緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2022年10月2日1面

■第34回「星空の街・あおぞらの街」全国大会 in 三鷹市

100年後の地球〜今、私たちにできること〜
令和4年10/22(SAT)・23(SUN)

 大気環境の保全意識を高めることや郷土の環境を生かした地域おこしを目的に、平成元年から全国各地で毎年開催されている同大会の開催地に、今年は国立天文台のあるまち・三鷹市が選出されました。星空報告会や記念講演(右記)などを通じて情報交換や啓発活動を推進するほか、みたか太陽系ウォークと連動した関連イベントも開催します。

[主]環境省、都、「星空の街・あおぞらの街」全国協議会(主管:三鷹市、協力:自然科学研究機構国立天文台)
[問]環境政策課TEL0422-29-9612

 今号では、半田利弘さん監修「みたか太陽系ウォーク」の特集を掲載しています。中面を抜き取ってお使いください。

大会プログラムの一部を配信します
星空報告会 [日]10月22日(土)午後3時10分〜3時55分(予定)
 市内の団体による取り組みなどの活動報告です。
記念講演 イメージを描ける宇宙像を伝えるには〜「みたか太陽系ウォーク」に代表される智の共有〜
[日]10月22日(土)午後3時55分〜4時55分(予定)
 2009年の初開催時から「みたか太陽系ウォーク」の監修を手掛けている半田利弘さん(写真)が、宇宙について、縮尺は人間が認識の範囲を広げるのにとても有効であることを数々の例を示しながらお話しします。

半田利弘(はんだ・としひろ)さんプロフィル
1959年生まれ。電波天文学を専門とする。鹿児島大学理学部/天の川銀河研究センター 教授・理学博士。

 アーカイブ(録画)は10月22日午後9時30分〜11月2日(水)午後11時59分に視聴できます。

ライブ配信、アーカイブ(録画)の視聴申し込み
 必要事項(11面参照)を同協議会[メール]zenkokukyogikai@city.mitaka.lg.jpへ(一つの申し込みで両方視聴できるURLをお送りします)

オミクロン株対応ワクチンや5〜11歳の方の3回目接種など、「新型コロナワクチン最新情報」は2面に掲載しています。

※写真はPDFをご覧ください。


■市長コラム「天文台のあるまち・三鷹」

三鷹市長 河村 孝

 麻布にあった東京天文台(現在の国立天文台。以下「天文台」という)が三鷹に移転してきたのは、関東大震災の翌年、大正13(1924)年のことです。その移転からもうすぐ100年がたとうとしています。

 さて、当時の三鷹はどんなところだったのでしょうか。同じ時期に、現在の三鷹駅近く、山本有三記念館の辺りは別荘地だったといわれていますから、天文台のあった大沢の野川周辺は、のどかな農村風景が広がっていたのだと思います。まさに風光明媚(めいび)な場所だったのですね。

 今年、第34回「星空の街・あおぞらの街」全国大会を三鷹市で開催することになりました。この全国協議会に加盟している自治体の中には、現在の三鷹市より、星降るような夜空や、透き通った青空を眺めることのできるまちが多いかもしれません。それなのに、今回あえて開催をお引き受けしたのは、「にぎわいの創出」とCO2削減などの「環境保全」という、一見すると矛盾する両者の達成を目指すという決意からです。むろん、それは三鷹市だけでできるものではありません。広域的な連携も必要です。三鷹市は、天文台のある縁を大切にしながら、その先頭に立ってまちづくりを進めます。

YouTubeで配信中
「河村市長に聞いてみた!」

※二次元コード・画像はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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