緑と水の公園都市 三鷹市
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広報みたか2021年4月4日2面

■令和3年度予算が成立しました

[問]財政課TEL内線2122

 新年度の市の予算が、市議会で可決され成立しました。一般会計は732億4,227万6千円で、前年度予算と比較すると10億5,780万円(1.5%)の増です。
 各特別会計の予算額の合計は372億6,343万円で、前年度予算と比較すると、3億8,225万1千円(1.0%)の増です。
 下水道事業会計(公営企業会計)の単年度収支は、収益的収支で2億6,037万3千円の純利益が見込まれ、資本的収支で7億2,367万8千円の不足が見込まれています。
 『令和3年度施政方針・予算概要』(1冊200円)、『令和3年度三鷹市一般会計・特別会計予算及び同説明書』(1冊900円)は、市ホームページで公開しているほか、相談・情報課(市役所2階)TEL内線2215で販売しています(相談・情報課、市立図書館などで閲覧も可)。


■副市長を選任

[問]職員課TEL内線2201

 第1回三鷹市議会定例会で、副市長に土屋宏氏を選任する議案に同意の議決があり、4月1日付で選任されました。

土屋 宏 副市長
 昭和61年三鷹市に就職、企画部長などを歴任、現在に至る。58歳。

※写真はPDFをご覧ください。


■組織改正のお知らせ

[問]企画経営課TEL内線2111

 機能的で効率的な行政運営の推進を図るため、4月1日付で次の通り組織改正を行いました。

市民部納税課
 「納税特別対策係」を「納税整理係」に統合し、係を再編します。市税の徴収事務を一本化し、事務効率の向上を図ります。

健康福祉部高齢者支援課
 係相当の臨時組織として「旧どんぐり山施設利活用担当」を新設します。同施設を、在宅医療・介護の研究や介護人財育成などの拠点として整備するための準備を進めます。

都市再生部まちづくり推進課
 「三鷹台駅前等整備担当」を「まちづくり推進係」に統合し、係を再編します。特定のエリアを単位に、多様な主体が連携するまちづくりの推進体制を整備します。

教育部
 課相当の臨時組織として「教育政策推進室」を新設します。スクール・コミュニティの創造を進め、子ども一人ひとりのニーズに応じて個別最適化された教育の実現を図ります。


■パブリックコメントの結果をお知らせします

 『三鷹市高齢者計画・第八期介護保険事業計画』と『第二期三鷹市障がい者(児)計画』を確定しました。
 計画策定に当たり昨年12月から今年1月にかけて実施したパブリックコメントに寄せられた主なご意見と、それに対する市の考え方をお知らせします。
 計画やそのほかのご意見、市の考え方は、市ホームページでご覧になれるほか、高齢者支援課、介護保険課、障がい者支援課(いずれも市役所1階)、相談・情報課(市役所2階)、市政窓口、市民協働センターでも閲覧できます。

[キーワード]パブリックコメント
 市の重要な政策を策定する際に、原案を公表して広く市民の皆さんから意見を求め、いただいた意見を考慮しながら政策を決定すること。


■三鷹市高齢者計画・第八期介護保険事業計画

[問]介護保険課TEL内線2684

 高齢者が健康で幸せに暮らせる地域社会を築くため、地域における支え合いの仕組みである地域包括ケアシステムの深化・推進に引き続き取り組むとともに、地域の住民や多様な主体が、支え合い、助け合い、頼り合える地域を共に創る「地域共生社会の実現」を目指します。

主なご意見(●)と市の考え方(→)
●「みたかふれあい支援員制度」の本来の趣旨は「困っている三鷹の高齢者を、市民ができる範囲で助ける制度」である。「報われる介護」が実践できるよう検討の必要がある。
→同制度は、ご意見でいただいた趣旨に沿ったものです。現行の制度を継続し、当該事業の周知に一層努めます。
●高齢者介護は家族の負担が重い。例えば、介護者同士がディスカッションすることで、良い結果が得られるのではないか。
→家族介護者への支援の充実や介護技術向上教室の実施、介護者談話室サポーターの養成などにより、同じように悩みを抱える方々が情報共有できる取り組みを引き続き進めます。


■第二期三鷹市障がい者(児)計画

[問]障がい者支援課TEL内線2652

 障がい者(児)施策の重点課題として、「情報提供」「就労の促進」「地域移行」「障がい児支援」「地域での生活のしやすさ」「相談支援」の六つを設定し、「だれもが住み慣れた地域で生涯にわたり安心して暮らしていけるまち」を目指します。

主なご意見(●)と市の考え方(→)
●在宅人工呼吸器使用者のために、災害時の非常用電源の確保を検討してほしい。
→他自治体の先行事例を参考に、自家発電装置などの確保策について検討します。
●市内には農家が多い。農業と福祉をつなぐことで、お互いに支え合うことができないか。福祉的就労の充実にもつながる。
→市内農家との連携は多くの可能性があると考えています。どのように連携できるか検討を進めます。
●医療的ケア児が利用できる「放課後等デイサービス」をもっと増やしてほしい。
→同サービスの事業者連絡会などを通じて、新規参入や既存サービスの拡充などについて働き掛けます。

※このほか、心のバリアフリーやインクルーシブ教育、障がい児の保育環境の整備などにご意見をいただきました。


■令和2年 市内地区別 刑法犯認知件数

[問]安全安心課TEL内線4522

 昨年の市内の刑法犯認知件数は727件で、一昨年の938件から211件減少し、市に残る統計の最少件数を更新しました。「振り込め詐欺」をはじめとする特殊詐欺の件数も2件減少しましたが、被害総額は約6,800万円で一昨年とほぼ同額でした。犯行の手口は年々巧妙化しており、引き続き注意が必要です。
 安全で安心して暮らすことができるまちを目指し、一人ひとりが「自分たちのまちは自分たちで守る」という防犯意識を持って、できる範囲での自主的な防犯活動や防犯対策へのご協力をお願いします。

※表はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり

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