緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2023年2月5日1面

■三鷹の森アニメフェスタ2023

3月4日(土)・5日(日)
芸術文化センター 星のホール

 三鷹の森ジブリ美術館が厳選した世界の傑作アニメーションや、全国のクリエーターによる力作を上映します。
アニメーションの面白さと奥深さをお楽しみください。


■アニメーション古今東西 その19

4日(土)

[問]同館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)、市芸術文化課TEL0422-29-9861
[人]第1部・第2部ともに250人程度(1組4人まで、市外在住者は1組2人まで)
[申]2月16日(木)(必着)までに代表者の必要事項(11面参照)・参加人数・希望する部(第1部・第2部のいずれか)を「〒181-8555芸術文化課」または電子申請サービス(右記QRコード)へ(希望する部ごとに1組1通。申込多数の場合は抽選)
※当選者にのみ2月22日(水)以降に招待状を発送します(当落の電話確認は不可)。

第1部 「思い出とアニメーション」 午前10時30分〜午後1時ごろ

骨噛み
(矢野ほなみ/2021年/9分/日本)
 父親の葬式で、少女は父と過ごした最後の夏を思い出す。「ほねかみ」という風習が残る、日本のとあるちいさな島でのいとなみ。

Hair Love
(Matthew A. Cherry, Everett Downing Jr., Bruce W. Smith/2019年/6分/アメリカ)
 娘の髪をセットするのに奮闘する父親。彼女がどうしてもオシャレをして行きたかった場所とは…。

げんばのじょう -玄蕃之丞-
(堂山卓見/2017年/25分/日本)
 桔梗ヶ原で暮らす“はな”の村にやってきた旅芸人の一座。その正体が化け狐であることがばれてしまい、“はな”にある提案を持ち掛ける。

あたしだけをみて
(見里朝希/2016年/7分/日本)
 ガールフレンドと付き合い始めた頃の気持ちを忘れ、「モルモット」ばかりをかわいがる日々を送る主人公。そんな中、モルモットの良さを理解してくれるお花の美女に出会う。

Floating in my mind
(He'le'ne Leroux/2013年/3分/フランス)
 私たちが人生で経験する、さまざまな出来事や人々との出会いは、すべてが思い出となっていく…。

Home Sweet Home
(Pierre Clenet, Alejandro Diaz, Romain Mazevet, Ste'phane Paccolat/2013年/9分/フランス)
 ゴーストタウンと化した郊外の住宅地。売れ残った家はあるとき街を抜け出し、途中出くわした年老いた家と共に旅に出る。

父と娘
(Michael Dudok de Wit/2000年/9分/イギリス・オランダ)
 幼い頃に別れた父の面影を求めて、少女は雨の日も風の日も水面の先を見つめ続ける。移ろいゆく風景と女性の一生がシンプルな線で詩情豊かに描かれる。

りすのパナシ
(岡本忠成/1978年/21分/日本)
 やんちゃで好奇心旺盛な子リスのパナシは、ある日森の番人に捕まってしまう。おりに入れられてしまったパナシは、再び家族に会うことができるのか…。

第2部 『神々の山嶺』 (日本語吹替版)
特別上映&スタジオジブリスタッフのトークショー 午後2時30分〜5時ごろ

(パトリック・インバート/2021年/94分/フランス・ルクセンブルク)
 「登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたかもしれない」といういまだ未解決の謎。それが解明されれば歴史が変わることになる。その鍵を握る孤高のクライマー・羽生丈二と、真実を追うカメラマンの深町誠。やがて二人の運命は交差し、不可能とされる冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑むこととなる。
 上映後は、スタジオジブリの高橋望さん・西岡純一さんをお招きし、作品解説&スペシャルトークショーを開催します。

※二次元コード・画像はPDFをご覧ください。


■第21回インディーズアニメフェスタ

5日(日)午後1時30分〜4時ごろ(1時開場)

[問]市生活経済課TEL0422-29-9615、(有)そーほっとTEL0422-70-3705

 アニメーションに関するさまざまな才能の発掘を目的とした映像イベントです。ノミネート作品を上映し、プロの審査員と来場者の審査により受賞作を決定します。上映作品とともに、作者による作品紹介や審査員の講評もお楽しみください。

[人]200人
[申]事前に申し込みフォーム(上記QRコード)へ(先着制)

※二次元コード・画像はPDFをご覧ください。


■市長コラム「三鷹の宝物」

三鷹市長 河村 孝

 三鷹の森アニメフェスタは、三鷹の森ジブリ美術館(正式名称:三鷹市立アニメーション美術館)が2001年に開館したことを記念して、2002年に第1回が開催されました。以来、毎年この時期の人気イベントとなっています。初日に開催される「アニメーション古今東西」では、美術館の皆さんが古今東西から選りすぐった国内外の良質な短編アニメ作品が上映されます。

 昨年、立川にある民間シンクタンクが、多摩地域の観光地についての意識調査の結果を発表しました。その結果、行ってみたい場所の1位は高尾山で、2位は昭和記念公園、3位が僅差で三鷹の森ジブリ美術館となりました。ちなみに、続く4位は、なんと井の頭公園だったそうです。私としては、「それならば『井の頭公園』の中にある『三鷹の森ジブリ美術館』は断トツの1位になるじゃないか」とひそかに思ってしまいました。

 三鷹の森ジブリ美術館がこの地で開館してから20年以上がたちますが、今でも世界中で絶大な人気を誇っていることはご承知のとおりです。「三鷹といえばジブリ美術館」といわれるほど、そのイメージはすっかり定着しています。観光資源としてはもちろん、まちづくりを行っていくうえでも、三鷹の森ジブリ美術館は「三鷹の宝物」と呼ぶにふさわしい施設です。

YouTubeで配信中
「河村市長に聞いてみた!」

※二次元コード・画像はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

▲このページの先頭へ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


   
三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)