは修正内容を市ホームページで公表します。


■三鷹市基本構想が確定しました

前文
 長年にわたってこのまちを育んできた全ての人々の情熱と努力を礎に、このまちが更なる飛躍と発展を遂げるため、未来志向の「あすへのまち三鷹」の歩みを進めます。
 世界に目を向けると、各地で戦禍が止まず、平和への道のりは厳しいと言わざるを得ません。地域社会では、少子高齢化や価値観の多様化、頻発する自然災害、デジタル社会の進展などに伴う新たな課題が顕在化しています。このような時代であるからこそ、私たちは日本国憲法が掲げる平和で一人ひとりの人権が尊重される社会の実現を普遍的な願いとし、協働とコミュニティに根ざす市民自治を推進して、誰もが自分らしく生き、暮らしやすさを実感できるまちをつくり、次世代に継承していかなければなりません。
 ここに、三鷹市自治基本条例に基づき、市民、事業者等、市議会、市長等がそれぞれの役割を担いながら、ともに「あすへのまち三鷹」を着実に進展させていくため、市の最上位計画として三鷹市基本構想を定めます。

基本構想の全文は、市ホームページをご覧ください。

目標年次
 構想の目標年次は、おおむね2050年(令和32年)とします。

基本目標
あすへのまち三鷹

施策の柱
平和
人権
自治
高環境のまちづくり
高福祉のまちづくり

「高環境・高福祉のまちづくり」を進める9つの施策
平和・人権のまち
活力・にぎわいのまち
快適空間のまち
防災・減災・安全安心のまち
環境・循環のまち
健康・福祉のまち
子ども・教育のまち
生涯学習・スポーツ・芸術・文化のまち
コミュニティ・自治のまち

施策を進めるための6つの視点
「選択と集中」
デジタル技術活用
個人情報の保護と情報セキュリティの確保
多様なパートナーシップによる参加と協働
行政課題の特性に応じた柔軟な組織体制
行財政改革の推進と事務の適正化

※二次元コードはPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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