広報みたか2023年9月3日5面
■パブリックコメント『第4期三鷹市地球温暖化対策実行計画(第1次改定)(素案)』
[問]環境政策課TEL0422-29-9612
同計画(素案)は、『地球温暖化対策の推進に関する法律』に基づき、市全域から排出される温室効果ガスを、令和12年度に平成25年度比で50%削減することを目指しています。全文は、市ホームページと図書館で閲覧できるほか、同課(第二庁舎2階)、相談・情報課(市役所2階)、市政窓口、市民協働センター、コミュニティセンターで配布しています。
◆ご意見をお寄せください
9月4日(月)〜25日(月)(必着)に住所・氏名・電話番号・意見を直接または郵送、ファクス、電子メールで「〒181-8555環境政策課」・FAX0422-45-5291・[メール]kankyo@city.mitaka.lg.jpへ
■市民の皆さんの環境活動を助成します
[問]環境政策課TEL0422-29-9612
◆対象事業 構成人員の過半数が市民で市内に活動拠点のある非営利団体が、令和6年3月31日(日)までに実施する次の事業
公害・地球温暖化防止や緑化を進める事業/自然環境の保護に関する事業/環境に関するセミナーや講座、資料作成などの知識の提供に関すること/環境に関する調査、研究
◆助成金額 事業経費の2分の1(1団体1事業、上限10万円)
[申]6年1月15日(月)までに申請書と必要書類を同課(第二庁舎2階)へ(事業実施後でも申請可)
※審査のうえ交付を決定し、予算の範囲内で助成します。
■令和5年度新エネルギー・省エネルギー設備設置助成金
[問]環境政策課TEL0422-29-9612
◆助成金の申請を受け付けています
●新エネルギー設備
対象設備 (1)太陽光発電設備、(2)風力発電設備、(3)蓄電池((1)と連携している場合に限る)
助成金額 (1)(2)設備の最大出力量に対し、1kW当たり2万円(上限10万円)、(3)5万円
●省エネルギー設備(既築のみ)
対象設備 (1)高断熱窓、(2)高断熱玄関ドア((2)のみは不可)
助成金額 材料費、設備費、工事費の合計費用の8分の1(上限25万円)
●太陽熱利用システム
対象設備 (1)強制循環式ソーラーシステム、(2)自然循環式太陽熱温水器
助成金額 (1)5万円、(2)2万円
●高効率給湯器
対象設備 (1)燃料電池コージェネレーション、(2)自然冷媒ヒートポンプ給湯器
助成金額 (1)3万円(定格発電出力0.4kWの場合は2万円)、(2)2万円
[人]対象設備を自ら所有する市民で、市税の滞納がなく、設置後5年間は設備を廃止・譲渡・処分しない方(新エネルギー設備は市内事業者を含む)
[申]設置日から6カ月以内に申請書を同課(第二庁舎2階)へ
※審査のうえ交付を決定し、予算の範囲内で助成します。※詳しくは、市ホームページをご覧ください。
■山本有三記念館の催し
[問]同記念館TEL0422-42-6233
新企画展「有三の描いた武士(もののふ)たち―深化する作家の人生観」
山本有三は、歴史上の武士を題材とした作品を数多く執筆しています。史実との整合性よりも人間性の表現を重要視し、苦境に立たされた武士たちの葛藤を自分自身の問題として捉えることで、彼らを生きた人間として描き出しました。
企画展では、有三が自分自身を投影させ、「万人に通ずる人間性を持つ人物」として描いたという『坂崎出羽守』を皮切りに、有三作品の武士たちを年代順に取り上げます。
[日]9月16日(土)〜令和6年3月10日(日)午前9時30分〜午後5時
◆休館日 月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日と翌々日を休館)、年末年始
[所]同記念館
[¥]高校生以上は300円(入館料)
[申]期間中会場へ
同時開催「君たちはどう生きるか―山本有三と吉野源三郎の交流」
漫画化や映画化で話題の『君たちはどう生きるか』は、山本有三が総編集を務めた児童教養書シリーズ『日本少国民文庫』(全16巻。新潮社〈昭和10〜12年〉)のうちの1冊です。著者の吉野源三郎は、同文庫の編集主任でした。初版本や書簡など、有三と吉野の交流を示す資料を展示します。
企画展関連講演会「劇作家・山本有三の描く武士―『坂崎出羽守』『同志の人々』を中心に」
山本有三の歴史物は、名優・尾上菊五郎(6代目)が主演を務めた『坂崎出羽守』をはじめ、数多くの舞台で上演されています。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館館長の児玉竜一さん(写真)を講師にお迎えし、これまで上演された演目についてお話を伺います。
[日]10月7日(土)午後2時〜3時30分
[人]50人
[所]三鷹ネットワーク大学
[申]往復はがきで必要事項(15面参照)・参加者氏名(2人まで)・何を見て応募したかを「〒181-0013下連雀2-12-27山本有三記念館」へ(1人1通。先着制)
第19回秋の朗読会
11月3日「文化の日」は、制定当時に参議院の文化委員長を務めていた山本有三が、祝日とすることに尽力した日です。秋の深まるこの日に、趣ある洋館で有三作品の朗読をお楽しみください。朗読は文学座の大滝寛さん(写真)、演目は『米百俵』です。
[日]11月3日(金・祝)午後6時〜7時30分
[人]35人 [所]同記念館
[¥]高校生以上は300円(入館料)
[申]10月3日(火)(消印有効)までに往復はがきで必要事項(15面参照)・参加者氏名(2人まで)・何を見て応募したかを「〒181-0013下連雀2-12-27山本有三記念館」へ(1人1通。申込多数の場合は抽選)
第53回おはなし会
語り手は、おはなしグループ「おはなしあずきの会」の皆さんです。
[日]10月14日(土)午後2時〜2時30分
[人]小学1年生以下のお子さん5人程度(未就学児は保護者同伴)
[所]同記念館 [¥]保護者は300円(入館料)
[申]当日会場へ(先着制)
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり