広報みたか2021年12月5日5面
■三鷹市の財政状況をお知らせします
市民の皆さんからお預かりした税金がどのように使われているのかをお知らせするため、年2回「財政事情の公表」を行っています。今回は令和2年度決算の概要と3年度上半期の財政状況についてお知らせします。
［問］財政課TEL内線2126
■令和2年度一般会計の歳入・歳出決算の状況
■令和2年度に実施した主な事業
2年度は、「『第4次三鷹市基本計画（第2次改定）』と各個別計画に基づく施策の推進」「『都市経営』の視点に立った持続可能な自治体経営の推進」を市政運営の基本的な考え方に据えつつ、「新型コロナウイルス感染症 緊急対応方針」で取り組みの方向性を示しながら各事業の着実な推進を図りました。
2年度に実施した新規・拡充事業のうち、主なものは次の通りです（金額は決算額）。
成熟した都市の質的向上をめざす「都市再生」
・三鷹中央防災公園・元気創造プラザと駅前のWi-Fi環境の整備 1,916万7,416円
・「新都市再生ビジョン（仮称）」の策定に向けた取り組み 5,631万5,000円
・市内産農産物の活用促進に向けた取り組み 530万3,364円
・三鷹台駅前周辺地区のまちづくりの推進 2億7,336万9,261円
・デジタル技術を活用した防災・減災対策モデル事業の実施 533万8,190円
ともに支えあう地域社会を生み出す「コミュニティ創生」
・介護人財の確保に向けた支援 948万4,975円
・旧どんぐり山施設の利活用 62万4,580円
・企業主導型保育施設に対する保育人財の確保・定着支援 1,113万2,000円
・産後ケア事業（ゆりかごプラス）の拡充 3,267万4,535円
・学校体育館への空調設備の計画的な整備 2億4,758万3,503円
「新型コロナウイルス感染症 緊急対応方針」に基づく取り組み
・特別定額給付金などの支給に向けた迅速な対応 192億8,507万1,793円
・不況対策緊急資金などの要件緩和による中小企業への融資のあっせん 6,996万7,547円
・児童・生徒1人1台タブレット端末の整備 2億5,709万8,980円
・PCR検査センターの設置・運営 3,532万7,811円
・市内小規模事業者の経営継続に向けた給付金の支給 2億728万847円
・学生アルバイトを活用した宅配事業などによる飲食店の支援 1億383万9,394円
・子どものための給付金の給付 2億6,438万4,751円
・高齢者および障がい者の通所・訪問サービス従事職員、保育施設などへの支援 6,460万4,841円
・電話での「ゆりかご面接」の実施と子育て応援ギフト券の拡充 3,267万4,535円
・家族が感染した市民の宿泊施設の整備 1,308万9,061円
・避難所での感染症対策 7,334万2,489円
・ひとり親世帯への臨時特別給付金による生活支援 1億3,746万951円
・住居確保給付金による生活支援と相談体制の拡充 1億5,378万6,228円
・プレミアム付商品券発行による市内商業の活性化 6億3,720万1,878円
・一学期中における学校給食費の一部公費負担の実施 4,911万4,141円
・高齢者のインフルエンザ定期予防接種の公費負担の実施 1億4,372万4,463円
・新型コロナウイルスワクチン接種体制の確立 1,846万6,698円
・協働事業者への支援の拡充 1億1,430万1,234円
そのほかの重点施策
・まちづくり応援寄付の推進 197万794円
・自治体クラウドの導入に向けた取り組み 2,861万6,303円
・認可外保育施設利用助成の拡充 1億4,347万2,230円
・私立認可保育園の開設支援 4億4,426万4,000円
・学童保育所待機児童の解消に向けた取り組み 1億6,086万678円
・受動喫煙防止に関する条例制定と公衆喫煙所の設置に向けた取り組み 1,990万358円
・川上郷自然の村災害復旧対策事業の実施 2億195万7,800円
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【￥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり
