広報みたか2024年2月4日12面
■3月9日（土曜日）午後1時 吉村昭書斎がオープン！
［問］芸術文化課TEL0422-29-9861
太宰治賞の最初の受賞者であり、『戦艦武蔵』をはじめとする歴史小説や『関東大震災』などの記録文学で知られる作家・吉村昭（1927-2006年）は、井の頭に居を構え、数多くの作品を執筆しました。中でも、自宅の離れにある書斎は「この世で一番安らぐ場所」と表現するほど、愛着を持った場所でした。市では、妻で芥川賞作家の津村節子氏から寄贈されたこの書斎を移築し、吉村作品の魅力や人となりなどを発信する文化施設として公開します。
◆吉村昭書斎
◇所在地 井の頭3-3-17（京王井の頭線井の頭公園駅から徒歩3分）
◇開館時間 午前10時〜午後5時30分
◇休館日 月曜日（休日の場合は開館し、翌日と翌々日は休館）、年末年始
◇入館料 交流棟無料、書斎棟100円
※中学生以下、障害者手帳持参の方と介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料。年間パスポート（300円）あり。
◆開館記念企画展示「三鷹で暮らした吉村昭 三鷹市収蔵資料展」
［問］山本有三記念館TEL0422-42-6233
［日］3月9日（土）午後1時〜令和7年1月13日（月・祝）（期間中展示替えあり）
［申］期間中会場へ
開館記念講演会
父・吉村昭と書斎 三鷹での暮らし
［問］山本有三記念館TEL0422-42-6233
吉村昭・津村節子夫妻のご子息である吉村司さん（写真）をお招きし、長い時間をともに過ごした家族だからこそ知る、父として、作家としての姿をご紹介いただきます。
［日］3月23日（土）午後2時〜3時30分 ［人］50人
［所］井の頭コミュニティセンター
［申］3月11日（月）（必着）までに往復はがきで参加者全員の氏名（2人まで）・代表者の住所と電話番号・何を見て応募したかを「〒181-0013下連雀2-12-27山本有三記念館」、または申し込みフォーム（右記QRコード）へ（申込多数の場合は抽選。結果は3月13日（水）以降に通知）
■三鷹キウイワイン2024 第1弾「無ろ過新酒」
2月9日（金）発売
［問］生活経済課TEL0422-29-9615
市内農家が生産したキウイフルーツを原料に、醸造後にろ過をしない「うすにごり」で仕上げました。みずみずしいフレッシュ感のある、ほのかな甘口で、バレンタインデーのプレゼントにもおすすめです。
◆販売店 市内酒販店8店舗、JA東京むさし三鷹緑化センター
◆価格 2,200円（720ミリリットル）
◆販売本数 1,398本（限定生産）
■第28回三鷹まちづくりフォトコンテスト―素敵な三鷹、みぃ〜つけた！
［主］市、三鷹まちづくりフォトコンテスト実行委員会
［問］（株）まちづくり三鷹TEL0422-40-9669
審査結果発表
昨年1年間に市内で撮影された三鷹の魅力を発信する写真を募集したところ、264人の皆さんから603点の作品が寄せられ、19点の入賞作品が決定しました。全入賞作品は同コンテストホームページ［HP］https://www.mitaka.ne.jp/photocon/でご覧いただけます。
市長賞（グランプリ） 「くりまんじゅう」山崎達也さん
金賞 「斜陽とともに照らす」金子武司さん
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【￥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり
