広報みたか2020年11月15日1面
■使い道を選べる寄付というカタチ
「ふるさと納税」で三鷹市のまちづくりに貢献
「ふるさと納税をしてみたいな…」とお考えの方、まずは三鷹市への「ふるさと納税」をご検討いただけませんか。寄付していただくお金は、教育や福祉、環境整備など、三鷹市の未来を創るためにどんなことに活用したいか、使い道を選ぶことができます。もちろん税金の控除を受けることもできます。
[問]企画経営課TEL内線2112
三鷹市へのふるさと納税って、私たち市民でもできるのよ。
寄付をする時に使い道を選べるわ。
へえ、知らなかった。
まちが緑でいっぱいになるように使ってほしいな…。
■7つの使い道から選べます
新型コロナウイルス感染症対策
みなさんの暮らしや中小企業の経営継続に向けた支援など、感染症対策を基本に据えながら、まちの再生に取り組むために活用します。
都市の整備・自然環境の保全
公共施設、インフラ基盤、公園などを更新・整備し、潤いのある快適な都市空間を創出するために活用します。
子ども・子育て支援の充実
安心して子育てができる環境整備や、子どもとその家族が生き生きと生活できるよう支援するために活用します。
平和事業の推進
戦争の記憶を風化させることなく、平和の尊さを次世代に継承する人権・平和のまちづくりの推進に活用します。
学校教育の充実
「人間力」と「社会力」を兼ね備えた子どもの育成に向けて、コミュニティ・スクールや学校教育活動の充実のために活用します。
環境にやさしい活動支援
サステナブル都市の実現に向け、市民や事業者などが高環境の創出を目指して行う先導的な活動の支援に活用します。
福祉事業の推進
すべての市民が安心して生活できる高福祉のまちづくりのために活用します。
税金の控除を受けることができます
市民の方が三鷹市にふるさと納税をしても税金の控除を受けることができます。収入などにより一定の上限がありますが、寄付金額から2,000円を差し引いた金額が、所得税または市民税や都民税から控除されます。
[問]市民税課TEL内線2342
■クラウドファンディング実施中!
大沢の里水車経営農家の水車の水輪を再生させるクラウドファンディングを実施中です。江戸時代から続く貴重な水車の維持にお力添えください。2万円以上寄付いただいた方は、施設内に設置するネームプレートにお名前を掲示します(希望者のみ)。詳しくは、ふるさとチョイスホームページ[HP]https://www.furusato-tax.jp/gcf/979をご覧ください。
期間 12月31日(木)まで
目標金額 200万円
11月12日現在の寄付額 1,547,000円
※写真と二次元コードはPDFをご覧ください。
「ふるさと納税」の影響で市民税の減収が拡大しています
他自治体への「ふるさと納税」により、市民税の減収が年々拡大し、財政運営に大きな影響を受けています。
ふるさと納税による市民税の減収額
※グラフはPDFをご覧ください。
■11月2日から「ふるさと納税」の新たな取り組みを始めました
三鷹市の魅力発信!
返礼品を始めました
三鷹市の魅力を市内外に広く発信するため、ふるさと納税の返礼品を導入しました。返礼品は三鷹市民以外の方が対象ですが、いずれも三鷹の魅力が詰まった品々です。返礼品の一覧は右記ウェブサイトでご覧いただけますので、これをきっかけに「三鷹の魅力」を再発見してください。
ふるさと納税のサイトを一部リニューアル
地域の活性化に向けて、寄付金の使い道や返礼品の紹介など、ふるさと納税の取り組みをPRする新たなウェブサイトを開設しました。同サイトでは、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」とリンクし、インターネットを通じた寄付が簡単にできます。
■返礼品の協力事業者を募集中
市の地場産品を扱う事業者を募集しています。左記ウェブサイトで、100品を超える返礼品をご案内しており、今後、市を訪れる体験型の返礼品(お食事券やイベント、施設見学やこれらを組み合わせたツアー)も積極的に検討していきます。随時募集していますので、詳しくは同課TEL内線2112へお問い合わせください。
◆募集品目
市内産の農産物やその加工品、市内で製造された品、市内で参加できる体験型の品など
市外局番「0422」は省略。 【主】主催者 【日】日時・期間 【人】対象・定員 【所】場所・会場 【講】講師 【¥】費用 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保育】保育あり 【手話】手話・要約筆記あり