広報みたか2021年7月18日6面
■コロナ禍でお子さんと過ごす時間が増えている皆さんへ
[問]子ども発達支援課TEL内線2772
子どもの言動にイライラし、感情的に当たってしまう場面が増えていませんか。子どもも大人と同じように、不安を感じ、ストレスがたまっていることを受け止めたうえで、上手にクールダウンして過ごしましょう。
1 自分のいら立ちを自覚する
自分のいら立ちの度合いを、心の中に温度計をイメージして自覚すると、冷静に対応できます。
●目盛り5 爆発 誰かを頼る
●目盛り4 爆発間近 部屋を出てみる
●目盛り3 明確ないら立ち 子どもと距離を取る
●目盛り2 中程度のいら立ち 右図のクールダウンを試みる
●目盛り1 少しのいら立ち いら立ちを自覚する
●目盛り0 安定
2 イライラを上手に逃がす
こんなクールダウンが効果的です。
●窓を開けて風に当たる
●深呼吸する
●トイレに行くなど少し離れる
●鏡を見る
●ゆっくりと数を数える
●お皿を洗う
●手や顔を洗う
●好きな音楽をかける
3 家族で話し合ってみる
お互いの感じている不安やストレス、不満について、家族で話し合ってみましょう。テレビ電話を活用して、離れた家族と顔を見て会話するのもストレスの緩和に効果的です。
相談窓口に話してみる
○子ども家庭支援センターりぼん(教育センター2階)TEL40-5925(平日午前8時30分〜午後5時)
子育てに関するストレスや悩み、困りごとについて、お気軽にご相談ください。
○児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いちはやく)
緊急時には、ためらわず児童相談所にお電話ください。近くの児童相談所に24時間つながります。
■家で過ごしている子どものみなさんへ
子(こ)ども電話相談(でんわそうだん)
悲(かな)しいことや心配(しんぱい)なこと、お話(はな)ししたいことがあったら気軽(きがる)に電話(でんわ)してください。
●24時間子供(じかんこども)SOSダイヤルTEL0120-0-78310
●子(こ)ども家庭支援(かていしえん)センターりぼんTEL40-5925(平日(へいじつ)午前(ごぜん)8時(じ)30分(ぷん)〜午後(ごご)5時(じ))
児童虐待防止(じどうぎゃくたいぼうし)のためのLINE(ライン)相談窓口(そうだんまどぐち)
●子(こ)ゴコロ・親(おや)ゴコロ相談(そうだん)@東京(とうきょう)
※保護者(ほごしゃ)からの相談(そうだん)も可(か)。
◆平日(へいじつ) 午前(ごぜん)9時(じ)〜午後(ごご)11時(じ)(受付(うけつけ)は10時(じ)30分(ぷん)まで、土(ど)・日曜日(にちようび)、祝日(しゅくじつ)は午前(ごぜん)9時(じ)〜午後(ごご)5時(じ))
緊急時(きんきゅうじ)はためらわないで!
●児童相談所全国共通(じどうそうだんじょぜんこくきょうつう)ダイヤルTEL189(いちはやく)
■ひとり親家庭の方 一人で悩まずに気軽にご相談ください
[問]子育て支援課TEL内線2754
ひとり親家庭が日ごろ抱えている、生活・就労・教育などの悩み相談を受け付けています。専門の相談員が電話または面接により対応します。
母子父子自立支援員による相談
[日]月〜金曜日午前9時〜午後5時(祝日、年末年始を除く)
[申]同課TEL内線2754へ
相談内容
●生活、就労、住まいに関すること
●離婚、養育費に関すること
●ひとり親家庭ホームヘルプサービスの利用に関すること
●福祉資金(就学支度資金、修学資金など)の貸し付けに関すること
●就職に有利となる資格取得に関すること(自立支援教育訓練給付金、高等職業訓練促進給付金など)
そのほかの相談窓口
○東京都ひとり親家庭支援センターはあと多摩 TEL042-506-1182
[日]毎日午前9時〜午後5時30分(火・金曜日は7時30分まで)
○東京都ひとり親家庭支援センターはあと TEL03-5261-8687
[日]毎日午前9時〜午後7時30分(土・日曜日、祝日は4時30分まで)
○ハローワーク三鷹 TEL0422-47-8609
[日]平日午前8時30分〜午後5時15分(祝日、年末年始を除く)
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり