緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2021年8月1日3面

■三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメ―ション美術館)の運営を支援します

「ふるさと納税」対象の寄付を募集中

[問]芸術文化課TEL内線2913(同館について)
[問]企画経営課TEL内線2112(ふるさと納税の申し込みについて)

 同館は、平成13年10月の開館以来、世界中の方に愛されるスタジオジブリの世界観を体験できる美術館として、多くの来館者に笑顔と感動を届ける運営を続けてきました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休館や入館者数の制限などにより収入が激減し、現在、大幅な赤字経営を余儀なくされています。
 市では3月に運営支援を目的とした交付金を交付していますが、それでも大規模修繕用の積立金を取り崩さねばならない事態となっています。コロナ禍は今しばらく続く見通しであり、このまま赤字や積立金の取り崩しが続けば、施設の運営と今後の計画的な維持保全が危うくなることが想定されます。

持続可能な施設運営の支援
 市では、ふるさと納税を活用した運営支援交付金の仕組みを新たに構築し、広く市内外の皆さんの協力を得て、同館の持続可能な施設運営を支援することとしました。今回の運営支援の仕組みでは、いただいた寄付を、同館を管理運営する(公財)徳間記念アニメーション文化財団へ交付金として交付し、同館の修繕資金や修繕積立金に充当してもらうことを目的としています。
 7月15日から寄付の受け付けを開始したところ、多くの皆さんから支援をいただき、当初設定した目標金額を達成しました。しかし、同館の将来に向けた大規模修繕用の積立金を大きく取り崩している状況があることから、寄付の受け付けを継続しています。

笑顔で楽しめる場所であり続けるために
 10月には、市民の皆さんを招待する「三鷹市民デー」を実施する予定です。これからも同館が適切に管理運営され、居心地の良い、いつも笑顔で楽しめる場所であり続けるために、皆さんのご支援をお願いします。
[申]企画経営課または、ふるさとチョイス(ガバメントクラウドファンディング)[HP]https://www.furusato-tax.jp/gcf/1287

※二次元コード・写真はPDFをご覧ください。


■市民参加でまちづくり協議会 愛称が「Machikoe(マチコエ)」に決定

[問]同協議会事務局(企画経営課参加と協働担当)TEL内線2105

 まちの声を聴き、まちの声をカタチにするための新たな市民参加の取り組みとして活動をスタートした「市民参加でまちづくり協議会」。市民の皆さんから応募いただいた95作品の愛称候補の中から、ボランティアメンバーによる投票を行い、yk(ワイケイ)さんの作品「Machikoe(マチコエ)」を協議会の愛称に決定しました。

設立準備会を開催しました
 総勢400人を超える市民の皆さんがボランティアメンバーとして活動に参加することが決定し、7月23日にメンバーを集めた設立準備会を開催しました。


■防災無線屋外スピーカーの更新工事を実施します

[問]防災課TEL内線4512

 市では、災害時の情報伝達手段として防災無線を整備していますが、周辺の建築物の変化や建物の防音性能の向上により、放送を聞き取りにくい難聴地域が発生しています。今回の工事では、令和元年東日本台風の際に避難勧告を発令した、野川浸水想定区域周辺に設置している防災無線の屋外スピーカーを、より均一で明瞭な音声を伝えることができるものに更新します。
※工事期間中、対象となるスピーカーからの放送が流れない時間があります。災害発生などの緊急時には、周辺で広報車による情報発信を行います。市ホームページ、安全安心メール、防災無線電話自動応答サービスTEL0120-119-921もご利用ください。

工事予定期間 8月2日(月)〜6日(金)
工事対象箇所 大沢れんげ児童遊園局(大沢4-13-11)、大沢コミュニティセンター局(大沢4-25-30)、大沢わかくさ児童遊園局(大沢5-19-2)、しんぐるま局(大沢6-10-36)
工事に伴い、試験放送を実施する場合があります
放送内容 「これは、試験放送です(3回繰り返し)。こちらは、防災三鷹です」
実施する場合の予定時刻 工事予定期間の午後4時〜5時の間
※試験放送を実施する際は、市公式ツイッターでお知らせします。


■『三鷹市自治体経営白書2021』を発行しました

創造的な自治体経営を目指して
 自治体経営白書は、1年間の市政の取り組みを明らかにするために毎年発行し、今回で20年目となります。令和2年度は『第4次三鷹市基本計画(第2次改定)』と『三鷹市都市経営アクションプラン2022』に基づく各施策・事業の達成状況などを掲載しています。 
 同白書の発行により、行政の透明性を高めるとともに、市民の皆さんと情報を共有し市民参加と協働のまちづくりを進め、「創造的な自治体経営」の確立を目指します。

[問]企画経営課TEL内線2150

『三鷹市自治体経営白書2021』の構成と特徴
第1章 第4次三鷹市基本計画(第2次改定)に基づく取り組み
目標指標の達成状況/主要事業の取り組み状況
 第4次基本計画で設定した34施策に定められた「目標指標」全68件の達成状況や各施策の主要事業の取り組み状況を掲載しています。
まち・ひと・しごと創生総合戦略 基本目標の達成状況
 第4次基本計画に含める形で策定した『三鷹市まち・ひと・しごと創生総合戦略』において設定している下記の三つの基本目標について、施策の方向や進ちょく状況を掲載しています。
・地域ぐるみで子どもの個性を尊重し、成長を支えるまちづくり
・市民がともに支え合い、健康で心ゆたかに生きがいを持って活躍できるまちづくり
・地域の特色を活かした持続可能で魅力あるまちづくり

第2章 行財政改革などの取り組み
 『三鷹市都市経営アクションプラン2022』では、まち全体の活性化を通して魅力や価値を高めながら恒常的な税収増を図るなど、「都市経営」の視点に立った行財政改革を推進することとしています。本章では2年度に進ちょくのあった主な取り組みについて掲載しています。

白書へのご意見をお寄せください
 白書は、相談・情報課(市役所2階)、市政窓口、市民協働センターで配布しているほか、市立図書館、コミュニティセンターでも閲覧できます。
 2年度の事業の取り組みや評価内容について、皆さんのご意見をお寄せください。いただいたご意見は、今後の事業執行や4年度の予算編成などの参考にします。
※みたかe-bookポータル[HP]https://mitaka-e-book.actibookone.com/では、電子書籍版を公開しています。
[申]同課TEL内線2150・FAX29-9279・[メール]kik aku@city.mitaka.lg.jp


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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